Release Notes
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表 9. リリース 7.0 サービス パック 1 で解決された問題 (続き)
問題 ID 機能の領域 説明
VPLEX-32906 CLI 「report」CLI コマンドがすべて削除されました。
● report aggregate-monitors
● report capacity-arrays
● report capacity-cluster
● report capacity-hosts
● report create-monitors
● report poll-monitors
VPLEX-33717 ファームウェア ダイレクター ファームウェアは、内部デッドロック競合状態が原因で失敗すること
があります。これは、定期的な内部チェック(wedgedPortMonitor)の実行中に FC
ログインが確立または終了した場合に発生する可能性があります。この問題は、リ
リース 7.0.1 で修正されました。
VPLEX-34282 UI リリース 7.0.1 では、リソース パス属性をパス全体でフィルタリングすることが妨
げられる問題が修正されました。これにより、フィルタリングはリソース ベース名
のみに基づくようになりました。
VPLEX-34445 BEPM ITL の正常性調査 I/O のラウンドのコンテキストでは、劣化した IT 上で最後に利用
できる ITL が何度も利用できなくなったり、再び利用できるようになったりします。
これらの逸脱の不適切な取り扱いが原因で、1 個または複数のダイレクターがアサ
ートする可能性があります。この問題は、リリース 7.0.1 で修正されました。
VPLEX-34695 UI リモート ミラーの追加ウィザードで、選択したコンシステンシー グループに最初
の分散仮想ボリュームのみが追加されます。この問題は、リリース 7.0.1 で修正され
ました。
VPLEX-35291 UI コンシステンシー グループの作成ウィザードで、Virtual Volumes のロードに時間が
かかります。この問題は、リリース 7.0.1 で修正されました。
VPLEX-35347 UI HTML5 UI で、分散デバイスの作成ウィザードが予想よりも大幅に遅くなります。
この問題は、リリース 7.0.1 で修正されました。
VPLEX-35398 UI リリース 7.0.1 では、コンシステンシー グループ - Virtual Volumes の追加ウィザード
が修正され、エクスポートされた仮想ボリュームが HTML5 UI に正しく表示される
ようになりました。
VPLEX-35399 UI リリース 7.0.1 では、HTML5 UI に空の[storage-at-clusters]プロパティを持つコン
システンシー グループが表示されない問題が修正されました。
VPLEX-35620 UI 7.x リリースでは、HTML5 UI からホスト イニシエーター名を登録する際にアンダー
スコア文字を使用することができません。この問題は、リリース 7.0.1 で修正されま
した。イニシエーター名を登録する際に、アンダースコア文字の使用が許可される
ようになりました。
VPLEX-35710 CLI リリース 7.0.1 では、show-use-hierarchy コマンドは、クラスターのアウテージ
中に分散デバイスで使用された場合に、混乱したエラー メッセージではなく、リモ
ート コマンドを発行できないことを正しく示します。
VPLEX-36475
従来、Asymmetrical Logical Unit Access(ALUA)ストレージアレイ タイプの場合、
使用可能なすべての AAO(最適化)パスがフルの場合(デフォルトでパスあたり 5
個の未処理のリクエスト)、バックエンド パス管理コードは任意の AAN(非最適化)
パスを使用します。
PowerStore アレイでは、AAO パスが使用可能な場合は、AAN パスを使用しないで
ください。PowerStore には、動的トレスパスと自動ロード バランシングはありま
せん。AAO パスに加えて AAN パスが使用されているケースで、一部のお客様から
パフォーマンスの問題が報告されています。
この問題は、リリース 7.0.1 で修正されました。PowerStore アレイは、すべての AAO
パスがフルになるまでは AAN パスを使用しないように構成されます。
VPLEX-36715 システム構成
ノート PC から metro ノード サービス ポート(EC-00)への接続は、最初の試行で
は成功しません。ノート PC の Ethernet アダプターの切り替え、ポート スピードの
オート ネゴシエーションから 1 Gbps への変更、ケーブルのプラグの抜き差しは、
信頼性が高いことが示されていません。この問題を回避するには、マイクロ USB ポ
8 リリース ノート