Users Guide
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監視と警告
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
Dell Management Console は、ネットワーク上の管理対象デバイスと通信して、正常性とパフォーマンスのデータを収集します。 監視と警告モジュールは、システムのリアルタイムの正常性、パフ
ォーマンス、および電力消費を監視するための主要インタフェースです。この機能では、SimpleNetworkManagementProtocol(SNMP)、Common Information Model(CIM)、および
Intelligent Platform Management Interface(IPMI)などの各種プロトコルを使用して管理対象デバイスと通信します。
Dell OpenManage Storage Management に関する注意事項
l サーバーに接続されたストレージのファームウェアが古い場合、Dell Management Console のストレージコントローラコンポーネントの状態に Warning(警告)状態が表示されます。スト
レージコントローラコンポーネントの状態の詳細については、「OpenManage Server Administrator」を参照してください。
l OpenManage Storage Management で仮想ディスクが削除されるか、物理ディスクが取り外されると、監視エージェントが再起動されたときや、デバイスセッションが更新されたときにの
み、Dell Management Console で変更が反映されます(デフォルトでは、デバイスセッションは 1 時間に 1 回更新されます)。
l 管理情報ベース(MIB)では、コンポーネントとロールアップの状態がサポートされます。コンポーネント状態は、子要素のロールアップ状態のいずれとも別個に扱われる要素の状態です。ロー
ルアップ状態は、要素とその子の最悪のケースの状態です。次に示すように、OpenManage Storage Management と Dell Management Console では、これらの状態が表示される
インタフェースと要件が異なります。
¡ OpenManage Storage Management ユーザーインタフェースには、ロールアップ状態だけが表示されます。これは、考えられる問題を判断するために階層全体にドリルダウンす
ることなく、異常な状態であることを判断できるようにするために特に必要です。
¡ Dell Management Console には、コンポーネント状態が表示されます。Dell Management Console は、フラットなビューでデバイスを監視し、そこでは異常な状態のコンポー
ネントをすべて一度に確認できます。いずれの要素のコンポーネント 状態も引き上げないようにすることが非常に重要です。状態引き上げるとコンポーネントが不良と見なされることがあ
りますが、状態の変化はロールアップ 状態によるものである可能性があります。したがって、Dell Management Console と OpenManage Server Administrator ユーザーイ
ンタフェースのストレージドリルダウン状態は必ずしも一致しません。
l さまざまな OpenManage のバージョンでサポートされるカウンタの違いによるエラーを防止するため、ハードウェアでサポートされる最新の OpenManage バージョンを使用してください。
l 別のインスタンスが異常な状況になると、1 つのカウンタのすべてのインスタンスが 1 つの警告を共有し、新しい警告は生成されません。たとえば、4 つの温度プローブがあり、1 つのプローブ
が警告状態になったために警告を受信した場合、別の温度プローブが警告状態になっても、新しい警告は生成されません。
l プローブインスタンスの名前は、OpenManage Server Administrator ユーザーインタフェースと Dell Management Console ユーザーインタフェースで一致しない場合があります。
監視について
監視ソリューションを使用すると、監視ポリシーで定義されているエージェントベースまたはエージェントレスのインタフェースを通じて、検出されたデバイスをリアルタイムで監視できます。
ポリシーは、ルールのセットと、それらのルールを実行するターゲットグループを定義します。ルールは、監視するデータと、警告を発する条件または何らかの措置を取る条件を定義します。メトリクス
は、監視するデータ、およびデータを取得するポーリング間隔を定義します。Dell ポリシーは、Dell ハードウェアの正常性およびパフォーマンスを監視できるよう、メトリクス、ルール、およびポリシーを
定義します。
表 11-1.Dellポリシーの説明
監視について
監視と警告のユーザーインタフェース
依存関係
監視と警告ソリューションのライセンスに関する制限事項
パフォーマンスの監視
監視ポリシーの有効化
メトリクスの変更
パフォーマンスビューア
正常性の監視
OnDemand 監視
クライアントアップデート自動化ポリシー
異なるしきい値を持つ各種デバイスを監視するためのポリシーの複製
サーバー監視警告の管理
メモ: Dell Management Console に監視と警告を設定すると、 新規の設定がアクティブになるまで追跡は開始されません。
メモ: Dell Management Console では、
エージェントベース
とは Altiris Agent がターゲットシステムにインストールされていることを意味し、エージェントレスとは Dell システム管理エー
ジェント(Dell OpenManage Server Administrator)がターゲットシステムにインストールされていることを意味します。
メモ: Symantec Inc. が Altiris Inc. を買収したため、本書では、Altiris と Symantec への参照が混用されていることがあります。
メモ: 監視ソリューションの詳細については、Symantec のユーザーズガイドを参照してください。
Dell ポリシー
説明
エージェントベース /エージ
ェントレス
サポート範囲
デフォルト動作
デフォルトのポーリング
間隔
Device Primanry Health(デバイ
スのプライマリ正常性)
プライマリデバイスの正常性を監視します
(Dell OpenManage Server
Administrator は、この情報を Dell サー
バーに提供します。その他すべてのデバイス
については、埋め込みエージェントがこの情
報を提供します)。
エージェントレス
すべての Dell デバ
イス
有効
1 時間
Device Agent Health-Dell
Remote Access Controller In-
Band(デバイスエージェントの正常
性 - 帯域内の Dell Remote
Access Controller)
帯域内の Dell Remote Access
Controller(DRAC)の正常性を監視します。
エージェントレス
DRAC 搭載の Dell
サーバー
有効
1 時間










