Users Guide
b) ftp.dell.com へのネットワーク接続があることを確認します。
c) 次へ をクリックします。
3. お使いのホスト向けのバンドルを選択し、次へ をクリックします。
4. 使用するファームウェアアップデートを選択し、次へ をクリックします。ダウングレード、すでに最
新、または現在アップデート用にスケジュール済みのコンポーネントは選択不可になっています。コン
ポーネントのダウングレードを許可
チェックボックスを選択する場合は、ダウングレードとしてリスト
されているオプションを選択します。このオプションの選択は、ファームウェアのダウングレードによ
る影響を理解している上級ユーザーのみにお勧めします。
5.
希望する再起動オプションを選択します。
– メンテナンスモードにしてアップデートを適用し、再起動する。
ホストがメンテナンスモードになります。ホストをメンテナンスモードにできない場合は、ホス
トは再起動されず、アップデートは次回の再起動で適用されます。アップデート後にメンテナン
スモードを終了するには、ファームウェアアップデート完了後にメンテナンスモードを終了 チェ
ックボックスを選択します。
– 次回の再起動でアップデートを適用する。
サービスの中断を避けるため、再起動前にホストをメンテナンスモードにすることが推奨されま
す。
– メンテナンスモードにせずにアップデートを適用し、再起動を強制する。
-アップデートが適用され、ホストがメンテナンスモードでなくても再起動が行われます。この方
法は推奨されません。
6. 終了 をクリックします。
7. アップデートが正常に行われたことを確認するには、Dell Management Center で ジョブキュー → インベ
ントリ履歴 → 今すぐ実行 と選択し、 Dell Management Center 概要 ページで新しいバージョンを確認しま
す。
古いファームウェアバージョンのアップデート
ファームウェアアップデートウィザードを実行するには、ファームウェアは最低必須レベルでなければなり
ません。最低必須レベルになっていない場合、ファームウェアアップデートウィザードを実行する前にファ
ームウェアをアップデートするオプションが提供されます。通常、2009 年 7 月 29 日より前にインストールさ
れたファームウェアでは、ISO ファイルをダウンロードして実行する必要があります。「ファームウェアのア
ップデート」を参照してください。2009 年 7 月 29 日から 2010 年 10 月 14 日の間にインストールされたファー
ムウェアでは、Dell Management Plug-in から自動的にインストールされる ISO バンドルが提案されます。2010
年 10 月 14 日以降インストールされたファームウェアの場合は、ファームウェアアップデートウィザードを
実行できます。ファームウェアのアップデートはホストの Dell Server Management タブの vSphere クライア
ントで実行できます。リポジトリを設定するには 「ファームウェアリポジトリの設定」を参照してくださ
い。
古いファームウェアバージョンをアップデートするには、以下を行います。
1. ホスト処置にある Dell Server Management タブの vSphere クライアントで、ファームウェアアップデート
ウィザードの実行をクリックします。
ホストのファームウェアがウィザードを実行するには低過ぎるバージョンの場合、アップデートが必要
ダイアログが表示されます。ISO ファイルをダウンロードして実行するか、アップデートのバンドルを
実行するよう指示されます。
2.
アップデートが必要ダイアログボックスで、次のいずれかを行います。
–
ファームウェアのアップデート後に自動的に保守モードを終了するには、ファームウェアアップ
デートの完了後にメンテナンスモードを終了チェックボックスを選択します。
–
マシンをクラスタに戻す前に検査またはテストするため、保守モードに入る場合は、このチェッ
クボックスをマークしないでください。
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