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メトロ ドにおけるシン サポ
この章では、メトロ ドによるシン対応機能のサポト方法について明します。
トピック:
メトロ ドにおけるシン サポ
シン プロビジョニング
シン ストレジ管理
シンのミラリングと移行
メトロ ドにおけるシン サポ
シン対応は、メトロ ド仮想ボリュムをシン ボリュムとしてホストに提示する機能です。シン ボリュムにより、使用され
るリソス量が割りみの量よりもかなり少なくなるため、率性が向上します。必要なリソスのみを提供することによっ
てもたらされるこのメリットは、使用される仮想化テクノロジのコストを上回るものです。シン サポトのあるストレ ボリ
ムのストレ ブロックを動的に解放できます。シン サポトにより、必要にじて物理ブロックに 1 個以上の論理ブロック
をマッピングすることができます。論理ブロックは、ストレ アドレス スペス(論理ユニット容量)をホストに提供します。
物理ストレジが論理ユニットに割りてられるのは、論理ユニット使用時のみです。これにより、論理ユニットには、その容量
として報告されるよりも少ない物理ストレジが割りてられます。必要にじて(書きみ時)物理ブロックを論理ブロックに
マッピングできます。メトロ ドにより、バックエンドに接されたアレイによって提供される複のシン機能が張されま
す。
シン ストレジ管理
メトロ ドは、そのバックエンドにあるシン対応アレイの管理機能の一部を使用し、ストレジ不足の問題を出して対処しま
す。ホストが、アレイから割りてられたシン ストレ ブロックの使用を停止した場合、未使用のブロックは解放されず、アレ
イにされません。例えば、仮想マシンのデタストアがシン ボリュムに格納されている仮想環境でこれらのデタストアを削
除または移動しても、ストレ スペスは解放されません。このような作動により、シン ボリュムのスペス不足の問題が
生する場合があります。シン ストレジ容量が特定のしきい値に達すると、ストレ アレイはストレ スペス不足を知らせ
るイベントをホストに送信します。このような場合は、ホストからメトロ ド仮想ボリュムに SCSI UNMAP コマンドを送信し
て、未使用スペスを解放できます。
メモ: UNMAP 機能は、シン要件をたすシン有のメトロ ド仮想ボリュムでのみ使用できます。仮想ボリュムのシン
要件は、シン有仮想ボリュムの作成」に記載されています。
シン再構築
メトロ ドは、ミラリング機能により継続的可用性と高可用性の機能を提供しています。メトロ ドにより、ミラリング
プロセス中にシン ミラのレッグが大幅にえなくなります。メトロ ドはシン再構築機能を使用して、シン ボリュム上に構
築された RAID-1 デバイスのミラ間でデタを同期します。アレイが UNMAP 機能に対応している場合、メトロ ドは SCSI
UNMAP コマンドを使用し、必要にじて古いレッグ上のスペスを解放します。アレイが UNMAP 機能に対応していない場合、
メトロ ドは、シン態を維持するためにゼロ化する必要があるブロックにゼロを書きみます。この作動により、デバイスの
シン態を維持できます。UNMAP 対応前でも、メトロ ドでは、メトロ ド管理者が thin-rebuild フラグを設定してシ
ストレ ボリュムを要求できるようになっていました。このフラグは、シン再構築を使用して、スペスを率的に使用す
るようメトロ ドに指示するものです。
シン プロビジョニングを行ったストレジの再構築にする詳細については、シン プロビジョニングを行ったストレジの再構
」を照してください。
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