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このタスクについて
アクティブな移行を一時停止して、ピ トラフィック時にホスト I/O 域幅を解放します。
移行を一時停止するには、dm migration pause --migrations コマンドを使用します。
デバイス名がグロバル ムスペで一意の場合は、名前で migration-name を指定します。それ以外の場合は、フル パス名
を指定します。
例:
デバイス移行を一時停止します。
VPlexcli:/data-migrations/device-migrations> dm migration pause --migrations migrate_012
一時停止した移行を再開するには、dm migration resume --migrations コマンドを使用します。
デバイス名がグロバル ムスペで一意の場合は、名前で migration-name を指定します。それ以外の場合は、フル パス名
を指定します。
例:
一時停止したデバイス移行を再開します。
VPlexcli:/data-migrations/device-migrations> dm migration resume --migrations migrate_012
移行のキャンセル(オプション)
次の況では、移行のキャンセルをすることができます。
このタスクについて
移行が進行中または一時停止している況。移行が停止し、使用していたすべてのリソスが解放されます。
移行のコミットが行われていない況。ソスおよびタゲットのデバイスは、移行前の態にります。
移行のキャンセルをするには、dm migration cancel --force --migrations コマンドを使用します。
デバイス名がグロバル ムスペで一意の場合は、名前で migration-name を指定します。それ以外の場合は、フル パス名
を指定します。
例:
VPlexcli:/data-migrations/device-migrations> dm migration cancel --force --migrations
migrate_012
完了した移行のコミット
移行プロセスでは、ソ デバイス上の一時的な RAID 1 構造が、RAID 1 の古いレッグとしてタゲットに入されます。移行は、
古いレッグ(タゲット)の同期と考えることができます。
このタスクについて
移行完了後のコミット手順では、RAID 1 のソ レッグが分離され、RAID 1 が削除されます。
仮想ボリュムまたはデバイスは移行前と同じですが、ソ デバイスはタゲット デバイスに置き換えられます。
移行のクリニングをするには、コミットを行う必要があります。
注意: 移行のコミットをする前に、移行が正常に完了していることを確認します。
dm migrations commit --force --migrations migration-name コマンドを使用して、移行のコミットをします。
メモ: 移行のコミットをする際は、--force オプションを使用する必要があります。
例:
46 タ移行