Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller Integration For Microsoft System Center Configuration Manager バージョン 2.1 ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例シナリオ
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- Dell Connection License Manager を使用した DLCI ライセンス付与
- Dell Connections License Manager での Dell Lifecycle Controller Integration の設定
- ターゲットシステムの設定
- 自動検出とハンドシェイク
- タスクシーケンスへのドライバの適用
- タスクシーケンスメディア(ブータブル ISO)の作成
- System Viewer ユーティリティ
- 設定ユーティリティ
- Integrated Dell Remote Access Controller コンソールの起動
- Task Viewer
- Dell Lifecycle Controller Integration を使用して実行できるその他のタスク
- 設定ユーティリティの使用
- サーバーのインポートユーティリティの使用
- System Viewer ユーティリティの使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース
対応処置
:この問題は、Microsoft Windows Server 2008 R 2 を導入するために Windows AIK 1.X で作成された
Windows PE 2.X ベースの起動イメージを使用する場合に発生します。Microsoft Windows Server 2008 R 2 を導
入するタスクシーケンスで、Windows AIK 2.X 以降で作成された Windows PE 3.0 以降ベースの起動イメージが
使用されていることを確認します。詳細については、Microsoft TechNet サイト technet.microsoft.com を参照し
てください。
問題 7
問題
:ターゲットシステムの BIOS のバージョンが古く、特定の方法がサポートされない場合、
DLCTaskManager.log ファイルに次のエラーメッセージが表示されます。
Installed BIOS version does not support this method.
対応処置
:BIOS を、サポートされている最新のバージョンにアップデートしてください。
問題 8
問題
:ターゲットシステムの Lifecycle Controller が他のプロセスにロックされた場合、DLCTaskManager.log フ
ァイルに次のエラーメッセージが表示されます。
Lifecycle Controller is being used by another process.
対応処置
:システムの Integrated Dell Remote Access Controller が POST 状態でないことを確認します。
問題 9
問題
:ターゲットシステムのサービスタグ名を正しく入力しない場合に、検出およびハンドシェイクが失敗
し、次のエラーメッセージが表示されます。
[Server Name] - Handshake - getCredentialsInternal():[Server Name]: NOT
AUTHORIZED: No credentials returned
対応処置
:サービスタグ名では、大文字と小文字を区別します。import.exe ユーティリティを使ってインポー
トされたサービスタグ名が Integrated Dell Remote Access Controller GUI のサービスタグ名に一致することを確
認します。
問題 10
問題
:Microsoft Windows Server 2003 オペレーティングシステムの導入時に、Apply Drivers from Lifecycle
Controller(Lifecycle Controller からドライバを適用)オプションを選択すると、ブルースクリーンが表示され
たり、導入が失敗したりします。
解決方法
: この問題を解決するには、次の手順を実行してください。
1. タスクシーケンスを右クリックして、編集 をクリックします。
Task Sequence Editor(タスクシーケンスエディタ)ウィンドウが表示されます。
2. Add(追加) → Drivers(ドライバ) → Apply Driver Package(ドライバパッケージの適用)を選択しま
す。
3. mass storage driver(マスストレージドライバ)オプションを選択します。
4. 適用可能な SAS または PERC ドライバを選択します。
5. SAS または PERC ドライバのモデルを選択します。
6. タスクシーケンスを保存し、オペレーティングシステムを再導入します。
問題 11
問題
:検出とハンドシェイク中、DPS.log に空の
サイトコード:
が表示され、その後に暗号化例外が表示され
ます。
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