Users Guide
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System Viewer ユーティリティの使用
本章では、System Viewer ユーティリティで実行できる操作について説明します。
System Viewer ユーティリティを使用して次の操作を実行できます。
• ハードウェア設定の表示および編集。詳細については、「BIOS 設定の表示と編集」を参照してください。
• RAID 設定の表示および編集。詳細については、「RAID の表示と設定」を参照してください。
• システムの iDRAC 設定プロファイルの作成および編集。詳細については、「システム用 iDRAC プロファイルの設定」を参照してください。
• NIC や CNA などのネットワークアダプタの設定の作成と、プロファイルへの設定の保存。詳細については、「システムの NIC および CNA の設
定」を参照してください。
• FC HBA カードの設定の作成、および設定のプロファイルとしての保存。 詳細については、「システム用の FC HBA カードの設定」を参照して
ください。
• 現在のファームウェアインベントリの表示、ベースラインとの比較、およびファームウェアのアップデート。詳細については、「ファームウェアインベント
リの比較とアップデート」を参照してください。
• ハードウェア設定プロファイルの比較。詳細については、「ハードウェア設定プロファイルの比較」を参照してください。
• Lifecycle Controller ログの表示およびエクスポート。詳細については、「Lifecycle Controller ログの表示」を参照してください。
• システムのハードウェアインベントリの表示。詳細については、「システムのハードウェアインベントリの表示」を参照してください。
メモ: 直接編集することができるのはハードウェア設定および RAID 設定のプロファイルだけです。システム構成を直接編集するこ
とはできません。
• 以下を含むプラットフォームの復元タスクを実行する。
– 外部の場所へのシステムプロファイルのエクスポート。
– 外部の場所からの保存済みシステムプロファイルのインポート。
– システムの部品交換プロパティの設定。
詳細については、「システムのプラットフォーム復元」を参照してください。
• FC HBA 設定プロファイルのターゲットシステムとの比較。詳細については、「FC HBA プロファイルのターゲットシステムとの比較」を参照してく
ださい。
BIOS 設定の表示と編集
この機能を使って、システムまたはシステムコレクションの現在の BIOS 設定を表示および編集し、プロファイルとして保存できます。
メモ: 複数のターゲットシステムへの起動順序の適用は、それらのターゲットシステムの起動デバイスの数が、プロファイルに示されてい
る数以下の場合のみ可能です。
メモ: Conguration Manager 2012 では、UEFI 起動モードを使用したオペレーティングシステムの導入はサポートされていません。
新規プロファイルの作成
このタスクについて
新しいプロファイルを作成するには、次の手順を実行します。
手順
1. BIOS Conguration(BIOS 設定)画面で Create a New Prole(新規プロファイルの作成)を選択し、Next(次へ)をクリックしま
す。
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