Users Guide
Linux オペレーティングシステムを実行している管理ステーションに BMC 管理ユーティリティをインストールするには、次の手順に従ってください。
1. 管理ステーションのコンポーネントをインストールするシステムにルートとしてログインします。
2. 必要に応じて mount /mnt/cdrom コマンドを使用して『Systems Management Consoles CD』をマウントします。
3. 次のコマンドで BMC 管理ユーティリティを SUSE Linux Enterprise サーバーにインストールします。
rpm -ivh /linux/bmc/osabmcutil9g-SUSE*.rpm
Red Hat Enterprise Linux の場合は、次のコマンドを使用します。
rpm -ivh /linux/bmc/osabmcutil9g-RHEL*.rpm
デフォルトでは、次の場所にファイルがコピーされます。
/etc/init.d/SOLPROXY.cfg
/etc/solproxy.cfg
/usr/sbin/dsm_bmu_solproxy32d
/usr/sbin/solconfig
/usr/sbin/ipmish
SOL プロキシはシステム起動中に自動的に開始します。 または、etc/init.d ディレクトリに移動し、次のコマンドを使用して SOL プロキシサービスを管理することもできます。
solproxy status
dsm_bmu_solproxy32d start
dsm_bmu_solproxy32d stop
solproxy restart
対応 Linux Enterprise オペレーティングシステムからのアンインストール
BMC 管理ユーティリティをアンインストールするには、次の手順を実行してください。
1. root でログインします。
2. 次のどちらかのコマンドを入力して、インストールされているすべてのパッケージを SUSE Linux Enterprise Server または Red Hat Enterprise Linux から削除します。
rpm -e osabmcutil9g-SUSE*
rpm -e osabmcutil9g-RHEL*