Users Guide
ティリティが Enterprise ライセンスをチェックします。有効なライセンスが存在すれば、Platform
Restore
(プラットフォーム復元)画面が表示されます。
2. Platform Restore(プラットフォーム復元)画面で、Configure Part Replacement(部品交換の設定 オ
プションを選択し、Next(次へ)をクリックします。
部品交換属性が表示されます。
3. 次の表に示されたプロパティのオプションを選択します。
表 7. プロパティとオプション
プロパティ オプション
Collect System Inventory on Start(CSIOR)
• Disabled(無効化):交換された部品の CSIOR
を無効にします。
• Enable(有効化):交換された部品の CSIOR を
有効にします。
• Do Not Change(変更しない):デフォルト設
定をそのまま維持します。
Part firmware update(部品ファームウェアアッ
プデート
)
• Disabled(無効化):交換された部品のファー
ムウェアアップデートを無効にします。
• Allow version upgrade only(バージョンアッ
プグレードのみ許可):新しい部品のファーム
ウェアバージョンが元の部品より古い場合に、
交換部品に対してファームウェアアップデー
トを行います。
• Match firmware of replaced part(交換部品の
ファームウェアを一致させる
):交換部品のフ
ァームウェアを元の部品のバージョンにアッ
プデートします。
• Do Not Change(変更しない):デフォルト設
定をそのまま維持します。
Part configuration update(部品設定のアップデ
ート
)
• Disabled(無効化):現在の設定を交換部品に
適用する操作を無効にします。
• Apply always:(常に適用):現在の設定を交換
部品に適用します。
• Apply only if firmware matches(ファームウ
ェアが一致する場合のみ適用):現在のファー
ムウェアが交換部品のファームウェアと一致
する場合のみ、現在の設定を適用します。
• Do Not Change(変更しない):デフォルト設
定をそのまま維持します。
4. 必要なオプションを選択した後、Finish(終了)をクリックします。
次のメッセージが表示されます: Task submission complete.(タスク送信が完了しました)
タスクが Task Viewer に送信されます。Task Viewer を起動してタスクのステータスを表示できます。
このタスクでは、部品交換設定でシステムの Lifecycle Controller が設定されます。この設定は、システ
ムの任意の部品を交換したときに有効になります。
部品交換属性をアップデートした場合は、アップデートがすぐに反映されないことがあります。数分待
って、アップデートが反映されているかどうかを確認します。
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