Release Notes
事前インストールされた VM の使用
事前インストールされた VM を使用するには、次の手順を実行します。
1. オペレーティングシステムで Hyper-V Manager(Hyper-V マネージャ) に移動します。
2. Hyper-V マネージャーでサーバーを右クリックします。
3. [仮想マシンのインポート]を選択します。
4. 仮想マシンのインポート ウィザードで、仮想マシンが作成されているパスに移動し、仮想マシン ファイルを開きます。
sysprepped VHDx ファイルを使用して作成された VM をアクティブ化するには、システムに貼られている Certificate of
Authenticity(COA)ステッカー上の仮想製品キーを使用します。お使いのサーバーにオペレーティング システムのデータ セン
ター エディションが同梱されている場合は、Microsoft の自動仮想マシン アクティベーション(AVMA)キーを使用して VM を
自動でアクティブ化することができます。AVMA キーのアクティブ化方法についての詳細は、www.technet.microsoft.com で「
自
動仮想マシン
アクティベ
ー
ション
」を参照してください。
システムを実稼働環境に設置する前に、標準的な方法を用いてセキュリティアップデートを実行することができます。
注意: VM のバックアップの作成をお勧めします。データの損失または破損がある場合、Dell EMC は交換用ファイルを提供
しません。
Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)IP アド
レスの取得
iDRAC の IP アドレスを取得するには、PowerShell を開いて、CLI で次のコマンドを実行します。
Get-PCSVDevice | fl IPV4Address
PowerEdge サーバに Microsoft Windows Server
2019 をインストールする
動作条件、インストール、および設定についての情報は、で『Dell EMC PowerEdge サーバ用 Microsoft Windows Server 2019 インス
トール ガイド』を参照してください。
以前のバージョンの Windows Server から Windows
Server 2019 へのアップグレード
Dell EMC は、Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2016 から Windows Server 2019 へのインプレース アップグレードをサ
ポートしません。
12 Windows Server 2019 のインストールとアップグレード