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コンシステンシー グループ
この章では、メトロ ノード コンシステンシー グループを管理および操作する方法について説明します。
トピック：
• メトロ ノード コンシステンシー グループの概要
• コンシステンシー グループのプロパティ
• コンシステンシー グループの管理
• コンシステンシー グループの操作
メトロ ノード コンシステンシー グループの概要
メトロ ノード コンシステンシー グループは、各ボリュームを集約します。これにより、グループ全体でプロパティの共通セット
を適用できます。
図 5. メトロ ノード コンシステンシー グループ
同期コンシステンシー グループ
同期コンシステンシー グループは、メトロ ノード Local またはメトロ ノード Metro で、ルール セットとその他のプロパティをボ
リュームのグループに適用する便利な方法を提供します。
メトロ ノードは、最大 1024 個の同期コンシステンシー グループに対応できます。
同期コンシステンシー グループ：
● 最大 1000 個の仮想ボリュームを含みます。
● ローカル ボリュームまたは分散ボリュームを含みます（ただし両方は混在しません）。
● グローバルまたはローカルの可視性を持つボリュームを含みます。
● ライトスルー キャッシュを使用します（メトロ ノード ユーザー インターフェイスでは同期キャッシュ モードと呼ばれます）。
書き込み順序の再現性は、ホストへの書き込みを確認する前に、ディスクへのすべての書き込みを完了することによって維持
されます。
次の図は、メトロ ノード Metro 構成の 2 個のクラスターにまたがる同期コンシステンシー グループを示しています。
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