Users Guide
Manager 用 Dell Lifecycle Controller Utility(DLCU)は、プロビジョニングされたアカウントを使用してタ
ーゲットシステムの
iDRAC と通信し、有効な機能を呼び出します。
Configuration Manager 用 DLCI は、iDRAC 搭載のシステム検出後、Configuration Manager 2012、
Configuration Manager 2012 SP1、または Configuration Manager 2012 R2 の Devices Collections(デバイ
スコレクション
)に All Dell Lifecycle Controller Servers collection(すべての Dell Lifecycle Controller サ
ーバーコレクション)を作成します。このコレクション内には、次の 2 つのサブコレクションがあります。
• Managed Dell Lifecycle Controller (OS Deployed)(管理対象 Dell Lifecycle Controller(OS 導入済
み
))- オペレーティングシステムを導入したシステムを表示します。
• Managed Dell Lifecycle Controller (OS Unknown)(管理対象 Dell Lifecycle Controller(OS 不明))-
オペレーティングシステムがまだ導入されていないシステムを表示します。
メモ:
– Configuration Manager 用 DLCI は、フレックスアドレス指定を使用したモジュラーシステムの
自動検出をサポートしません。
– 重複したコレクションは、自動検出と Dell サーバーのインポートの操作が同時に実行されると
きに作成される可能性があります。重複した DLCI コレクションは削除することが推奨されま
す。
タスクシーケンスからのドライバの適用
導入するオペレーティングシステムに基づいて、Lifecycle Controller または Configuration Manager リポジ
トリからドライバを適用します。
Configuration Manager リポジトリのドライバをバックアップとして使用
します。
Lifecycle Controller からのドライバの適用
Lifecycle Controller からドライバを適用するには、次の手順を実行します。
メモ: チェックマークにチェックが入った Lifecycle Controller オプションからドライバが公開された
タスクシーケンスを編集する場合、手順 7 のエラーが手順状態と Missing Objects(不明オブジェクト)
ダイアログボックスに反映されないことがあります。変更を適用する前に、Dell Lifecycle Controller
から Apply Drivers(ドライバの適用)オプションを設定してください。
1. 新規のタスクシーケンスを作成(既存のタスクシーケンスが存在しない場合)、または Lifecycle
Controller からドライバが公開されたタスクシーケンスを編集します。
2. Apply Operating System Images(オペレーティングシステムイメージの適用)を選択します。
3. Apply operating system from a captured image(キャプチャしたイメージからオペレーティングシス
テムを適用する
)で、イメージパッケージとイメージを選択して検証します。
4. Use an unattended or sysprep answer file for a custom installation(カスタムインストールに無人ま
たは sysprep 応答ファイルを使用する)チェックボックスをオフにします。
5. Apply Windows Settings(Windows 設定の適用)を選択します。
6. ライセンスするモデル、プロダクトキー、システム管理者パスワード、およびタイムゾーンを入力しま
す。
7. Apply Drivers from Dell Lifecycle Controller(Dell Lifecycle Controller からドライバを適用する)を選
択し、ドロップダウンリストからオペレーティングシステムを選択します。
8. Configuration Manager コンソールにアクセスするには、管理者資格情報を使用してユーザー名とパス
ワードを入力します。
26