Reference Guide
メモ: 第 12 世代サーバー使用のホストでのインストールでは、OMSA エージェントのインストールは必
要ありません。第 11 世代サーバーへのインストールでは、OMSA エージェントは展開プロセス中に自動
的にインストールされるようになりました。
接続プロファイルで Active Directory 資格情報を使用する前に、Active Directory に Active Directory ユーザーアカ
ウントが存在し、このアカウントが iDRAC で既に有効化されている必要があります。このウィザードは、
Active Directory アカウントの作成、または iDRAC における Active Directory の有効化用ではありません。
ウィザードを使用する新規接続プロファイルの作成には、以下を行います。
1. 接続プロファイル タブで、新規作成 をクリックします。
2. プロファイル名と説明 ページで、カスタム接続プロファイルの管理に役立つ 接続プロファイル名 とオ
プションの 接続プロファイルの説明 を入力します。
3. 関連ホスト ページで、接続プロファイルのホストを選択し、次へ をクリックします。
4. 資格情報 ページで、情報を読んでから 次へ をクリックします。
5. iDRAC ページの資格情報で、次のいずれかを実行します。
メモ: iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェアプロファイルの適用、
およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。
– 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われている
場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情
報の設定に進みます。
* Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名
は、ドメイン\ユーザー名、ドメイン/ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれ
かの形式で入力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名
の制限については、Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。
* Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは
127 文字に制限されています。
* パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。
* 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。
• 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の
検証を行うには、有効 を選択します。
• 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。
– Active Directory なしで iDRAC 資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。
* ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名は 16 文字に制限さ
れています。お使いのバージョンの iDRAC におけるユーザー名の制限についての情報は、
iDRAC マニュアルを参照してください。
メモ: ローカル iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェ
アプロファイルの適用、およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。
* パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 20 文字に制限さ
れています。
* パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。
*
証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。
• 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の
検証を行うには、有効 を選択します。
• iDRAC 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。
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