Users Guide

注意事項
l Dell Management Console では、デバイスを検出および監視する際に同じプロトコルを使用します。 たとえば、SNMP を含まないカスタム接続プロファイルを使用した場合、リソース マ
ネージャおよびパフォーマンス ビューアで、次のようなパフォーマンス メトリックスおよび一部のヘルス メトリックスが表示されません。
¡ デバイス エージェント ヘルス - OpenManage Storage Management
¡ デバイス エージェント ヘルス - Dell Remote Access Controller IB (イン バンド)
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OnDemand モニタリング
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OnDemand モニタリングを使用すると、SNMP 警告を受信したときに Notification Server でメトリックスのセットを簡単に収集できます。
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この機能は、ヘルスに影響を与える可能性がある SNMP トラップを受信した時点で、デバイス ヘルスをポーリングするために使用されます。 この機能により、ヘルスをアップデートするために次回のポ
ーリング間隔を待機することなく、ハードウェア ヘルスが変化した時点でデバイス ヘルスを正確かつ効果的に更新できます。
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この機能を適切に機能させるには、Dell Management Console システムの IP アドレスを管理対象システムの SNMP サービス構成で SNMP トラップの宛先に入力します。
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その他のデバイス タイプの場合は、デバイスのマニュアルで、トラップを Dell Management Console システムに転送する構成手順を参照してください。
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OnDemand 機能はデフォルトで有効に設定されています。
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OnDemand タスクと警告ルールは、[監視と警告] ポータル ページで確認できます。 OnDemand 警告ルールでは、OnDemand タスクをトリガするのに必要な条件を定義し、この機能を有効に
するかどうかを制御します。 このルールは、左側のウィンドウの [監視と警告] → [Event Console] → [警告ルールの設定] に表示されます。 右側のウィンドウの [タスク ルール] タブで、
[Dell OnDemand ヘルス監視タスク] を選択します。
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OnDemand タスクにより、OnDemand アラートがトリガされた場合に、どのメトリックスをポーリングするかが定義されます。 このタスクは、警告ルール内でタスクをダブルクリックするか、左側のウィ
ンドウで[監視と警告] → [Event Console] → [ジョブとタスク] → [DellOnDemand ヘルス監視タスク] を直接選択すると表示されます。
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特定のデバイスへの OnDemand ポーリングの強制
1. [管理] → [すべてのデバイス] をクリックします。
2. 右側のウィンドウで、OnDemand ポーリングを強制するデバイスを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
3. [プロパティ] ページで、[GUID] の値をコピーします。
4. [ホーム] → [監視と警告] をクリックします。
5. [監視と警告] ポータル ページで、[Event Console] → [ジョブとタスク] → [Dell OnDemand ヘルス監視タスク] をクリックします。
6. 右側のウィンドウの [タスクのステータス] Web パーツで、[新規スケジュール] をクリックします。
メモ: この機能は、デバイスからの SNMP トラップに依存しているため、デバイスが SNMP 管理用に構成されている必要があります。