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28 Dell OEM ソリューション – Microsoft System Center Essentials 2010
ファイルの場所 : C:\Windchill\SCE2010\Techsheet\L10N\unotsts0S_JA\A5_section.fm
デル社外秘 – 暫定 10/12/10 - 校正専用
Essentials 2010 ソフトウェアコンソールから
のソフトウェアの導入
Essentials 2010
では、中央システムから管理下コンピュータに一元的にソ
フトウェアを導入することができます。
Essentials 2010
を使って、導入す
るソフトウェアをパッケージ化し、コンピュータグループを使ってどの
コンピュータにソフトウェアをインストールするかを指定してから、レ
ポートを実行して導入状態を監視します。ソフトウェアパッケージは、
デルサポートサイト
support.dell.com
からダウンロードできます。
Essentials 2010
は、
.msi
と
.exe
ファイル拡張子を持つソフトウェアの導入
をサポートしています。
ソフトウェアを導入するには、
Essentials
コンソールで
ソフトウェア
ボ
タンをクリックして、ソフトウェア
ペインを開きます。
管理下コンピュータへのソフトウェアの導入には、以下の段階があります。
1
ソフトウェア導入パッケージの作成:
導入に必要なソフトウェア
ソースファイル、ソフトウェアをインストールするコマンドライン、
その他ソフトウェアの導入に必要な一般情報を指定する必要があり
ます。
アップデートをローカルに保存しないことを選んだ場合、
Essentials
2010
はソースファイルとその他のパッケージ関連ファイルをデフォ
ルトディレクトリ
%SYSTEMDRIVE%\SCE\UpdateServicesPackages\<
パッケージ
>
ディレクトリ、または
%PROGRAMFILES%\Update
Services\UpdateServicesPackages\
ディレクトリに保存します。
2
ソフトウェアの導入先コンピュータを含む既存のコンピュータグ
ループを選択するか、新しいグループを作成します。
3
適切なコンピュータグループへの導入を承認します。
4
レポートと警告を表示して、導入の進行状況を監視し、ソフトウェ
アのインストールに失敗したコンピュータがあればその原因の特定
に役立てます。
メモ: Essentials 2010 でのソフトウェアの導入の詳細については、
http://technet.microsoft.com/en-us/library/bb422945.aspx にある『System
Center Essentials 2010 操作ガイド』を参照してください。