Setup Guide
インストーラの修復オプションの使用
1. Configuration Manager 用 DLCI のインストールを修復するには、UAC が有効化されている場合は「ユーザ
ーアカウント制御が有効化されたシステムにおける DLCI での作業」を参照し、それ以外は
Dell_Lifecycle_Controller_Integration_2.2.0.xxx.exe をダブルクリックします。
Welcome(ようこそ)画面が表示されます。
2. Next(次へ)をクリックします。
3. Program Maintenance(プログラムメンテナンス)で、Repair(修復)を選択して Next(次へ)をクリッ
クします。
Ready to Repair the Program(プログラム修正の準備完了)画面が表示されます。
4. Install(インストール)をクリックします。
進行状況画面にインストールの進捗状況が表示されます。インストールが完了すると、InstallShield ウィ
ザードの完了 ウィンドウが表示されます。
5. Finish(終了)をクリックします。
Configuration Manager 用 DLCI の以前のバージョンからのアッ
プグレード
メモ:
• Configuration Manager 2012 SP1、または Configuration Manager 2012 から Configuration Manager 2012 R2
にアップグレードする前に、まず DLCI および DSDP をアンインストールして、DSDP 2.0 または DSDP
2.1 を使用して作成した起動イメージを削除する必要があります。Configuration Manager のアップグ
レード後、DSDP および DLCI をインストールします。
• Configuration Manager 用 DLCI は、バージョン 2.1 からそれ以降のバージョンへのアップグレードのみ
をサポートします。
それより古いバージョンがインストールされている場合は、まず古いバージョンをアンインストー
ルしてからバージョン 2.2 をインストールする必要があります。古いバージョンのアンインストー
ル時に以前の設定は保持されず、バージョン 2.2 のインストール後にターゲットシステムを再検出す
る必要があります。例えば、Configuration Manager 用 DLCI は DLCI 2.0.1 から DLCI 2.2 へのアップグレ
ードをサポートしないため、DLCI 2.0.1 をアンインストールしてから DLCI 2.2 をインストールします。
アップグレードの前提条件
Configuration Manager 用 DLCI バージョン 2.2 にアップグレードする前に、ターゲットシステムのファームウェ
アをアップグレードする必要があります。シャーシにブレードサーバーが含まれている場合は、Chassis
Management Controller(CMC)のファームウェアをアップグレードしてから、その他のファームウェアをアッ
プグレードします。
Dell Update Packages(DUP)を使用して
yx1x
(PowerEdge 11G サーバー)でアップグレードを実行する場合
は、次の手順でファームウェアをアップデートしてください。
メモ: サーバー名の形式は
yxxx
で、y はアルファベット(たとえば M、R、T など)で、x は数字を示し
ます。
1. ターゲットシステムの BIOS を最新バージョンにアップグレードします。
2. ターゲットシステムの Lifecycle Controller をバージョン 1.5.5 以降にアップグレードします。詳細につい
ては、dell.com/support/manuals にある
『Dell Lifecycle Controller USC/USC-LCE Version 1.5 User’s Guide』
(Dell
Lifecycle Controller USC/USC-LCE バージョン 1.5 ユーザーズガイド)を参照してください。Lifecycle
Controller をアップグレードするには、Configuration Manager 用 DLCI バージョン 2.2 のファームウェアア
ップグレードツールを使用します。Lifecycle Controller バージョン 1.5.5 は、ラックおよびタワーサーバー
には iDRAC バージョン 1.9 の一部として、ブレードサーバーには iDRAC バージョン 3.4 の一部として提供
されます。
18