Users Guide
タスクシーケンスエディタ ウィンドウが表示されます。
4. 追加 → Dell 展開 → Dell Lifecycle Controller からドライバを適用 をクリックします。
お使いの Dell サーバー導入のカスタム処置がロードされます。これで、タスクシーケンスへの変更を行うことができるようになりました。
メモ: タスクシーケンスを初めて編集する時に Windows および Conguration Manager のセットアップ というエラーメッセージが
表示されます。このエラーを解決するには、Conguration Manager クライアントのアップグレードパッケージを作成して選択しま
す。パッケージの作成に関する詳細については、technet.microsoft.com にある『Conguration Manager マニュアル』を参照し
てください。
オペレーティングシステムイメージとドライバパッケージを適用するためのタスク
シーケンス手順の設定
本文書では、オペレーティングシステムイメージを適用して Dell ドライバを追加するための DLCI 機能に関する情報のみが記載されています。
オペレーティングシステムイメージの適用
このタスクについて
メモ: このタスクを始める前に、Conguration Manager の オペレーティングシステムイメージ ツリーに必要なオペレーティングシステム
イメージファイル (.wim ファイル)があることを確認してください。
オペレーティングシステムイメージを適用するには、次の手順を実行します。
手順
1. タスクシーケンスエディタ の左ペインにある オペレーティングシステムの導入 で オペレーティングシステムイメージの適用 をクリックします。
2. 次のオプションのいずれかを選択します。
• 取り込んだイメージからオペレーティングシステムを適用する
• 元のインストールソースからオペレーティングシステムを適用する
3. オペレーティングシステムの場所を参照して選択し、OK をクリックします。
Dell ドライバパッケージの追加
1. タスクシーケンスエディタ の左側にある オペレーティングシステムの展開 で ドライバパッケージの適用 をクリックします。
2. 参照 をクリックします。
ドライバパッケージの選択 ウィンドウが表示されます。
3. DLCI ドライバパッケージ<OM バージョン> をクリックします。
Dell Lifecycle Controller Integration に使用可能なドライバパッケージのリストが表示されます。
4. Dell PowerEdge サーバー用のパッケージ(Dell PEM630-Microsoft Windows 2012 R2-OM8.1.0 など)を選択します。
5. Apply(適用)をクリックします。
メモ: オペレーティングシステムの展開後、インストールされている大容量ストレージドライバが、タスクシーケンスで指定されている
ドライバと同じであることを確認してください。異なる点がある場合は、手動でドライバをアップデートしてください。
タスクシーケンスの展開
タスクシーケンスを保存した後、それを展開してサーバーのコレクションに割り当てます。タスクシーケンスの展開手順に関しては、
www.technet.microsoft.com/en-in/library/gg712694.aspx を参照してください。
メモ: DLCI は、タスクシーケンスメディアの作成にスタンドアロンメディアを使用した方法をサポートしていません。
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