Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration バージョン 3.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2009 - 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。 その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 01 Rev.
目次 1 Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)について............................................................................................... 7 本リリースの新機能...............................................................................................................................................................7 既存の機能と機能性.......................................................................................................................................
Dell ドライバファイルのインポート......................................................................................................................................21 Dell ドライバ CAB ファイルのアップグレード........................................................................................................................ 21 ターゲットシステムの設定.....................................................................................................................................................22 CSIOR を以前のサーバー世代で有効にするには、以下の手順を行います。......
ハードウェアインベントリの表示............................................................................................................................................. 48 Lifecycle Controller との通信の検証.................................................................................................................................. 48 コレクション用の Lifecycle Controller ログの表示とエクスポート...............................................................................................49 Lifecycle Controller の資格情報の変更.....................
FC HBA プロファイルのターゲットシステムとの比較..................................................................................................................72 7 トラブルシューティング...................................................................................................... 73 IIS での Dell プロビジョニングウェブサービスの設定...................................................................................................................73 IIS 7.0、IIS 7.5、IIS 8.0、または IIS 8.5 用 Dell プロビジョニングウェブサービスの設定.......................................
1 Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)につ いて Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)では、管理者が Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)の一部として使用できる Dell Lifecycle Controller の Remote Enablement 機能を活用することを可能 にします。 本書では、Configuration Manager は次の製品の参照として使用されています。 • Microsoft System Center Configuration Manager バージョン 1610 • Microsoft System Center 2012 SP2 Configuration Manager • Microsoft System Ce
新機能 第 13 世代 Dell PowerEdge サーバーのサポート 説明 このバージョンでは、Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC)with Lifecycle Controller(LC)を使用して第 13 世代の Dell PowerEdge サーバーを設定することができます。 既存の機能と機能性 表 2.
機能 機能性 保存されたプロファイルは、ハードウェア設定とオペレーティングシステム 導入の両方、またはどちらか一方の一環として、後でコレクションに適 用することができます。 また、適用された NIC/CNA プロファイルをシステムの NIC/CNA 設定 と比較して、比較レポートを生成することもできます。 詳細については、次を参照してください。 • システムの NIC および CNA の設定. システムまたはコレクション用の iDRAC プロファイルの設定 • コレクションでの NIC または CNA プロファイルの適用. • NIC または CNA プロファイルのコレクション内システムとの比較.
機能 機能性 自動検出とハンドシェイク この機能を使用すると、ベアメタルシステム上の iDRAC がプロビジョニン グサービスの場所を特定し、サイトサーバーとの通信を確立できます。 詳細については、「自動検出とハンドシェイク」を参照してください。 System Viewer ユーティリティ この機能を使用すると、DLCI の Remote Enablement 機能を使用し て、個々のシステムを設定できます。詳細については、「System Viewer ユーティリティの使用」を参照してください。 Config Utility この機能を使用すると、Lifecycle Controller の Remote Enablement 機能を使用して、システムのコレクションを設定できます。詳細について は、「Configuration Utility の使用」を参照してください。 iDRAC コンソールの起動 この機能では、Task Viewer から、およびデルの第 11 世代から第 13 世代 PowerEdge システムを含むコレクション内のシステムから iDRAC コンソールを起動することが
対応ターゲットシステム サポートされるターゲットシステムと、ターゲットシステムに導入できるオペレーティングシステム(Windows のみ)のリストについては、Dell.
使用事例シナリオ 2 本項では、Microsoft System Center Configuration Manager(Configuration Manager)用 DLCI の代表的な使用事例と実行可能なタス クを説明します。 共通の前提条件 ユーザーシナリオの作業を始める前に、次の前提条件を満たすことが推奨されます。 • Configuration Manager では、システムが Assets and Compliance(アセットおよびコンプライアンス) → Devices Collecti ons(デバイスコレクション) → All Dell Lifecycle Controller Servers(すべての Dell Lifecycle Controller サーバー)で検出さ れ、存在していることを確認してください。詳細については、「自動検出とハンドシェイク」を参照してください。 • システムに最新の BIOS バージョンをインストールします。 • システムに Lifecycle Controller の最新バージョンをインストールします。 • システムに iDRAC
ファームウェアインベントリの比較とアップデート Configuration Manager 用 DLCI を使用して、単一のシステムまたはコレクションのシステムのファームウェアインベントリを比較してアップデートでき ます。ファームウェアインベントリを、既定のインベントリプロファイル、 Dell FTP サイト、または Repository Manager によって作成された PDK カタロ グと比較することができます。 前提条件 • 共通の前提条件. • プラグイン導入キット(PDK)カタログがある Common Internet File System(CIFS)共有、または Dell FTP サイト(ftp.Dell.com)にア クセスできることを確認します。 • 既存プロファイルと比較するには、ハードウェアインベントリプロファイルを作成します。詳細については、「新規プロファイルの作成」を参照してく ださい。 CMC ファームウェアのアップデートの前提条件: • Dell PowerEdge M1000e CMC 5.
1. 特定のシステムの Configuration Manager コンソールで System Viewer ユーティリティを起動します。詳細については、「System Viewer ユーティリティ」を参照してください。 2. System Viewer ユーティリティで RAID Configuration(RIAD 設定)を選択して、システムの RAID 設定をロードします。詳細については、 「RAID の表示と設定」を参照してください。 3. Array Builder を起動して RAID プロファイルを作成します。詳細については、「Array Builder を使用した RAID プロファイルの作成」を参照 してください。 4. (オプション)既存プロファイルをインポートして編集します。詳細については、「プロファイルのインポート」を参照してください。 5. 新規作成された RIAD プロファイルを .
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有へのサーバープロファイルのエク スポート サーバープロファイルを iDRAC vFlash カード、外部ソース、またはネットワーク共有へエクスポートすることにより、サーバープロファイルを単体システ ムまたはシステムのコレクションのイメージファイルとしてバックアップすることができます。 前提条件 • 共通の前提条件 • 有効な 7 桁のサービスタグがあるターゲットシステム • iDRAC vFlash カード: – ライセンスとして取り付け済み、有効化済み、および初期化済み メモ: iDRAC vFlash カードは、デルの第 11 世代 PowerEdge サーバーの場合のみ必要です。第 12 世代および第 13 世代 の PowerEdge サーバーの場合は、Enterprise ライセンスが必要です。 – • • 少なくとも 384 MB の利用可能な空き容量。 ネットワーク共有: – ネットワーク共有を持つシステムとの通信を行うための、iDRAC に関する許可とファイアウォール設定が行われている。 – 少なくとも 384
iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有からのサーバープロファイルのイ ンポート Configuration Manager 用 DLCI を使用して、iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有から、単体システムまたはシステムのコレクションのシ ステムプロファイルのバックアップを復元することができます。 前提条件 • 共通の前提条件 • iDRAC vFlash カード: – ライセンスとして取り付け済みで、有効化され、SRVCNF パーティションがあります。バックアップ中に Lifecycle Controller で、バックアップ イメージファイルを保存するための vFlash SD カードに、ラベル名の SRVCNF が付いたパーティションが自動で作成されます。ラベル名 SRVCNF の付いたパーティションが既に存在する場合は、上書きされます。詳細については、Dell.
Lifecycle Controller ログの表示とエクスポート 単体システムまたはコレクションの Lifecycle Controller ログを表示したり、これらのログをネットワーク共有フォルダに .CSV 形式でエクスポートした りすることができます。Search(検索)フィールドを使用して、Lifecycle Controller ログを検索し、フィルタすることができます。 作業を開始する前に • 共通の前提条件 • ネットワーク共有: • – iDRAC がネットワーク共有にアクセスできる。 – iDRAC にネットワーク共有への情報の書き込みに必要な権限がある。 – 少なくとも 384 MB の空き容量が利用可能。 一度に表示するログファイルの数を DLCSystemview.exe.config または DLCConfigUtility.exe.
手順 1. 特定のシステムの Configuration Manager コンソールで System Viewer ユーティリティを起動します。詳細については、「System Viewer ユーティリティ」を参照してください。 2. Network Adapter Configuration(ネットワークアダプタの設定)を選択します。 3.
このタスクについて 次の手順は、ワークフローシーケンスの概要を説明するものです。 手順 1. BIOS Configuration(BIOS 設定)画面で、SAN 起動デバイスの起動順序を最初の起動デバイスに変更します。Save As Profile(プ ロファイル値として保存)をクリックして、更新されたプロファイルを保存します。 詳細については、「BIOS または UEFI 起動順序およびハード ディスクドライブの順序の変更」を参照して ください。 2. Dell Lifecycle Controller Launch Config Utility から、Hardware Configuration and Operating System Deployment(ハードウェア 設定および オペレーティングシステムの導入)を選択します。BIOS Configuration(BIOS 設定)ページで、BIOS Configuration(BIOS 設定)を選択し、Browse(参照)をクリックして手順 1 でアップデートされた BIOS または UEFI プロファイルを選択してください。 3.
Dell Lifecycle Controller Integration の使用 3 本章では、Configuration Manager に DLCI をインストールした後で実行できる様々な操作について説明します。 Configuration Manager 用 DLCI の使用を開始する前に、ターゲットシステムが自動検出され、 Configuration Manager コンソールの All Dell Lifecycle Controller Servers(すべての Dell Lifecycle Controller サーバー)というコレクションに表示されることを確認してください。 Configuration Manager 用 DLCI では、コレクション下にあるすべての Dell システムで次の操作を実行することが可能になります。 • ターゲットシステムの設定。詳細については、「ターゲットシステムの設定」を参照してください。 • タスクシーケンスへのドライバの適用。詳細については、「タスクシーケンスからのドライバの適用」を参照してください。 メモ: オペレーティングシステムの導入中に L
Dell ドライバファイルのインポート 1. Dell.com/support から最新の DTK ファイルをダウンロードします。 メモ: • DTK ファイルパッケージは、管理コンソールからではなくサイトサーバーからインポートするようにしてください。 • DTK の自動実行可能 ZIP ファイルをサポートします。 2. Operations Manager コンソール を起動します。 3. 左ペインで、Software Library(ソフトウェアライブラリ) → Overview(概要) → Application Management(アプリケーション管 理) → Package s(パッケージ)と選択します。 4.
カスタム起動イメージ このオプションを選択して、他の場所からカスタム起動イメージをインポートします。Windows Imaging(WIM)フ を使用 ァイルの UNC(Universal Naming Convention、汎用命名規則)パスを指定し、ドロップダウンリストから起動イ メージを選択します。 メモ: Windows WinPE の Use a Custom Boot Image(カスタム起動イメージを使用)オプションを選択した場合は、ファイナラ イズされたイメージのみがサポートされます。 メモ: Windows PE カスタムブートイメージには、 XML、Scripting、および WMI のパッケージがインストールされています。これ らのパッケージのインストール方法についての詳細は、『Microsoft Windows AIK』または『Windows ADK』マニュアルを参照して ください。 6. Next(次へ) をクリックします。 起動イメージプロパティ 画面が表示されます。 7.
自動検出とハンドシェイク 自動検出とハンドシェイク機能で、ターゲットシステム上の iDRAC がプロビジョニングサービスの場所を特定し、サイトサーバーとの通信を確立でき ます。Dell プロビジョニングサービスは管理アカウントを設定し、新しいシステムで Configuration Manager をアップデートします。Dell Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Utility(DLCU)は、設定されたアカウントを使用してターゲットシステムの iDRAC と通信 し、有効な機能を呼び出します。 Configuration Manager 用 DLCI は、iDRAC 搭載のシステムを検出後、Configuration Manager バージョン 1610、Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、Configuration Manager 2012 R2、Configuration Manager 2012 SP1、または Configuration Mana
11. 編集したタスクシーケンスをアドバタイズします。 12. Lifecycle Controller 起動メディアを作成します。詳細については、「Lifecycle Controller 起動メディアの作成」を参照してください。 DLCI Dell サーバードライバパッケージのインポート このタスクについて DLCI は、『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD に収録されているドライバを使用し、サーバーオペレーティングシステム の組み合わせに基づいて Configuration Manager でドライバパッケージを作成するためのウィザードを提供します。これらのパッケージは、オペレー ティングシステム導入のためのタスクシーケンスで使用されます。 手順 1. 左ペインで、Software Library(ソフトウェアライブラリ)→ Overview(概要)→ Operating Systems(オペレーティングシステム) → Driver Packages(ドライバパッケージ)と選択します。 2.
Dell 固有のタスクシーケンスの作成 このタスクについて DLCI サーバー展開テンプレートを使って Dell のタスクシーケンスを作成するには、次の手順に従ってください。 手順 1. Configuration Manager コンソール を起動します。 Configuration Manager コンソール 画面が表示されます。 2. 左ペインで、ソフトウェアライブラリ → 概要 → オペレーティングシステム → タスクシーケンスの順に選択します。 3. タスクシーケンス を右クリックしてから、DLCI Server Deployment(DLCI サーバー展開) → Create DLCI Server Deployment Template(DLCI サーバー展開テンプレートの作成)とクリックします。 DLCI Server Deployment Task Sequence Wizard(DLCI サーバーの展開タスクシーケンスウィザード)が表示されます。 4. Task Sequence Name(タスクシーケンス名)フィールドにタスクシーケンスの名前を入力します。 5.
タスクシーケンスエディタ ウィンドウが表示されます。 4. 追加 → Dell 展開 → Dell Lifecycle Controller からドライバを適用 をクリックします。 お使いの Dell サーバー導入のカスタム処置がロードされます。これで、タスクシーケンスへの変更を行うことができるようになりました。 メモ: タスクシーケンスを初めて編集する時に Windows および Configuration Manager のセットアップ というエラーメッセージが 表示されます。このエラーを解決するには、Configuration Manager クライアントのアップグレードパッケージを作成して選択しま す。パッケージの作成に関する詳細については、technet.microsoft.
タスクシーケンスメディアのブータブル ISO の作成 このタスクについて タスクシーケンス ISO を作成するには、次の手順を実行します。 手順 1. Configuration Manager バージョン 1610、Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、Configuration Manager 2012 R2、Configuration Manager 2012 SP1、または Configuration Manager 2012 のソフトウェアライブラリで、タスクシーケ ンスを右クリックし、タスクシーケンスメディアの作成を選択します。 メモ: • このウィザードを開始する前に、すべての配布ポイントで起動イメージの管理とアップデートを行います。 • 2.
メモ: ユーザー名フィールドには特定の特殊文字のみ入力できます。iDRAC ユーザー名フィールドで使用できる特殊文字の詳細につい ては、Dell.com/support/home で入手可能な iDRAC マニュアルを参照してください。 3.
手順 1. Configuration Manager バージョン 1610、Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、Configuration Manager 2012 R2、Configuration Manager 2012 SP1、Configuration Manager 2012 のデバイスコレクション → すべての Dell Lifecycle Controller サーバーでシステムを選択します。 2. システムを右クリックし、Dell Lifecycle Controller → Launch iDRAC Console(iDRAC コンソールの起動)メニューオプションを選択しま す。 3.
ボタン アクション Export Queue(キューをエクスポート) クリックして、Task Viewer のタスクの現在のステータスを .CSV ファイル にエクスポートします。.
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe –CIuserID [New Console Integration Admin User ID] パスワードを設定するには、次の手順を実行してください。 C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -CIpassword [New Console Integration Admin Password] メモ: コマンドでは大文字と小文字が区別されます。 グラフィカルユーザーインタフェースの使用 グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を使ってセキュリティ設定を変更することもできます。 GUI 画面を開くには、次のコマンドを使用します。 C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.
4. 5.
• 設定に関係なく、システム内の残りのすべてのコントローラを選択する 4. Variable Matching Criteria(変数一致条件)で、選択した特定の条件に一致する場合にのみこの設定が適用されるようにルールを設 定できます。Apply this configuration only when the variable(変数がある場合のみこの設定を適用)を選択して、ルール設定オプシ ョンを適用できます。 5. OK をクリックします。 コントローラの編集 コントローラを編集するには、次の手順を実行します。 コントローラを選択し、Controllers(コントローラ) → Edit Controller(コントローラの編集) をクリックします。コントローラに変更を加えるこ とができる Controller Configuration (コントローラ設定)ウィンドウが表示されます。 コントローラの削除 このタスクについて コントローラを削除するには、次の手順を実行します。 手順 1.
変数条件に対する変更を行うことができる Variable Condition Configuration(変数条件設定)ウィンドウが開きます。 2. OK をクリックして変数条件を適用するか、Cancel(キャンセル)をクリックして Array Builder に戻ります。 変数条件の削除 このタスクについて 変数条件を削除するには、次の手順を実行します。 手順 1. 変数条件を選択し、Variables(変数)→ Delete Variable Condition(変数条件の削除)をクリックします。 接続されているすべてのアレイおよびディスクが削除されることを示すメッセージが表示されます。 2.
論理ドライブ(仮想ディスク) 論理ドライブは、RAID アレイと非 RAID グループに存在します。論理ドライブは、サイズ(GB 単位)を指定するか、アレイ内で使用可能な(残 りの)全容量を使用することにより設定できます。デフォルトで、すべての新規アレイに対して 1 つの論理ドライブが作成され、使用可能な容量す べてを使用するように設定されます。 サイズ指定の論理ドライブが定義されている場合は、他の論理ドライブにアレイ上の所定の容量が割り当てられた後で、using all remaining space(残存全容量を使用する)が指定された論理ドライブが残りの容量を使用します。 メモ: Array Builder は、サイズが 10 GB、50 GB、または 60 GB の論理ドライブの作成と、非 RAID グループに属する論理ドライブ の作成をサポートしません。 新しい論理ドライブの追加 このタスクについて 新しい論理ドライブをアレイに追加するには、次の手順を実行します。 手順 1.
新しいディスクの追加 新しいディスクをアレイに追加するには、そのアレイを選択して Disks(ディスク) → New Disk(新規ディスク)をクリックします。 次のオプションから選択できます。 • Single disk(単一ディスク) • Multiple disks(複数ディスク) • Hot spare(ホットスペア)(現在のアレイのみ) • Global hot spare(グローバルホットスペア)(すべてのアレイ) ディスクの変更 ディスクを変更するには、そのディスクをクリックして Disks(ディスク) → Change Disk(ディスクの変更)と選択します。 ディスクは次のいずれかに変更できます。 • 標準ディスク • Hot spare(ホットスペア)(現在のアレイのみ) • Global hot spare(グローバルホットスペア)(すべてのアレイ) ディスクの削除 ディスクを削除するには、そのディスクをクリックして Disks(ディスク) → Delete Disk(ディスクの削除)と選択します。 プロファイルのインポート このメニュー項目では、既存の A
Configuration Utility の使用 4 本項では、Dell Lifecycle Controller Configuration Utility で実行できるさまざまな操作について説明します。 Configuration Manager コンソールの Configuration Utility は、次の操作に使用できます。 • オペレーティングシステムをリモートで導入するには、新しい Lifecycle Controller の起動メディアを作成します。詳細については、「Lifecycle Controller 起動メディアの作成」を参照してください。 • ハードウェアを設定し、コレクション内のターゲットシステムにオペレーティングシステムを導入します。詳細については、「ハードウェアの設置エとオ ペレーティングシステムの導入」を参照してください。 • ファームウェアインベントリを表示し、ベースラインと比較して、コレクション内のすべてのシステムのリポジトリを使用してファームウェアをアップデー トします。詳細については、「コレクション内システムのファームウェアインベントリの比較とアップ
メモ: Configuration Utility は、どのコレクションに対しても起動できます。 2. Dell Lifecycle Controller Configuration Utility(Dell Lifecycle Controller Configuration ユーティリティ)ウィンドウの左ペインで Create new Lifecycle Controller Boot Media(新規の Lifecycle Controller 起動メディアの作成)を選択します 3. Browse(参照)をクリックし、作成した起動可能な ISO を選択します。詳細については、「タスクシーケンスメディアのブータブル ISO の作 成」を参照してください。 4. Dell Lifecycle Controller 起動メディアを保存するフォルダまたはパスを指定します。 メモ: 起動メディアはローカルドライブに保存し、必要に応じてネットワーク上の場所にコピーすることをお勧めします。 5.
ここで、OS 名は以下のいずれかです。 • Windows オペレーティングシステム • Red Hat Enterprise Linux • ESXi メモ: Windows 以外のオペレーティングシステムを導入した後は、システム名のサービスタグがホスト名として Configuration Manager コンソールに表示されます。 本リリースでは、ESXi インストールはハードディスクでのみサポートされます。 ESXi、Red Hat Enterprise Linux の場合、オペレーティングシステムは最初のディスクにデフォルト設定でインストールされます。 Red Hat Enterprise Linux の場合は、以下の設定が行われます。 • 言語が米国に設定される • キーボードが米国に設定される(米国英語) • デフォルトで、タイムゾーンが米国ニューヨークに設定される Red Hat Enterprise Linux 6.5、Red Hat Enterprise Linux 7.
NFS 共有で ISO 共有を提供します。この共有は、ISO を解凍し、カスタム ISO を作成するために DLCI によって使用されます。カスタム ISO は 同じ共有に保存されます。 Dell は NFS 共有があるマシンはインターネットに接続しないことをお勧めします。 DLCI は、Windows 以外のオペレーティングシステムのインストール前に、ターゲットシステムのすべてのパーティションをクリアします。 プレオペレーティングシステムイメージはネットワーク上の仮想メディアとしてマウントされ、ターゲットのホストオペレーティングシステムのドライバは、 Configuration Manager コンソールのリポジトリまたは Lifecycle Controller のいずれかから適用されます。 Lifecycle Controller からドライバを選択する場合、サポートされているオペレーティングシステムのリストは、iDRAC にフラッシュされた最新のドライ バパックに基づきます。また、ISO イメージをターゲットシステムの vFlash SD カードにダウンロードし、ダウンロードされた ISO イメージか
13. Next(次へ) をクリックします。 14. コレクションに iDRAC プロファイルを適用する場合は、Configure iDRAC(iDRAC の設定)を選択します。詳細については、「コレクションで の Integrated Dell Remote Access Controller プロファイルの適用」を参照してください。 15. Export hardware configuration(ハードウェア設定のエクスポート)を選択し、システムプロファイルのバックアップを作成して、それを iDRAC vFlash カードまたはネットワーク共有にエクスポートします。詳細については、「ハードウェア設定前後でのシステムプロファイルのエクスポート」 を参照してください。 メモ: Export hardware configuration(ハードウェア設定のエクスポート)ページを有効にするには、常に少なくとも 1 つのハード ウェアプロファイルを選択するようにしてください。 16.
正常に導入されると、iDRAC 搭載システムは すべての Dell Lifecycle Controller サーバー の Managed Dell Lifecycle Controller (OS Deployed)(管理対象 Dell Lifecycle Controller(OS 導入済み))に移動します。 メモ: オペレーティングシステムの導入後にターゲットシステムのホスト名を変更する場合、システムは Configuration Manager コ ンソールの Managed Dell Lifecycle Controller (OS Deployed) (管理対象 Dell Lifecycle Controller(OS 導入済み))コ レクションの下に表示されたままになります。ホスト名の変更時にシステムを再検出する必要はありません。 OS 導入中のファームウェアのアップデート このタスクについて ファームウェアをアップデートするには、次の手順を実行してください。 手順 1.
コレクションでの NIC または CNA プロファイルの適用 このタスクについて メモ: Config Utility で属性値を適用すると、依存する属性の値はチェックされません。 サポートされる CNA については、Lifecycle Controller のマニュアルを参照してください。 ネットワークアダプタを設定し、コレクションに NIC/CNA プロファイルを適用するには、次の手順を実行します。 手順 1. Browse(閲覧)をクリックして、System Viewer ユーティリティを使用して作成した NIC/CNA プロファイルを選択します。このプロファイル は、ハードウェアの設定プロセス中に適用されます。NIC/CNA プロファイルの作成に関する詳細については、「NIC または CNA プロファイルの 作成」を参照してください。 2. 単純な NIC プロファイルを選択する場合は、ターゲットシステムで Unified Server Configurator を起動することによってプロファイル内の全 設定がターゲットシステムに適用されているかどうかを検証できます。 3.
コレクションでの FC HBA プロファイルおよび FC SAN 起動属性の適用 Configuration Utility から、FC HBA プロファイルおよび FC SAN 起動属性を適用することができます。Configuration Utility で設定を適用する 間に、System Viewer ユーティリティで FC HBA プロファイルを作成し、CSV ファイルとして FC SAN 起動属性を提供することができます。 コレクションでの FC HBA プロファイルの適用 このタスクについて コレクションに FC HBA プロファイルを適用するには、次の手順を実行してください。 手順 1. Browse(参照)をクリックして、System Viewer ユーティリティを使用して作成した FC アダプタポートプロファイルを選択します。このプロファ イルは、ハードウェアの設定プロセス中に適用されます。FC HBA プロファイルの作成に関する詳細については、「FC HBA プロファイルの作 成」を参照してください。 2.
各 HBA に対して、CVS フォーマットにある通りに次の FC SAN 起動属性を入力します。 • BootScanSelection - 起動スキャン選択属性を指定します。 • FirstFCTargetWWPN - 最初の FC ターゲットのワールドワイドポート名属性を指定します。 • FirstFCTargetLUN - 最初の FC ターゲット LUN 属性を指定します。 • SecondFCTargetWWPN - 2 番目の FC ターゲットのワールドワイドポート名属性を指定します。 • SecondFCTargetLUN - 2 番目の FC ターゲット LUN 属性を指定します。 コレクションでの FC SAN 起動属性の適用 このタスクについて コレクションに SAN 起動属性を適用するには、次の手順を実行してください。 手順 1.
S.No ターゲットサーバー プロファイル設定 適用可能な設定 • LAN 詳細設定からの vLAN ID および vLAN 優先度属性 のみ。 3. 静的 IP アドレスを持つラック、タワ IPv4 設定属性のみ。 ー、またはブレードシステム IPv4 アドレスソースがアップデート されます。 4. ラック、タワー、またはブレードシス テム LAN 設定属性のみ。 ラックおよびタワーシステムのみに 適用され、ブレードシステムには適 用されません。 5. ラック、タワー、またはブレードシス テム LAN 詳細設定属性のみ。 LAN 詳細設定属性のすべてがラ ックおよびタワーシステムに適用さ れます。 vLAN ID および vLAN 優先度属 性のみがブレードシステムに適用 されます。 3. 6. ラック、タワー、またはブレードシス テム 共通の IP 設定属性のみ。 共通の IP 設定属性。 7.
3. Export File Passphrase(エクスポートファイルパスフレーズ)を入力します。特定のフォーマットを使用する必要があるエクスポートファイルパ スフレーズを含めるには、「システムプロファイルのエクスポート」の手順 4 を参照してください。 4. Export File Name Prefix(エクスポートファイル名プレフィックス)を入力します。 メモ: 以前のエクスポートファイルと同じファイル名プレフィックスを指定することができます。この場合、エクスポートファイルは上書 きされます。 エクスポートファイルにはシステムのホスト名が付加され、ハードウェア設定の前に次のフォーマットで保存されます: _ ハードウェア設定御のエクスポートファイルは、次のフォーマットで保存されます:_- 5. Continue on Error(エラー時に続行)を選択すると、エラーが発生した場合でも導入を続行できます。 6.
Firmware Inventory, Compare, and Update(ファームウェアのインベントリ、比較、およびアップデート)画面に、次の情報が表示されま す。 • Name(名前) - コレクション内のシステムの名前を示します。 • Model(モデル) - システムのモデル情報を示します。 • Component(コンポーネント) - サーバー上の利用可能なコンポーネントを示します。 • Version(バージョン)- コンポーネントのファームウェアバージョンを表示します。 • Baseline(ベースライン) - コンポーネントのベースラインファームウェアバージョンを示します。 • 5. 6.
手順 1. Configuration Manager バージョン 1610、Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、Configuration Manager 2012 R2、Configuration Manager 2012 SP1、または Configuration Manager 2012 のデバイスコレクションで All Dell Lifecycle Controller Servers(すべての Dell Lifecycle Controller サーバー)を右クリックし、Dell Lifecycle Controller → Launch Config Utility(Config Utility の起動)を選択します。 2. Dell Lifecycle Controller Configuration Utility の左ペインで、Session Credentials, Verify Communication(セッション資格情報、 通信の検証)を選択します。 3.
3. 現在のユーザー名とパスワード、および新しいユーザー名とパスワードを入力します。Active Directory で認証されたユーザー資格情報を入 力することができます。 メモ: ユーザー名フィールドには特定の特殊文字を入力できません。ユーザー名フィールドで使用できる特殊文字の詳細について は、Dell.com/support/home で入手可能な iDRAC マニュアルを参照してください。 • 4.
手順 1. Configuration Manager バージョン 1610、Configuration Manager 2012 SP2、Configuration Manager 2012 R2 SP1、Configuration Manager 2012 R2、Configuration Manager 2012 SP1、Configuration Manager 2012 のデバイスコレクションで、All Dell Lifecycle Controller Servers(すべての Dell Lifecycle Controller サーバー)を右クリックし Dell Lifecycle Controller → Launch Config Utility (Config Utility の起動)を選択します。 2. Platform Restore(プラットフォーム復元)オプションを選択します。 コレクションのシステム設定をバックアップする手順は、シングルシステムのシステム設定をバックアップする手順と似ています。 3.
NIC または CNA プロファイルのコレクション内システムとの比較 このタスクについて この機能を使用すると、NIC/CNA プロファイルがシステムにどのように適用されているかを示す比較レポートを生成し、ターゲットシステムとのすべ ての不一致を特定できます。 比較レポートを生成するには、次の手順を実行します。 手順 1.
サーバーのインポートユーティリティの使用 5 本項では、サーバーのインポートユーティリティを使用して実行できる各種アクティビティについて説明します。このユーティリティは、Configuration Manager 用 DLCI をインストールするときにインストールされます。Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration のインスト ールの詳細については、インストールガイドを参照してください。 サーバーのインポートユーティリティでは、次の操作が可能です。 • Configuration Manager 用 DLCI によって自動検出されないものの、すでに Configuration Manager 環境の一部である Dell サーバーをイ ンポートします。インポート後は、All Dell Lifecycle Controller Servers(すべての Dell Lifecycle Controller サーバー) → Dell Imported Servers(Dell インポート済みサーバー) にこれらのサーバーが表示され、
指定された iDRAC ユーザーがインポートするどのサーバーの iDRAC にも存在していない場合、ステータスが 認証失敗 として表示され、サー バーはインポートできません。 ライセンス情報 Licensed nodes(ライセンスされたノード):提供されたノード数。 Nodes in use(使用中ノード):サーバーに割り当てられたノード数。 管理対象サーバーは緑色で表示されます。 6. Next(次へ)をクリックして、インポートするサーバーを選択します。デフォルトでは、認証ステータスが Success(成功)になっているシステ ムがすべて選択されています。 7. Save As(名前を付けて保存)をクリックして、レポートを .CSV ファイルとして任意の場所に保存します。 8. インポートされるサーバーを表示するターゲットコレクションを指定し、Next(次へ)をクリックします。 9. Save As(名前を付けて保存)をクリックして、レポートを .CSV ファイルとして任意の場所に保存します。 10.
表 7. 処置と説明 6. 処置 説明 ADD(追加) 変数をターゲットシステムに追加します。変数がファイルに存在し、シ ステムで使用できないことを示します。 DELETE(削除) ターゲットシステムから変数を削除します。変数はファイルに存在し ないが、システムで使用できることを示します。 UPDATE(アップデート) ターゲットシステムの変数を.CSV ファイルの値でアップデートします。 システムの変数をファイルの変数と置き換えることを示します。 NONE(なし) 処置は行われません。 該当なし 適用なし インポートしたい変数を選択します。 デフォルトでは、グリッドで ADD(追加)および UPDATE(アップデート)処置があるレコードが選択されます。DELETE(削除)処置が あるレコードは選択されません。レコードをシステムから削除する場合は、レコードを選択する必要があります。 また、システム名に基づいてグリッドでレコードをフィルタすることもできます。 7. Next(次へ) をクリックします。 8. Save As(名前を付けて保存)をクリックして、レポートを .
System Viewer ユーティリティの使用 6 本章では、System Viewer ユーティリティで実行できる操作について説明します。 System Viewer ユーティリティを使用して次の操作を実行できます。 • ハードウェア設定の表示および編集。詳細については、「BIOS 設定の表示と編集」を参照してください。 • RAID 設定の表示および編集。詳細については、「RAID の表示と設定」を参照してください。 • システムの iDRAC 設定プロファイルの作成および編集。詳細については、「システム用 iDRAC プロファイルの設定」を参照してください。 • NIC や CNA などのネットワークアダプタの設定の作成と、プロファイルへの設定の保存。詳細については、「システムの NIC および CNA の設 定」を参照してください。 • FC HBA カードの設定の作成、および設定のプロファイルとしての保存。 詳細については、「システム用の FC HBA カードの設定」を参照して ください。 • 現在のファームウェアインベントリの表示、ベースラインとの比較、およびファームウ
BIOS Attributes(BIOS 属性)タブに、システムの BIOS 属性と現在の設定が表示されます。Boot Sequence(起動順序)タブに、シ ステムの起動順序の情報が表示されます。 2. BIOS Attributes(BIOS 属性)タブで属性のチェックボックスをオンにして、プロファイルに含める属性を選択します。Select All(すべて選 択)をオンにすると、リストのすべての属性が選択されます。 メモ: プロファイルの BIOS 属性をオフのままにすることができます。プロファイルのどの BIOS 属性も選択しない場合は、プロファ イルのインポート時に起動順序の情報のみが対象になります。 3. Save As Profile(プロファイルとして保存)をクリックして、プロファイルを XML ファイルとして保存します。 既存プロファイルの編集 このタスクについて 既存のプロファイルを編集するには、次の手順を実行します。 手順 1.
BIOS または UEFI 起動順序およびハードディスクドライブの順序の変更 このタスクについて BIOS 起動順序およびハードディスクドライブの順序を変更するには、次の手順を行ってください。 手順 1. BIOS Configuration(BIOS 設定)画面で、Create a New Profile(新規プロファイルの作成)または Edit an Existing Profile(既 存プロファイルの編集)を選択し、Browse(参照)をクリックしてプロファイルを参照します。 2. Boot or UEFI Sequence(起動または UEFI 順序)タブをクリックします。 現在の BIOS または UEFI 起動順序およびハードディスクドライブの順序が表示されます。 3.
手順 1. System Viewer ユーティリティで、iDRAC Configuration(iDRAC 設定)をクリックします。 iDRAC 設定のオプションが表示されます。 2. Create a New Profile(新規プロファイルの作成)を選択して、Next(次へ)をクリックします。 3. Network Configuration(ネットワーク設定)タブをクリックします。 4. 設定する属性をドロップダウンリストから選択します。次の属性を設定することができます。 • LAN 設定 • LAN 詳細設定 • 共通 IP 設定 • IPv4 設定 メモ: 上記の属性に設定可能な各種パラメータの詳細については、Dell.com/support/home にある『Integrated Dell Remote Access Controller7/8 with Lifecycle Controller Version 2.30.30.
メモ: 前述の属性に設定可能な各種パラメータの詳細については、Dell.com/support/home にある『Integrated Dell Remote Access Controller7/8 with Lifecycle Controller Version 2.30.30.30』(Integrated Dell Remote Access Controller7/8 with Lifecycle Controller バージョン 2.30.30.30)を参照してください。 5. Users(ユーザー)タブをクリックします。 グリッドが既存プロファイルから iDRAC ユーザーのリストを取得し、表示します。 6. ユーザーアカウントを追加するか、既存のユーザーアカウントを編集できます。詳細については、「Integrated Dell Remote Access Controller プロファイルの作成」の手順 6 と手順 7 を参照してください。 7.
すべてではなく一部のアダプタを設定した場合は、次のメッセージが表示されます。 You have not configured all adapters and settings. Are you sure you want to save the profile? OK をクリックしてプロファイルを保存するか、Cancel(キャンセル)をクリックしてすべてのアダプタの設定を行います。 コレクションのスキャン このタスクについて コレクションをスキャンして設定されたアダプタを特定し、NIC または CNA プロファイルをリストして、それらを編集することができます。コレクションをス キャンするには、次の手順を実行します。 手順 1. System Viewer ユーティリティで、Network Adapter Configuration(ネットワークアダプタ設定)をクリックします。 2.
• FCoE メモ: パーソナリティは CNA のみに選択でき、NIC には選択できません。 7. Port Settings(ポートの設定)をクリックして NIC および iSCSI パラメータを設定します。詳細については、「NIC および iSCSI パラメータの 設定」を参照してください。 8. OK をクリックして設定を保存します。 NIC および iSCSI パラメータの設定 このタスクについて ポートの設定 画面で、NIC および iSCSI パラメータを設定することができます。 NIC および iSCSI パラメータを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1.
手順 1. System Viewer ユーティリティで、Network Adapter Configuration(ネットワークアダプタ設定)をクリックします。 2. Edit an Existing Profile(既存プロファイルの編集)を選択します。 3. Browse(参照)をクリックして、NIC プロファイルを保存したロケーションに移動します。 4. .XML ファイルとして保存されたプロファイルを選択して、Next(次へ)をクリックします。 Network Adapter Configuration(ネットワークアダプタの設定)画面に、プロファイルで設定したアダプタが表示されます。 5. 編集するアダプタを選択し、Configure(設定)をクリックします。アダプタの設定の詳細については、「アダプタの設定」を参照してください。 6. プロファイルからアダプタのいずれかを削除したい場合は、そのアダプタを選択して Remove(削除)をクリックします。 7.
• Port Down Retry Count(ポートダウン再試行回数) - ポートダウン再試行回数を指定する場合に選択します。 • Link Down Timeout(リンクダウンタイムアウト) - リンクダウンタイムアウトを指定する場合に選択します。 • OK をクリックしてポート設定を保存し、プロファイルを保存する前に FC HBA Configuration(FC HBA 設定)画面に戻って他の FC アダプタポートを設定します。 メモ: FC HBA のリンクダウンタイムアウトおよびポートログインタイムアウトを設定する際は、関連するベンダーマニュアルを参照 して可能な値を決定してください。 7. すべての FC アダプタポートの設定が完了したら、Save as Profile(プロファイルとして保存)をクリックして、FC HBA プロファイルを XML ファ イルとして保存します。 FC HBA プロファイルの編集 このタスクについて FC HBA プロファイルを編集するには、次の手順を実行します。 手順 1.
• Selective Firmware Update(選択的なファームウェアアップデート )- アップデートが必要なコンポーネントを選択できます。選択した コンポーネントのみアップデートされます。Unavailable(使用不可)、Not Updatable(アップデート不可)、Coequal(同等)のステー タスを含むコンポーネント以外のすべてのコンポーネントがデフォルトで選択されています。 • CMC - Export to XML(XML にエクスポート)をクリックして、 シャーシのインベントリとサーバーを DLCI からエクスポートします。この情 報を使用して、DRM でリポジトリを作成できます。リポジトリを作成したら、CMC を選択し、DRM によって作成されたリポジトリバンドル を使用してファームウェアのアップデートを開始します。 CMC ファームウェアは、DLCI コンソールから直接アップデートできません。 CMC は、カタログを使用してアップデートできません。CMC のアップデートには、DRM リポジトリの.bin または.
Lifecycle Controller ログの表示 このタスクについて この機能で Lifecycle Controller ログを読み取り可能な形式で表示し、.CSV ファイルに保存、またはエクスポートできます。Lifecycle Controller ログには、ファームウェアアップグレードの履歴、アップデートおよび設定用に変更されたイベント、ユーザーのコメントなどの詳細が含まれます。 Lifecycle Controller ログを表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. System Viewer ユーティリティで、View Lifecycle Controller Logs(Lifecycle Controller ログの表示)を選択します。View Lifecycle Controller Logs(Lifecycle Controller ログの表示)画面には、次のフィールドが表示されます。 2. • 既存の共有 - 次の形式でファイルを保存する UNC または CIFS 共有を指定します:\\\\ ファイル名ファイル名 はデフォルトで提供されて
b. MAX_LC_LOGS_TO_DISPLAY パラメータを探し、数字を指定します。 Lifecycle Controller Logs Viewer で All(すべて)を選択すると、指定した数のログが表示されます。 3. 表示する記録数を指定した後、View(表示)をクリックします。 メモ: この手順は、レコード数をドロップダウンリストから選択せずに手動で入力する場合にのみ適用可能です。ドロップダウンリス トからレコード数を選択した場合は、レコードが自動的に表示されます。一度に表示できるレコード数より小さい値を指定すること はできません。少ない数のレコードを表示する場合は、1 つのシステムあたりのレコードをソートまたはフィルタするか、System Viewer ユーティリティ(コレクションの場合は Configuration Utility)を閉じて、再び開く必要があります。 ログのロード時に、さらにロードするレコードがある場合は、次のメッセージが表示されます。 More records to be displayed.
第 13 世代 Message Registry のダウンロードとアップデート このタスクについて Configuration Manager 用 DLCI をインストールしたシステムに第 13 世代 Message Registry をダウンロードするには、次の手順を実行します。 手順 1. delltechcenter.com/LC にアクセスします。 2. Dell Event / Error Message Reference(Dell イベント / エラーメッセージリファレンス)セクションで、Dell Message Registry English(2.2)(Dell Message Registry - 英語(2.2)) をクリックします。 3. iDRAC8 with Lifecycle Controller Dell Event / Error Message Registry 2.2 のダウンロードリンクをクリックします。 4. MSG_REG_2.20.20.20.zip ファイルを空のフォルダに解凍します。 5. MSG_REG_2.20.20.20.zip\MSG_RE
• Lifecycle Controller ファームウェアをバージョン 1.
View previous backup files(以前のバックアップファイルの表示)リンクをクリックして、以前作成したバックアップファイルのプレフィックス を表示します。 メモ: 以前のバックアップファイルと同じファイル名を指定した場合は、ユーティリティによって、既存のファイルを上書きしないように するために別のファイル名を指定することを求めるプロンプトが表示されます。同じ共有の場所に対してシステムレベルおよびコレ クションレベルで同じファイル名プレフィックスが提供された場合、ファイルはプロンプトなしで上書きされます。 5.
• Preserve(保持): 既存の RAID コントローラ設定を保持します。 • Delete(削除): 既存の RAID コントローラ設定を削除し、バックアップファイルから設定をインポートします。 メモ: この操作では、バックアップ中に仮想ディスクにあった内容は復元されません。たとえば、オペレーティングシステムがありま す。この操作は、空の仮想ディスクを作成し属性を設定するだけです。 6. Next(次へ) をクリックします。 概要画面が表示されます。 7.
プロパティ オプション • • • 4.
トラブルシューティング 7 本トピックには、問題と問題のトラブルシューティング手順を記載しています。 IIS での Dell プロビジョニングウェブサービスの設定 インストール中に、Internet Information Services(IIS)用 Dell プロビジョニングウェブサービスが自動的に設定されます。 この項では、IIS 用 Dell プロビジョニングウェブサービスを手動で設定する方法について説明します。 IIS 7.0、IIS 7.5、IIS 8.0、または IIS 8.5 用 Dell プロビジョニングウェブサービスの設定 このタスクについて IIS 7.0、IIS 7.5、IIS 8.0、または IIS 8.5 用 Dell プロビジョニングウェブサービスを設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. Provisioning Web Site(プロビジョニングウェブサイト)という名前の新しいアプリケーションプールを作成し、ウェブサイトに割り当てます。 2.
Dell 自動検出ネットワークセットアップ仕様 自動検出のエラーメッセージ、説明、および対応処置については、delltechcenter.com で入手可能な『Dell Auto-Discovery Network Setup Specification 』(Dell 自動検出ネットワークセットアップ仕様)を参照してください。 Lifecycle Controller ログの表示およびエクスポートのトラブルシューティング 単体システムまたはコレクションの Lifecycle Controller ログを表示する場合は、グリッドビューに次の値を表示できます - No.
対応処置:これは、ネットワークで IP アドレスの割り当てが遅いため発生します。この問題を回避するには、ネットワークスイッチで Spanning Tree (スパニングツリー)と Fast Link(高速リンク)を有効にします。 問題 2 このタスクについて 問題:システムの Lifecycle Controller が使用中の場合に、そのシステムが検出されません。 対応処置:システムがコレクションに表示されない場合は、ログファイルに Lifecycle Controller in use. というエラーメッセージがあるか確認します。 このエラーメッセージがあれば、次の手順を実行します。 手順 1. システムがパワーオンセルフテスト(POST)の状態でないことを確認します。システムは、電源を投入してからメディアでオペレーティングシス テムを起動するまで POST の状態になります。 2.
Installed BIOS version does not support this method. 対応処置:BIOS を、サポートされている最新のバージョンにアップデートしてください。 問題 8 問題:ターゲットシステムの Lifecycle Controller が他のプロセスにロックされた場合、DLCTaskManager.log ファイルに次のエラーメッセージが表示 されます。 Lifecycle Controller is being used by another process.
問題 14 このタスクについて 問題:Configuration Manager 用 DLCI をアンインストールして再インストールした後、導入 オプションが既存のタスクシーケンスに表示されない。 対応処置: 編集のためにタスクシーケンスを開き、Apply(適用)オプションを再度有効にして、OK をクリックします。Deploy(導入)オプショ ンが再度表示されます。 Apply(適用)オプションを再度有効にするには、次の手順を実行します。 手順 1. タスクシーケンスを右クリックして、Edit(編集)を選択します。 2. Restart in Windows PE(Windows PE で再起動)を選択します。Description(説明)セクションで、任意の文字を入力して削除し、 変更が保存されないようにします。 3.
Backup File passphrase is invalid. Host system has shut down due to invalid passphrase. Specify a valid passphrase and rerun the task.
関連文書とリソース 8 Configuration Manager のインストール、特性、機能などの詳細については、Microsoft TechNet サイト(technet.microsoft.com)を参照し てください。 本ガイド以外にも、Dell.
• – Serviceability Tool マニュアル — Dell.com/ServiceabilityTools – Client Command Suite システム管理マニュアル — Dell.com/DellClientCommandSuiteManuals Dell サポートサイトから、 a. Dell.com/Support/Home に移動します。 b. 製品の選択セクションで、ソフトウェアとセキュリティをクリックします。 c. ソフトウェアとセキュリティグループボックスで、次の中から必要なリンクをクリックします。 d.