Users Guide
この問題を回避するには、サーバープロファイルのエクスポートジョブをキャンセルし、IP アドレスが変更されたサーバー
を再検出してから、このサーバー上で
サーバープロファイルのエクスポートジョブをスケジュールします。
RAID 設定適用中の失敗
RAID 設定へのハードウェアプロファイルの適用が、次のエラーメッセージが表示されて失敗する場合があります:Error An
unknown exception has occurred and has been logged in the extended logs 。
Error RAID configuration failed with error: An unknown exception has occurred and has been
logged in the extended logs. <iDRAC IP address>
Error 0_EX_MSG
この問題を回避するには、サーバーで電源サイクルシステムを実行し、ハードウェア設定を再度適用します。
アップデートソースの作成の失敗
アプライアンスの Domain Name System(DNS)ネットワーク設定が変更されると、HTTP または FTP タイプのアップデート
ソースの作成は失敗します。
この問題を回避するには、アプライアンスを再起動し、その後に、HTTP または FTP タイプのアップデートソースを作成し
ます。
満杯のジョブキューによるファームウェアアップデートの失敗
アプライアンスから iDRAC に送信されたファームウェアアップデートジョブが失敗し、アプライアンスメインログに
JobQueue Exceeds the size limit. Delete unwanted JobID(s)(ジョブキューがサイズ上限を超過しています。
不要なジョブ ID を削除してください)というエラーが表示されます。
回避策として、iDRAC 内の完了したジョブを手動で削除し、ファームウェアアップデートジョブを再試行します。iDRAC 内
のジョブを削除する方法の詳細については、dell.com/support/home にある iDRAC のマニュアルを参照してください。
DRM をアップデートソースの使用中にファームウェアアップデート
の失敗
共有フォルダへのアクセスが不十分な状態で DRM アップデートソースを使用している場合、ファームウェアアップデートジ
ョブが失敗する場合があります。
DRM アップデートソースの作成中に提供された Windows 資格情報プロファイルがドメイ
ン管理者グループまたはローカル管理者グループの一部ではない場合、次のエラーメッセージが表示されます:Local
cache creation failure。
回避策として、次の手順を実行します。
1. DRM からリポジトリを作成した後、フォルダを右クリックし、セキュリティ タブをクリックしてから、Advanced (詳
細設定)をクリックします。
2. Enable inheritance(継承を有効にする)をクリックし、Replace all child object permission entries with inheritable
permission entries from this object(すべての子オブジェクトのアクセス許可エントリをこのオブジェクトの継承可能な
アクセス許可エントリと置き換える
)オプションを選択し、Everyone(全員)に読み取り / 書き込みアクセス許可を与
えてフォルダを共有します。
アップデートグループのスケジュールされたジョブの失敗
アップデートグループに対してジョブをスケジュールした後、そのアップデートグループからすべてのサーバーが移動され、
そのアップデートグループ内にサーバーが存在しなくなると、スケジュールされたジョブは失敗します。
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