Users Guide

ローカル HTTP のセットアップ
ローカルシステム上の HTTP サーバーをセットアップするには、次の手順を実行します。
1.
ローカル HTTP downloads.dell.com と全く同一のフォルダ構造を作成します。
2. http://downloads.dell.com/catalog/catalog.xml.gz のオンライン HTTP から catalog.xml.gz ファイルをダウンロードし、フ
ァイルを解凍します。
3.
catalog.xml ファイルを解凍し、baseLocation をお使いのローカル HTTP URL に変更して、そのファイルを .gz 拡張子で
圧縮します。
たとえば、baseLocation downloads.dell.com から hostname.com に変更します。
4. 変更したカタログファイルを含むカタログファイル、および DUP ファイルを、downloads.dell.com と同じ構造でローカ
HTTP フォルダ内に配置します。
アップデートソースの表示
アップデートソースを表示するには、次の手順を実行します。
1. DLCI for SCVMMSCVMM DLCI Maintenance Center(メンテナンスセンター)をクリックします。
2. Maintenance Center(メンテナンスセンター) Maintenance Settings(メンテナンス設定)をクリックし、次に Update
Source(アップデートソース)をクリックします。
アップデートソースの作成
前提条件
アップデートソースタイプに基づいて、Windows または FTP の資格情報プロファイルが必要です。
DRM アップデートソースを作成する場合は、DRM がインストールされ、管理者役割が設定されていることを確認しま
す。
アップデートソースを作成するには、次の手順を実行します。
1. DLCI Console Add-in for SCVMM DLCI コンソールアドイン)で、Maintenance Center(メンテナンスセンター)
クリックし、Maintenance Settings(メンテナンス設定)をクリックします。
2. Update Source(アップデートソース) Create New(新規作成)をクリックし、必要な情報を入力します。
FTP ソースを作成している場合は、FTP 資格情報を入力します。FTP サイトへの到達にプロキシ資格情報が必要な場
合は、プロキシ資格情報も入力します。
DRM ソースを作成している場合は、Windows 資格情報を入力して Windows 共有の場所へのアクセスを確保します。
場所フィールドにカタログファイルの完全なパスをファイル名も含めて入力します。
メモ: DRM 内のアップデートソースの作成には、32 ビットの DUP のみを使用してください。
タイプ HTTP のアップデートソースを作成している場合は、カタログの完全なパスをカタログ名とプロキシ資格情報
と一緒に入力して、アップデートソースにアクセスします。
3. (オプション)これをデフォルトのアップデートソースにするには、Make this as default source(デフォルトソースにす
を選択します。
4. Test Connection(テスト接続)をクリックしてアップデートソースの場所を検証してから、Save(保存)をクリックし
ます。
メモ: 場所が検証されたら、アップデートソースを作成することができます。
アップデートソースの変更
アップデートソースを変更する際には、次の点に注意してください。
アップデートソースの作成後、そのアップデートソースのタイプと場所を変更することはできません。
アップデートソースは、進行中またはスケジュールされたジョブによって使用中であっても、または導入テンプレートで
使用されている場合でも、変更することができます。使用中のアップデートソースを変更しているときは警告メッセージ
が表示されます。Confirm(確認)をクリックして変更を続行してください。
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