Reference Guide
8 重要情報ガイド
メモ: PowerEdge T105 では、ハードウェアによる仮想化支援機能は
デフォルトで有効に設定されています。他の PowerEdge システムで
ハードウェアによる仮想化支援機能を有効にするには、System BIOS
(システム BIOS)
→
Processor Information(プロセッサ情報)の順に進
みます。
ハードウェアによる仮想化支援機能を有効にするには、次の手順を実行し
ます。
1
POST
画面で
<
F2
>
を押して、
BIOS
セットアップを開きます。
2
CPU Information
(
CPU
情報)画面に移動します。
3
<Enter>
を押して
Virtualization Technology
(仮想化テクノロジ)に移動します。
4
左右の矢印キーを押して、
Enabled
(有効)を選択します。
5
選択を保存し、
BIOS
セットアップを終了します。
Windows Server 2008 x64 での Hyper-V の役割
Hyper-V の役割をベータから RTM にアップグレードする方法
お使いのシステムの
OS
が
Windows Server 2008 x64 Edition
の場合は、
Hyper-V
ベータバージョンから
Hyper-V RTM
バージョンにアップグレー
ドする必要があります。
Hyper-V RTM
へのアップデートの詳細については、
Microsoft
サポート
技術情報のウェブサイト
support.microsoft.com\kb
で文書番号
950050
を参照してください。
メモ: デルでは、Hyper-V ベータバージョンのサポートを打ち切らせてい
ただきました。Hyper-V ベータから Hyper-V RTM へのアップグレードについ
ては、仮想化とサーバー統合のウェブサイト microsoft.com/hyper-v(英語)
を参照してください。
メモ: Hyper-V ベータから Hyper-V RTM へのアップグレードは Hyper-V の役
割には適用されますが、Hyper-V Server 2008 には適用されません。