Users Guide
管理下システムの再起動とコンソールリダイレクトのアクティブ化
メインメニューでオプション 4 を選択します。
リモート管理下システムの電源状態が確認されます。 電源がオンの場合、正常シャットダウンか強制シャットダウンかを選択するよう求められます。
次に、電源状態がオフになるまで、その状態がモニタされます。 コンソールリダイレクトが開始し、リモート管理下システムのテキストコンソールが管理ステーションにリダイレクトされます。 エスケープ
文字シーケンス<~><.> を使用してコンソールリダイレクトを終了し、トップレベルメニューに戻ります。
管理下システムの再起動中に BIOS システム設定プログラムに入って BIOS 設定を行ったり表示することができます。 図3-16 を参照してください。
図 3-16. 再起動の例
困ったときは
メインメニューでオプション 5 を選択すると、各オプションの詳しい説明が表示されます。 図3-17 を参照してください。
図 3-17. ヘルプ画面の例
メモ: SOL 機能を設定する前に管理下システムの BMC に接続しておく必要があります。 SOL プロキシが管理下システムの BMC に接続していない場合、IP アドレスとユーザー名/パスワ
ードの組み合わせを入力するよう求めるメッセージが表示されます。 詳細は、「リモート管理下システムの BMC への接続」を参照してください。
メモ: コンソールリダイレクトをアクティブにする前に、最初にコンソールリダイレクト機能を有効にする必要があります。 詳細に関しては、「管理下システムの設定」を参照してください。