Users Guide
Table Of Contents
- Dell Lifecycle Controller Integration For Microsoft System Center Configuration Manager バージョン 2.1 ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例シナリオ
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- Dell Connection License Manager を使用した DLCI ライセンス付与
- Dell Connections License Manager での Dell Lifecycle Controller Integration の設定
- ターゲットシステムの設定
- 自動検出とハンドシェイク
- タスクシーケンスへのドライバの適用
- タスクシーケンスメディア(ブータブル ISO)の作成
- System Viewer ユーティリティ
- 設定ユーティリティ
- Integrated Dell Remote Access Controller コンソールの起動
- Task Viewer
- Dell Lifecycle Controller Integration を使用して実行できるその他のタスク
- 設定ユーティリティの使用
- サーバーのインポートユーティリティの使用
- System Viewer ユーティリティの使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース

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System Viewer ユーティリティの使用
本章では、System Viewer ユーティリティで実行できる操作について説明します。
System Viewer ユーティリティを使用して次の操作を実行できます。
• ハードウェア設定の表示および編集。詳細については、「BIOS 設定の表示と編集」を参照してください。
• RAID 設定の表示および編集。詳細については、「RAID の表示と設定」を参照してください。
• システムの Integrated Dell Remote Access Controller 設定プロファイルの作成および編集。詳細については、
「システム用 iDRAC プロファイルの設定」を参照してください。
• NIC や CNA などのネットワークアダプタの設定の作成と、プロファイルへの設定の保存。詳細について
は、「システムの NIC および CNA の設定」を参照してください。
• 現在のファームウェアインベントリの表示、ベースラインとの比較、およびファームウェアのアップデー
ト。詳細については、「
ファームウェアインベントリの比較とアップデート」を参照してください。
• ハードウェア設定プロファイルの比較。詳細については、「ハードウェア構成プロファイルの比較」を参
照してください。
• Lifecycle Controller ログの表示およびエクスポート。詳細については、「Lifecycle Controller ログの表示」を
参照してください。
• システムのハードウェアインベントリの表示。詳細については、「システムのハードウェアインベントリ
の表示」を参照してください。
メモ: 直接編集することができるのはハードウェア設定および RAID 設定のプロファイルだけです。
システム構成を直接編集することはできません。
• 次の操作を含む、プラットフォームの復元に関するタスクを実行します。
– 外部の場所へのシステムプロファイルのエクスポート。
– 外部の場所からの保存済みシステムプロファイルのインポート。
– システムの部品交換プロパティの設定。
詳細については、「システムのプラットフォームの復元」を参照してください。
• このリリースの Dell Lifecycle Controller Integration にはライセンスが付与され、ライセンス付与は資格に基
づきます。このリリースの Dell Lifecycle Controller Integration に利用可能なライセンスは、50、200、および
無制限のノードライセンスです。
ライセンスがなくてもサーバーを検出することはできますが、このリリースの Dell Lifecycle Controller
Integration で利用可能な機能を使用するには有効なライセンスが必要です。また、有効なライセンスがあ
る場合でも、ライセンスに指定された数を超えるサーバーを設定することはできません。ただし、無制限
ノードライセンスがある場合は、任意の数のサーバーを検出および設定できます。
BIOS 設定の表示と編集
この機能を使って、システムまたはシステムコレクションの現在の BIOS 設定を表示および編集し、プロファ
イルとして保存できます。
メモ: 複数のターゲットシステムへの起動順序の適用は、それらのターゲットシステムの起動デバイス
の数が、プロファイルに示されている数以下の場合のみ可能です。
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