Administrator Guide

Table Of Contents
注意: コンシステンシー グループの CLI コンテキストは、コンシステンシー グループに visibility があるクラスターでのみ
表示されます。visibility がクラスター 2 のみをむようにクラスター 1 から設定されている場合、クラスター 1 では、コ
ンシステンシー グループの CLI コンテキストは表示されず、クラスター 2 からのみ表示できます。
コンシステンシー グループの visibility プロパティをのクラスターにして設定するには、のようにします。
VPlexcli:/clusters/cluster-1/consistency-groups> set TestCG::visibility cluster-1,cluster-2
コンシステンシー グループの visibility プロパティをクラスター 1 して設定するには、のようにします。
VPlexcli:/clusters/cluster-1/consistency-groups> set TestCG::visibility cluster-1
コンシステンシー グループの visibility プロパティをクラスター 2 して設定するには、のようにします。
VPlexcli:/clusters/cluster-1/consistency-groups> set TestCG::visibility cluster-2
storage-at-clusters プロパティを設定します
デフォルトで、コンシステンシー グループの storage-at-clusters プロパティは empty 設定されています。
storage-at-clusters フィールドは、コンシステンシー グループに連付けられている物理ストレージが存在するクラス
ターをメトロ ノードにします。visibility 1 のクラスターにして設定している場合storage-at-clusters
visibility じようにする必要があります。visibility 2 のクラスター1 2して設定している場合storage-
at-clusters のいずれかになります。
cluster-1
cluster-2
cluster-1,cluster-2
コンシステンシー グループの storage-at-clusters プロパティで指定したクラスターにローカル ストレージをたないボ
リュームは、コンシステンシー グループに追加できません。
5. set コマンドを使用して,コンシステンシー グループの storage-at-clusters プロパティを構成します
VPlexcli:/clusters/cluster-1/consistency-groups> set TestCG::storage-at-clusters
cluster-1,cluster-2
6. オプションで、いずれかの consistency-group set-detach-rule コマンドを使用してデタッチ ルールを適用します。
えば、のように detach-rule active-cluster-wins 構成します。
VPlexcli:/clusters/cluster-1/consistency-groups/TestCG> set-detach-rule active-cluster-wins
7. ll コマンドを使用して、しいコンシステンシー グループを表示します。
表示されるフィールドのについては、 16 コンシステンシー グループ フィールドの」をしてください。
コンシステンシー グループへのボリュームの追加
コンシステンシー グループには、最大 1000 のボリュームを追加できます。
このタスクについて
じアプリケーションによって使用されるボリュームはすべて、コンシステンシー グループにグループする必要があります。
ローカル ボリュームのみを、ローカル クラスターにする visibility storage-at-cluster 設定している同期コンシステンシー
ループに追加できます。
リモート ボリュームは、のクラスターにして visibility 設定し、1 のクラスターにして storage-at-cluster 設定してい
同期コンシステンシー グループに追加できます。
分散ボリュームは、のクラスターにして visibility storage-at-cluster 設定している同期コンシステンシー グループに追加
できます。
仮想ボリュームをのコンシステンシー グループに追加する方法のとおりです。
72 コンシステンシー グループ