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モニタごとに指定するタゲットのタイプは 1 種類だけにします。例えば、ポトとストレ ボリュムの方をタゲッ
トとして含むモニタを作成することはできません。
2. モニタで統計情報を集する頻度を決定します。
3. monitor create コマンドを使用してモニタを作成します。
4. monitor add-sink コマンドを使用して、1 個または複のシンクをモニタに追加します。
メトロ ド管理コンソルにパフォマンス タを送信するコンソ シンクを追加します。
指定したファイルにパフォマンス タを送信するファイル シンクを追加します。
5. 各ダイレクタして、手順 3 4 を繰り返します。
6. モニタにシンクが追加されると、モニタ理(パフォマンス タのポリングと集)を開始します。
モニタまたはそのシンクを削除せずに自動ポリングを無にするには、次のいずれかを行します。
set コマンドを使用して、モニタ period 性を 0 更します。
set コマンドを使用して、シンクの enabled 性を false 更します。
7. モニタの次回の自動集を待たずに、すぐに統計情報のアップデトと集を行うには、monitor collect コマンドを使
用します。
8. 出力を監視します。
コンソ シンクには、コンソル上のモニタ出力が表示されます。
ファイル シンクの場合は、管理サ上で/var/log/VPlex/cli/にアクセスし、tail -f filename を使用して出力を表示
します。
または、
出力を CSV ファイルに送信し、Microsoft Excel でファイルを開いてチャトを作成します。
Microsoft Excel では、CSV ファイルを編集せずにファイルを保存してください。Excel によって seconds フィルドが削除され
て、タイムスタンプに重複が生します。Excel を使用して CSV ファイルを照しますが、編集容は保存しないでください。
9. monitor destroy コマンドを使用して、モニタを削除します。
モニタの作成
モニタを作成し、モニタ集する統計情報を指定するには、monitor create コマンドを使用します。
このタスクについて
使用できるパフォマンス モニタ統計情報のリスト全体については、オンライン ヘルプを照してください。
デフォルト期間を設けた、タゲットを持たないシンプルなモニタは、次のように作成します。
VPlexcli:/monitoring> monitor create --name TestMonitor --director director-2-1-B --stats
director.fe-read,director.fe-write
Successfully created 1 monitor(s) out of 1.
/engines/engine-1-1/directors/director-1-1-A のダイレクタ カテゴリから 10 秒ごとに統計情報を集するモニタは、次のように
作成します。
VPlexcli:/monitoring> monitor create --name DirStats --period 10s --director /clusters/
cluster-1/directors/director-1-1-A --stats director.*
クラスタ 1 のすべてのストレ ボリュムの統計情報を集するモニタは、次のように作成します。
VPlexcli:/monitoring> monitor create --name SVStats-Cluster1 --director /clusters/cluster-1/
directors/director-1-1-A --stats storage-volume.* --targets /clusters/cluster-1/storage-
elements/storage-volumes/*
フロントエンド I0-01 のすべてのフロントエンド統計情報を集するモニタは、次のように作成します。
VPlexcli:/monitoring> monitor create --name FE-FC01-stats --director /clusters/cluster-1/
directors/director-1-1-A --stats fe-prt.* --targets /clusters/cluster-1/directors/
director-1-1-A/ports/IO-01
86 パフォマンスおよび監視