Users Guide

自動検出のためのシステムの事前承認
このセキュリティオプションでは、検出されるシステムのサービスタグと、インポートした承認済みサービ
スタグのリストが照合されます。承認済みサービスタグをインポートするには、カンマ区切りのサービスタ
グのリストを含むファイルを作成し、次のコマンドを実行してファイルをインポートします。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -add
[file_with_comma_delimited_service_tags].
このコマンドを実行すると、各サービスタグのレコードがリポジトリファイル [Program Files]\Dell\DPS\Bin
\Repository.xml
に作成されます。
この機能はデフォルトで無効になっています。この承認チェックを有効にするには、次のコマンドを実行し
ます。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe –CheckAuthorization true.
Configuration Manager Dell Lifecycle Controller Integration によって使用
される管理資格情報の変更
DLCI が使用する Configuration Manager の管理資格情報を変更するには、次のコマンドを使用します。
ユーザー名を設定する場合:
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe –CIuserID [New
Console Integration Admin User ID]
パスワードを設定するには、次の手順を実行してください。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -CIpassword [New
Console Integration Admin Password]
メモ: コマンドでは大文字と小文字が区別されます。
グラフィカルユーザーインタフェースの使用
グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を使ってセキュリティ設定を変更することもできます。
GUI 画面を開くには、次のコマンドを使用します。
C:\Program Files (x86)\Dell\DPS\ProvisionWS\bin\import.exe -DisplayUI
メモ: DisplayUI 用語では、大文字と小文字が区別されます。
Array Builder の使用
Array Builder を使用すると、利用可能なすべての RAID 設定、さまざまなサイズの論理ドライブまたは仮想
ディスク、あるいは空き容量のすべてを使用してアレイおよびディスクセットを定義し、個々のアレイにホ
ットスペアを割り当てたり、コントローラにグローバルホットスペアを割り当てたりすることができます。
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