Reference Guide
6 OS のライセンス認証ガイド
デルの工場出荷時に
Windows
®
Server
®
2008
(
WS08
)ベースの
OS
がプ
リインストールされていたシステムで、その用途を変更するために
OS
を
再インストールする場合には、
OS
のライセンス認証は自動的に行われ
ます。
システム出荷時に同梱されていた
OEM
メディアを使用した場合、
OS
の
ライセンス認証は自動的に行われます。出荷時に
Windows
がプリインス
トールされていなかったシステムの場合は、どのバージョンの
OA
も組み
込まれていません。
仮想コンピュータとしてインストールされた
Windows Server 2008
ベースの
OS
の場合は、ゲスト
OS
のライセンス認証に仮想
Product Key
(プロダクトキー)が必要です。
OA 2.0
が有効にされていない物理システ
ムにインストールする場合は、
COA
ラベルに記載されている
Product
Key
(プロダクトキー)を使用する必要があります。
Product Key(プロダクトキー)と Virtual Key(仮想キー)
Product Key
(プロダクトキー)は
25
文字のストリングで、
1
文字ご
とにハイフンで区切られています。
Product Key
(プロダクトキー)は、
OS
のセットアッププロセス中には入力を省略できますが、ライセンス認
証の手続きでは必須となります。
Windows Server 2008
ベースの
OS
を実行している
Dell
システムの場
合は、次の
2
種類のキーが提供されます。
•
Product Key
(プロダクトキー)
–
物理システムにインストールさ
れている
OS
のライセンス認証に使用します。
•
Virtual Key
(仮想キー)
–
仮想コンピュータにインストールされて
いてゲスト
OS
として使用するソフトウェアのライセンス認証に使用
します。
メモ: Product Key(プロダクトキー)と Virtual Key(仮想キー)は、
COA ラベルに記載されています。
ゲスト
OS
のインスタンスに関するライセンス条件の詳細については、
Microsoft Technet
のウェブサイト
technet.microsoft.com/kb
で技術
情報
949748
を参照してください。