Users Guide
5. 選択したサービスタグを削除してよろしいですか ダイアログが表示されたら、適用をクリックするか、
または キャンセルをクリックして取り消します。
6.
変更が完了したら、適用をクリックします。
ホスト、ベアメタルおよび iDRAC 対応問題について
ホスト、ベアメタルサーバー、および iDRAC を Dell Management Plug-in で管理するには、それぞれが一定の最
低基準を満たさなければなりません。対応していない場合、Dell Management Plug-in で正しく管理できませ
ん。非対応のホスト、ベアメタルサーバー、および iDRAC 対応リンクを使って、どのホスト / ベアメタルサ
ーバー / iDRAC が非対応となっているか確認し、修正します。このウィザードは次の状態にあるホスト / ベア
メタルサーバー / iDRAC を表示します。
• ホストが接続プロファイルに割り当てられていない。
接続プロファイルがホストに割り当てられない場合、接続プロファイル画面に移動するためのダイア
ログボックスが表示されます。この設定はこのウィザードの範囲外です。後でこのウィザードの実
行に戻ってください。
• 再起動時にシステムインベントリを収集(CSIOR)が無効化されている、または実行されたことがな
いので手動の再起動が必要。
• OMSA エージェント(ホストルート資格情報)がインストールされていない、古い、または正しく設
定されていない。
• ベアメタルサーバーの Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) ファームウェア、Lifecycle
Controller (LC) ファームウェア、または BIOS バージョンが古い。
注意: ロックダウンモードのホストは、非対応であっても対応確認に表示されません。表示されないのは
対応ステータスが確認できないからです。これらのシステムの対応状況は手動で確認してください。
確認が必要な場合は警告が表示されます。
それぞれの場合、以下のいずれかを実行して対応問題を解決する必要があります。
• vSphere ホスト対応問題を解決するには、「非対応の vSphere ホスト解決ウィザードの実行」を参照し
てください。
• 対応問題のあるベアメタルサーバーを解決するには、「非対応のベアメタルサーバー解決ウィザード
の実行」を参照してください。
• iDRAC 対応問題を解決するには、「iDRAC ライセンス対応」を参照してください。
関連情報
• ベアメタルサーバー対応性の再確認
• 手動ファームウェアアップデートのための ISO のダウンロード
非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードの実行
非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードを実行して、非準拠ホストを修正します。コンプライアンスについ
ては、「ホストおよびベアメタルのコンプライアンス問題について」を参照してください。一部の非準拠 ESXi
ホストでは再起動が必要です。OpenManage Server Administrator(OMSA)をインストールまたはアップデート
する必要がある場合は、ESXi ホストの再起動が必要です。さらに、CSIOR を実行したことがないホストでも
再起動が必要です。ESXi ホストを自動的に再起動するように選択した場合は、次の動作が行われます。
• CSIOR ステータス修正:
ホストで CSIOR が実行されたことがない場合、CSIOR はホストで
オン
と設定され、ホストはメンテナ
ンスモードに入り、再起動されます。
• OMSA ステータス修正:
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