Users Guide
終了
オプション 6 を選択すると Telnet セッションが終了し、SOL プロキシから切断します。
SOL プロキシ設定ファイルを使用した SOL プロキシの設定
Telnet 接続を確立する前に、SOL プロキシを正しく設定して実行しておく必要があります。
いくつか特定の SOL パラメータは、solproxy.cfg ファイルに変更を加えることで設定できます。 パラメータとその説明は以下のとおりです。
コメント
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#The file is an example.
IP アドレス
ip — SOL プロキシに接続するのに使う特定の IP アドレスを指定します。 このアイテムは、SOL プロキシ Telnet セッションを確立するのに受け入れられる接続の種類を定義します。 3 つの値があ
ります。
l INADDR_ANY — SOL プロキシは任意のシステムへの Telnet 要求を受け入れます。
l 127.0.0.1 — SOL プロキシは localhost への Telnet 要求を受け入れます。
l IP アドレス — SOL プロキシは指定の IP アドレスへの Telnet 要求を受け入れます。
例:
ip=INADDR_ANY
ポート結合
port — SOL プロキシが受信接続をリッスンするポートを指定します。 デフォルトではポートは 623 に設定され、ユーザーによる変更が可能です。
このアイテムは、SOL プロキシを Telnet するポートを定義します。 このアイテムがない場合、623 がデフォルトポートに設定されます。 例:
port=623