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8. グロバルの可視性を持つロカル コンシステンシ グル
コンシステンシ グルプのプロパティ
コンシステンシ グルプのプロパティは、コンシステンシ グルのすべての仮想ボリュムに適用されます。
すべてのコンシステンシ グルプには、I/O の作動を決定する、次の構成可能なプロパティがあります。
visibility
Storage-at-clusters
デタッチル
Auto-resume-at-loser
仮想ボリュ
可視性
可視性は、コンシステンシ グルプを認識するクラスタを制御します。
メモ: コンシステンシ グルプの可視性は、デバイスの可視性プロパティとは異なります。デバイスの可視性は local(ロ
カル クラスタにのみ表示される)と、global方のクラスタして表示される)のいずれかに設定できます。すべ
ての分散デバイスは、グロバルの可視性を持っています。
デフォルトでは、コンシステンシ グルプが作成されたクラスタしてのみ、コンシステンシ グルプの可視性プロパテ
ィが設定されています。コンシステンシ グルプをクラスタ 2 上に作成した場合、最初はクラスタ 2 上でのみ認識されます。
コンシステンシ グルのボリュムの可視性は、コンシステンシ グルプの可視性と一致している必要があります。
コンシステンシ グルのボリュムの可視性がロカルに設定されている場合、他のクラスタに含めるようコンシステンシ
グルプの可視性を設定することはできません。たとえば、可視性プロパティが local に設定された「LocalVolume」というボリ
ムをコンシステンシ グルプの「TestCG」に追加した場合、TestCG」の可視性を、他のクラスタを含めるように更するこ
とはできません。
一般的に、可視性は次の 3 種類あるオプションのいずれかに設定されています。
カル クラスタしてロカルのボリュムのみを含むようにコンシステンシ グルプを構成する。
コンシステンシ グル 63