Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration バージョン 3.0 ユーザーズ ガイド
- 目次
- Microsoft System Center Configuration Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)について
- 使用事例シナリオ
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- DLCI のライセンス付与
- Dell Connections License Manager での Dell Lifecycle Controller Integration の設定
- ターゲットシステムの設定
- 自動検出とハンドシェイク
- タスクシーケンスからのドライバの適用
- タスクシーケンスメディアのブータブル ISO の作成
- System Viewer ユーティリティ
- Configuration Utility
- Integrated Dell Remote Access Controller コンソールの起動
- Task Viewer
- Dell Lifecycle Controller Integration を使用して実行できる追加タスク
- Configuration Utility の使用
- サーバーのインポートユーティリティの使用
- System Viewer ユーティリティの使用
- トラブルシューティング
- 関連文書とリソース
● Name(名前) - システムの名前。
● Variable Name(変数名) - 変数の名前。
● Value in the .CSV file(.CSV ファイルの値) — .CSV ファイルの変数の値。ファイルに変数がない場合、この列には NA
(該当なし)という値が表示されます。
● Value in the System(システムの値) — システムの変数の値。システムに変数がない場合、この列には NA(該当なし)
という値が表示されます。
● Action(処置) — 変数に対して行われる処置。処置は常に .CSV ファイルにある変数と値を優先します。
表 6. 処置と説明
処置 説明
ADD(追加) 変数をターゲットシステムに追加します。変数がファイルに
存在し、システムで使用できないことを示します。
DELETE(削除) ターゲットシステムから変数を削除します。変数はファイル
に存在しないが、システムで使用できることを示します。
UPDATE(アップデート) ターゲットシステムの変数を.CSV ファイルの値でアップデー
トします。システムの変数をファイルの変数と置き換えるこ
とを示します。
NONE(なし) 処置は行われません。
該当なし 適用なし
6. インポートしたい変数を選択します。
デフォルトでは、グリッドで [ADD](追加)および [UPDATE](アップデート)処置があるレコードが選択されます。
[DELETE](削除)処置があるレコードは選択されません。レコードをシステムから削除する場合は、レコードを選択する必要
があります。
また、システム名に基づいてグリッドでレコードをフィルタすることもできます。
7. [Next](次へ) をクリックします。
8. [Save As](名前を付けて保存)をクリックして、レポートを .CSV ファイルとして任意の場所に保存します。
9. インポートプロセスが完了したら、[Close](閉じる)をクリックしてユーティリティを閉じます。
46 サーバーのインポートユーティリティの使用