Users Guide

C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe –CIuserID [New Console
Integration Admin User ID]
パスワードを設定するには、次の手順を実行してください。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -CIpassword [New Console
Integration Admin Password]
メモ: コマンドでは大文字と小文字が区別されます。
グラフィカルユーザーインタフェースの使用
グラフィカルユーザーインタフェースGUIを使ってセキュリティ設定を変更することもできます。
GUI 画面を開くには、次のコマンドを使用します。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -DisplayUI
メモ: DisplayUI 用語では、大文字と小文字が区別されます。
Array Builder の使用
Array Builder を使用すると、利用可能なすべての RAID 設定、さまざまなサイズの論理ドライブまたは仮想ディスク、あるいは空き容量のすべて
を使用してアレイおよびディスクセットを定義し、個々のアレイにホットスペアを割り当てたり、コントローラにグローバルホットスペアを割り当てたりする
ことができます。
コントローラの作成時に、有効な設定を行うために、デフォルトの変数条件、アレイ、およびディスクが作成されます。コントローラを未構成ディス
クを非 RAID に設定のままにすることを選択できます。また、アレイを追加したり、その他の操作を実行したりすることもできます。
Array Builder によるルールの定義
次ような条件に基づいて、設定に一致するルールを定義できます。
コントローラが装備された検出済みのスロット番号、または内蔵コントローラのみある場合
コントローラに接続されているディスクの数。
Array Builder が検出した任意のコントローラに、包括的な設定を提供。
サーバー上で検出された RAID プロファイルに基づいて設定ルールを適用することもできます。これによって、検出されたハードウェアが同一の場合
であっても、異なるサーバーに異なる設定を定義できます。
Array Builder を使用した RAID プロファイルの作成
このタスクについて
RAID プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。
Array Builder を使用して既存のプロファイルをインポートし、設定を変更することもできます。プロファイルのインポートに関する詳細については、
プロファイルのインポート」を参照してください。
手順
1. System Viewer ユーティリティを起動し、RAID CongurationRAID 設定Create RAID ProleRAID プロファイルの作成
をクリックします。
Array Builder を起動すると、デフォルトの内蔵コントローラが作成されます。
2. Conguration rule name設定ルール名フィールドに設定ルール名を入力します。
3. ドロップダウンメニューから Error handling ruleエラー処理ルールを選択します。次から選択できます。
Fail the task if any controller does not match a conguration rule設定ルールに一致しないコントローラがあればタスクを失
敗させる - 検出されたコントローラのいずれかがルールに従って設定できない場合は失敗を報告します。
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