Install Guide
ネットワーク内の Dell PowerVault MD Storage Array を検出するには、ウィザードにある入力手順に従って検出プロセスを完了します。
ネットワーク内の IP アドレスで Dell_MDStorageArray_ip.cfg ファイルを手動でアップデートします。IP アドレス(IPv4 フォーマットまたは
IPv6 フォーマット)は、セミコロンで区別する形式で一行でアップデートするようにしてください。例えば、
10.94.1.1;10.94.1.2;10.94.1.3;10.94.1.4;10.94.1.5 または 2001:db8:85a3::8a2e:370:7334;2001:db8:85a3::8a2e:370:7335 とします。
• Dell PowerVault Modular Disk Storage Manager IP リスト抽出ユーティリティを使用して Dell PowerVault Modular Disk Storage
Manager
で設定された MD Storage Array IP アドレスのリストを取得します。詳細については、dell.com/support/home にある『Dell
MD Storage Array Management Pack Suite Version 6.1 for Microsoft System Center Operations Manager User's Guide』
(Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell MD Storage Array Management Pack Suite バージョン 6.1 ユーザーズ
ガイド)の「Dell PowerVault Modular Disk Storage Manager からの MD Storage Array IP アドレスの抽出」の項を参照してください。
3. 管理パックをインポートします。詳細については、「管理パックのインポート」を参照してください。
管理パックのインポート
Dell PowerVault MD Storage Array 管理パックをインポートするには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。
2. 管理 をクリックします。
3. 管理 ツリーを展開し、管理パック を右クリックして、管理パックのインポート をクリックします。
4. Add(追加 ) → Add from disk(ディスクから追加)をクリックします。
5. 管理パックの場所を入力するか、その場所に移動します。
6. Dell PowerVault MD Storage Array を監視するには、Dell.Storage.MDStorageArray.mp を選択して、Open(開く)をクリックします。
インポートリスト に選択した管理パックが示された 管理パックのインポート 画面が表示されます。
7. インストール をクリックして管理パックをインポートします。
インストーラの修復オプションの使用
インストーラで Repair(修復) オプションを使用すると、インストール時のエラーを修復できます。このオプションを使用して、Management Pack
や不足しているファイルを再インストールし、レジストリエントリを修正できます。
メモ: Repair(修復) オプションを使用すると、IP 構成ファイルの場所が格納されているレジストリエントリがリセットされます。ただし、
レジストリエントリが更新されるのは、次回の RBOD 検出ワークフローの実行後です。
Dell MD Storage Array Management Pack Suite のインストールを修復するには、次の手順を実行します。
1. 解凍した場所から Dell_MD_StorageArray_Management_Pack_Suite_x86_x64.exe ファイルを実行します。
ようこそ画面が表示されます。
2. Next(次へ) をクリックします。
3. 修復 を選択し、次へ をクリックします。
プログラム修復の準備完了 画面が表示されます。
4. インストール をクリックします。
進行状況画面にインストールの進行状況が表示されます。インストールの完了後、InstallShield Wizard Completed(InstallShield ウィ
ザード完了
) ウィンドウが表示されます。
5. 終了 をクリックします。
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