Administrator Guide
Table Of Contents
- Dell EMCストレージ システム metroノード アプライアンス管理者ガイド
- 目次
- はじめに
- CLIワークスペースとユーザー アカウント
- メタ ボリューム
- システム管理
- メトロ ノードにおけるシン サポート
- ストレージのプロビジョニング
- ボリュームの拡張
- データ移行
- WANネットワークの構成
- Cluster Witness
- コンシステンシー グループ
- パフォーマンスおよび監視
- アクティブ-パッシブ ストレージ アレイを使用したメトロ ノード
Cluster Witness
metro ノード ソリューションでは、Cluster Witness(CW)のサポートにより、2 個のプライマリー サイト間での純粋な通信障害
と、マルチサイト アーキテクチャでの実際のサイト障害を解決して、環境全体の可用性を向上できます。7.0.1 以降では、システム
が metro ノード Witness と呼ばれるコンポーネントに依存できるようになりました。Witness はオプションのコンポーネントで、
サイト障害、metro ノード クラスター障害、クラスター間障害が発生した場合に、通常の優先ルール セットではシームレスなゼロ
RTO またはほぼゼロの RTO というストレージ可用性を実現できないお客様の環境に導入するために設計されました。Cluster
Witness(CW)の構成に関する詳細については、SolVe(https://solveonline.emc.com/solve/home/74)にある「metro
ノード
アプ
ライアンスの
Cluster Witness
構成ガイド
」を参照してください。
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