Reference Guide
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ウィザードを使用した Dell Management Plug-
in の設定方法について
Dell Management Plug-in の基本的なインストール後、設定する必要があります。これは通常 設定ウィザード
を使用して行いますが、Dell Management Center 設定オプションの設定 ページを使用して行うこともできま
す。
両方共、ユーザーインタフェースは似通っていますが、ウィザードでは
保存して続行
をクリックするのに対
し、設定オプションでは
適用
をクリックします。
本項ではウィザードを使用した設定方法について説明します。Dell Management Plug-in を設定する Dell
Management Center の設定オプションの使用についての詳細は、
Dell Management Plug-in ユーザーズガイド
を
参照してください。
設定ウィザード使用の設定タスク
設定ウィザードを使用して Dell Management Plug-in を設定するには、このタスクを使用します。
1. 設定ウィザードようこそページ
2. 新しい接続プロファイルの作成
3. イベントおよびアラームの設定
4. プロキシサーバーの設定
5. インベントリジョブのスケジューリング
6. 保証取得ジョブの実行
7. 展開資格情報の設定
8. デフォルトファームウェアアップデートリポジトリの設定
9. OMSA リンクの有効化
設定ウィザードようこそページ
Dell Management Plug-in をインストー ルした後は、設定が必要です。
1. vSphere クライアント の 管理 で、Dell Management Center アイコンをクリックします。
2. 初めて Dell Management Center アイコンを実行する場合、設定ウィザード が開きます。このウィザード
には、 Dell Management Center → 設定 ページでアクセスすることもできます。
3. ようこそ タブで、これから実行する手順を確認し、次へ をクリックします。
新規接続プロファイルの作成ウィザード
接続プロファイルは、仮想アプライアンスが Dell サーバーと通信するのに使用する資格情報を保存します。
各 Dell サーバーは、Dell Management Plug-in によって管理される接続プロファイルに関連付けられていなけれ
ばなりません。複数のサーバーを 1 つの接続プロファイルに割り当てることができます。接続プロファイル
の作成方法は、設定ウィザードと Dell Management Center、設定オプションではほぼ同様です。
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