Reference Guide
16 重要情報ガイド
お使いのシステムに付属の Hyper-V ベータバージョンに関する Windows
Server 2008 のドキュメント
OS
キットに加えて、次の情報が記載されたドキュメントがシステムに付
属しています。
This copy of Windows Server
®
2008 contains
a beta version of Hyper-V™, the hypervisor-based
virtualization feature.The final version of this
feature will be released in the near future and will
be available for download on Windows Update
.
(
Windows Server
®
2008
のインストールに使用するこのメディアには、
ハイパーバイザベースの仮想化機能である
Hyper-V™
のベータバージョ
ンが収録されています。この機能の最終バージョンは近い将来リリース
され、
Windows Update
からダウンロードできるようになる予定です。)
この機能の最終バージョンは、
Microsoft
のサポートサイト
support.microsoft.com
からダウンロードできます。
Power Edge R805 システムで Windows Vista または Windows Server 2008 のゲ
スト OS インストールを行うと、ブルースクリーン(BSOD)になる
PowerEdge R805
システムのローカルのオプティカルドライブから起動
するように設定された
Hyper-V
仮想コンピュータに
Microsoft Windows
Vista
®
または
Windows Server 2008
をゲスト
OS
としてインストールし
ようとすると、ホストの
OS
がクラッシュし、
0xD1
または
0x3D
のバグ
チェックエラーが表示される場合があります。
この問題は、
Windows Server 2008
のインストールメディアに含まれて
いるデフォルトチップセットドライバ内のバグが原因で発生します。
この問題を解決するには、ホストの
Windows Server 2008 x64
上の
nVidia Chipset IDE/SATA
ドライバを
PowerEdge R805
システムに使用でき
る最新バージョンにアップデートします。最新バージョンは、デルサポー
トサイト
support.dell.com
で入手できます。