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図 10. Unisphere Performance Monitoring Dashboard:サンプル グラフ(UI の場合)
Performance Monitoring Dashboard を通じて入手できる統計の詳細については、metro node UI にある「Dell EMC Unisphere for metro
node online help」を参照してください。
CLI を使用してパフォーマンスを監視する
CLI は、現在のロード モニタリング、長期的なロード モニタリング、オブジェクト ベースのモニタリング、トラブルシューティン
グのモニタリングをサポートします。CLI では次を使用してパフォーマンスの統計を収集し、表示します。
monitors:指定したターゲットから指定したインターバルで指定した統計を収集します。
monitor sinks:出力を希望のデスティネーションに送ります。モニター シンクにはコンソール、ファイル、またはその 2 つの組み
合わせが含まれます。
各ダイレクターで 2 個の事前定義済み永続モニターを使用して情報を収集し、一般的な問題を診断します。
CLI を使用して、デバッグ、キャパシティ プランニング、ワークロード特性などのさまざまな条件下で動作するカスタムのモニタ
ーのツールボックスを作成できます。例:
CLI を使用した metro node パフォーマンスのモニタリング手順については、Dell EMC metro node
管理ガイド
を参照してください。
通知
イベントは、システムに発生した変更に関する情報を提供します。これはシステムに問題があることも示しています。アラートは、
システム管理者またはユーザーによる注意が必要なイベントです。ほとんどのアラートは、システムのパフォーマンスを最大限引き
出すために修正しなければならない問題がシステムに存在していることを示します。
metro node 通知システムは、[Notification]パネルで、プラットフォーム、ハードウェアの現在のアラートと過去のアラート(iDRAC
と metro node の両方の[Monitor]アラート)を表示して、ユーザーの注意を促し、さまざまなコンポーネントの状態の監視、トリ
アージ、問題のトラブルシューティングを支援します。
通知機能では、指定の E メールや SMTP サーバーにアラート通知を送信することもできます。SMTP サーバーを設定するには、
シス
テム構成ガイド
を参照してください。
metro node の機能 23