Reference Guide

10.
名前と場所ウィンドウで次の手順を実行します。
a. 名前 テキストボックスで、テンプレートの名前を入力します。この名前は半角文字で 80 文字以下
となるようにします。
b. インベントリの場所リストで、テンプレートを保存する場所を選択します。
11. 次へ をクリックします。
12. vCenter の設定に応じて、次のオプションの 1 つが表示されます。
リソースプールが設定されている場合リソースプールのページで、Dell Management Plug-in
展開先となる仮想サーバーのプールを選択してください。
リソースプールが設定
されていない
場合ホスト / クラスタのページで、Dell Management Plrug-
in の展開先となるホストまたはクラスタを選択してください。
13. ホストで 1 つ以上のデータストアが使用可能な場合、データストアのページが表示されます。Dell
Management Pluig-in
ファイルの保存先の場所を選択し、次へ をクリックします。
14. ディスクの形式 ウィンドウで、仮想ディスクを保存する形式を選択します。
a. シックプロビジョン Lazy Zeroed
Lazy-zeroed のシックディスクは作成された時に割り当てられたすべてのディスク容量があります
が、各ブロックは最初の書き込みでのみゼロが書き込まれます。その結果、作成は短時間で済みま
すが、最初に書き込まれるブロックのパフォーマンスは遅くなります。それに続く書き込みは、
Eager-zeroed シックディスクと同じパフォーマンスとなります。
b. シックプロビジョン Eager Zeroed [推奨]
Eager-zeroed シックディスクでは、作成と同時にすべての容量が割り当てられてゼロが書き込まれ
ます。そのため、ディスク作成の時間が増しますが、各ブロックに対する最初の書き込みでさえも
最高のパフォーマンスが得られます。
c. シンプロビジョン [推奨されません]
シンプロビジョンの仮想ディスクに必要な容量は、作成の時ではなく最初の書き込みの時に割り当
てられてゼロが書き込まれます。何も書かれていないファイルブロックに最初に書き込むときの
I/O コストは大きく(Lazy-zeroed のシックディスクと同様)なりますが、その後のシンプロビジョ
ンディスクでの書き込みでは、Eager-zeroed シックディスクと同じパフォーマンスとなります。
15. 次へ をクリックします。
16. 完了準備のウィンドウで、選択済みの OVF 展開タスクのオプションを確認し、終了 をクリックします。
展開ジョブが実行し、ジョブの進捗状況を追跡できる場所に完了ステータスウィンドウが表示されます。
vCenter 内での Dell Management Plug-in の登録およびライセンスファイルのインポ
ート
1. vSphere クライアントから ホーム ホストとクラスタ を選択し、左ペインで先ほど展開した Dell
Management Plug-in
の場所を特定し、仮想マシンの電源をオンにするをクリックします。
2. メインの VMware vCenter ウィンドウの コンソール タブをクリックして、コンソール管理コンソールを
起動します。
3. Dell Management Plug-in が起動を終了するまで待ち、管理者のユーザー名(デフォルトは Admin)を入力
してパスワードを設定します。
4. Dell Management Plug-in ネットワークおよびタイムゾーンの情報を設定します。
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