Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller Integration For Microsoft System Center Configuration Manager バージョン 2.1 ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例シナリオ
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- Dell Connection License Manager を使用した DLCI ライセンス付与
- Dell Connections License Manager での Dell Lifecycle Controller Integration の設定
- ターゲットシステムの設定
- 自動検出とハンドシェイク
- タスクシーケンスへのドライバの適用
- タスクシーケンスメディア(ブータブル ISO)の作成
- System Viewer ユーティリティ
- 設定ユーティリティ
- Integrated Dell Remote Access Controller コンソールの起動
- Task Viewer
- Dell Lifecycle Controller Integration を使用して実行できるその他のタスク
- 設定ユーティリティの使用
- サーバーのインポートユーティリティの使用
- System Viewer ユーティリティの使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース

3. Configure(設定)をクリックします。
Adapter Configuration(アダプタの設定)ダイアログボックスが表示されます。
4. 設定するアダプタを選択し、Configure(設定)をクリックします。
5. 次のオプションのいずれかを選択します。
• Configure port settings(ポートの設定) - ポートを設定します。ポートの設定を手動で行う場合は、次
の手順に進んでください。
• Copy settings from port(設定をポートからコピー) - すでに設定済みのポートからポート設定をコピー
します。ポート設定をコピーする場合は、手順 7 に進みます。
6. ポートのパーティションごとにパーソナリティを選択し、帯域幅を入力して、パーソナリティごとに設
定を行う必要があります。1 つのポートには最大 4 つまでのパーティションを設定できます(各パーティ
ションには 1 つのパーソナリティが割り当てられます)。
Personalities and Settings(パーソナリティと設定)で、各パーティションに対してパーソナリティを選択
し、最小および最大帯域幅を設定します。以下のいずれかのオプションを選択できます。
• NIC
• iSCSI
• FCoE
メモ: パーソナリティは CNA のみに選択でき、NIC には選択できません。
7. Port Settings(ポートの設定)をクリックして NIC および iSCSI パラメータを設定します。詳細について
は、「NIC および iSCSI パラメータの設定」を参照してください。
8. OK をクリックして設定を保存します。
NIC および iSCSI パラメータの設定
ポートの設定 画面で、NIC および iSCSI パラメータを設定することができます。
NIC および iSCSI パラメータを設定するには、次の手順を実行します。
1. Port Settings(ポートの設定)画面の NIC タブで、次のパラメータを指定します。
• Select All(すべて選択)- NIC で利用可能なすべてのオプションをチェックする場合に選択します。
• Boot protocol(起動プロトコル)- システムの起動プロトコルを選択します。PXE、iSCSI、または FCoE
から選択できます。
• Wake on LAN)- LAN からシステムをオンにする場合に選択します。このオプションを有効または無効
にすることを選択できます。
• Wake on LAN link speed(Wake on LAN リンク速度)- Wake on LAN リンク速度をドロップダウンリスト
から指定します。
• VLAN mode(VLAN モード)- システムが同じネットワークスイッチにないときにシステムを VLAN に
追加する場合に選択します。このオプションを有効または無効にすることを選択できます。
• Link speed(リンク速度)- NIC リンク速度を選択します。
• Flow Control(フロー制御)- データフロー制御を選択します。
• IP auto configuration(IP の自動設定)- システムの IP アドレスを自動的に設定する場合に選択します。
このオプションを有効または無効にすることを選択できます。
• SRIOV configuration(SRIOV 設定)- システムの Single Root Input/Output Virtualization を設定する場合に
選択します。このオプションを有効または無効にすることを選択できます。
OK をクリックして設定を保存します。
2. iSCSI タブをクリックして、次のパラメータを指定します。
• CHAP authentication(CHAP 認証)- iSCSI ターゲットを検出するときに、システムのチャレンジハンド
シェイク認証プロトコル(CHAP)を有効または無効にします。このオプションを有効にする場合は、
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