Users Guide
BMC 管理ユーティリティを使用する前に、「管理下システムの設定」の説明に従って少なくとも基本の BIOS タスクと BMC 設定タスクを実行する必要があります。
また、IPMI シリアル機能を使って BMC にアクセスするには、管理ステーションと管理下システムの BMC の正しいシリアル I/O ポートの間にヌルモデムケーブルを使用した正常な接続が確立している
必要があります。
図 3-1. 管理ステーションへのインストール
対応オペレーティングシステム
管理ステーションは、次の対応オペレーティングシステムを実行している必要があります。
l Red Hat Enterprise Linux AS、ES、WS (バージョン 4)
l Microsoft Windows 2000
l Microsoft Windows XP
l MicrosoftWindowsServer™2003Web、Standard、Enterprise の各エディション
l SUSE®Linux Enterprise Server
インストール手順
次のインストール手順で、各対応オペレーティングシステムへのインストールおよびアンインストールの手順をステップごとに説明しています。
l Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでのインストールおよびアンインストール
l 対応 Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムでのインストールとアンインストール
Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムへのインストール
Windows オペレーティングシステムを実行している管理ステーションに BMC 管理ユーティリティをインストールするには、次の手順に従ってください。
1. システム管理ソフトウェアコンポーネントをインストールするシステムにシステム管理者特権でログオンします。
2. 開いているアプリケーションプログラムを終了し、ウィルススキャンソフトウェアを無効にします。
3. 『DellOpenManage™SystemsManagementConsoleCD』をシステムの CD ドライブに挿入します。
CD から自動的に設定プログラムが開始しない場合は スタート ボタンをクリックし、プログラムを指定して実行 をクリックして x:¥windows¥setup.exe と入力します(x は CD ドライブのド