Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2009 - 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知 的財産法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商 標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 03 Rev.
目次 1 Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration について........................................................... 7 本リリースの新機能............................................................................................................................... 7 既存機能................................................................................................................................................. 8 2 DLCI コンソールアドインのインストールとセットアップ .........................
DLCI コンソールからのサーバーの削除............................................................................................. 24 デバイスインベントリの表示.............................................................................................................. 25 SC2012 VMM との同期化.................................................................................................................... 25 SCVMM とのアプライアンスの同期................................................................................................... 26 同期化エラーの解決..
サーバープロファイルのインポート................................................................................................... 43 サーバープロファイルのインポート............................................................................................. 44 ジョブの管理....................................................................................................................................... 44 ファームウェアアップデートジョブのキャンセル....................................................................... 44 9 プロファイルとテンプレート......................
アップデートソースの作成の失敗.......................................................................................................56 クラスタアップデートグループ上でのファームウェアアップデートの失敗..................................... 56 アップデートグループのスケジュールされたジョブの失敗...............................................................57 満杯のジョブキューによるファームウェアアップデートの失敗........................................................57 システムデフォルトアップデートソースを使用した FTP への接続の失敗........................................ 57 ファームウェアアップデート中におけるリポジトリの作成の失敗..............................
Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration について 1 Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)は、ハードウェアの設定を可能にし、ファームウェアアップデートプロセスをシンプル 化かつ改善するためのソリューション、およびデルサーバーでハイパーバイザーを導入するためのソリュー ションを提供します。このプラグインは、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)with Lifecycle Controller(LC)のリモート導入機能を使用してシームレスなユーザー体験を提供します。また、仮想環境 を管理するために、Microsoft System Center コンソール経由でデルの付加価値を活用することができます。 Microsoft Syst
既存機能 SC2012 VMM 用 DLCI では、次の機能を引き続き利用することができます。 • 未割り当ての Dell サーバーの自動検出 - 工場から出荷された Dell サーバーをネットワークに接続し、サ ーバーの電源を投入してから、DLCI アプライアンスのプロビジョニングサーバー詳細を入力することに よって、サーバーが自動的に検出されます。 アプライアンスによって検出されたサーバーは、未割り当てサーバーとして認識され、これらのサーバー にハイパーバイザーの導入を行うことができます。 • 未割り当て Dell サーバーの手動検出 — 第 11、12、および 13 世代の PowerEdge サーバーを検出し、仮 想環境にサーバーを導入します。 • 検出されたサーバーのインベントリの表示 — Dell サーバーに関する重要なインベントリ詳細が表示され ます。 • サーバーコンプライアンスのチェック - アプライアンスで使用可能な機能を使用するには、必要なファー ムウェアバージョンの iDRAC、LC、および基本入出力システム(BIOS)が Dell サーバーに搭載されてい (SC2012
• 検出 - ホストがクラスタの一部である場合はクラスタの詳細情報と共に、ホストがモジュラーサーバーの 場合はシャーシの詳細情報と共にサーバーを検出します。 • SCVMM との同期 - SCVMM 環境内にリストされているすべての Dell ホストシステムを SC2012 VMM 用 DLCI と同期します(ホストは SCVMM によって管理されている Hyper-V ホストです)。 – 同期エラーの解決 - 前の試行時に同期されなかったホストサーバーを再同期します。 • サーバー管理 - SCVMM 環境内の Dell サーバーを管理し、最新のファームウェアとその他アップデート に基づいたデルの推奨に従ってサーバーを最新の状態に保ちます。第 11 世代から第 13 世代までの Dell PowerEdge サーバーのサーバー管理がサポートされています。 – サーバー管理の主な機能は次のとおりです。 * 比較レポートの表示 - アップデートソースから重要度で比較レポートを表示し、ベースラインバ ージョンを作成します。重要度は、アップデートがどの程度重要であるかを示します。 * ファームウェア
2 DLCI コンソールアドインのインストールと セットアップ SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインのインストールおよびセットアップには、次の作業が含まれま す。 • システム要件を確認および完了し、SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン をインストールします。 詳細については、「DLCI コンソールアドインのインストール」を参照してください。 • DLCI コンソールを VMM コンソールにインポートします。詳細については、 「VMM コンソールへの DLCI コンソールのインポート」を参照してください。 • VMM コンソールで DLCI コンソールを表示します。詳細については、「DLCI コンソールの表示」を参照 してください。 • DLCI コンソールをアンインストールします。詳細については、「DLCI コンソールのアンインストール」 を参照してください。 DLCI コンソールアドインのインストール アプライアンスでの作業を開始する前に、SC2012 VMM コンソールがインストールされているシステムに DLCI コンソールをインストールします。DL
8. InstallShield Wizard Completed(InstallShield ウィザードを完了しました)ページが表示されたら、 Finish(終了)をクリックします。 DLCI コンソールアドインの削除または修復 DLCI コンソールアドインを削除または修復するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン インストーラを実行します。 2. Program Maintenance(プログラムメンテナンス)で、Remove(削除)または Repair(修復)を選択 して Next(次へ)をクリックします。 3. プログラムの修復または削除の準備完了 で、インストール をクリックします。 4.
3.
3 はじめに 管理システムは、SC2012 VMM 用 DLCI(アプライアンスとそのコンポーネントとも呼ばれる)がインスト ールされているシステムです。アプライアンスのコンポーネントは次のとおりです。 • SC2012 VMM 用 DLCI 統合ゲートウェイと呼ばれる、Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)統合ゲートウェイ。 • SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインと呼ばれる、Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)コンソールアドイン。 DLCI 管理ポータル - SC2012 VMM へのログイン DLCI 管理ポータル - SC2012 VMM にログインするには、次の手順を実行します。 1.
図 1. DLCI 管理ポータル - SC2012 VMM 1. 2. 見出しバナーには、製品名および次のオプションが表示されます。 • Admin(管理)- SC2012 VMM 用 DLCI - 管理ポータルにログインしているユーザーの情報が表示さ れます。 • Logout(ログアウト)- SC2012 VMM 用 DLCI 管理ポータルからログアウトできます。 • About(バージョン情報) - SC2012 VMM 用 DLCI のバージョン情報が表示されます。 • ヘルプ — 状況依存オンラインヘルプを起動します。 ナビゲーションペインには、次のオプションが含まれています。各オプションの詳細については、オン ラインヘルプを参照してください。 • 登録 • アプライアンス詳細 • ユーザー管理 • ジョブ • Downloads(ダウンロード) • ライセンスセンター • Activity Log(アクティビティログ) • 設定 – サービスパックアップデート – ログ 3.
SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインへのログイン SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインにログインするには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM で、ファブリック を選択し、すべてのホスト を選択します。 2.
図 2. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン 1. 2. 見出しバナーには、製品名および次のオプションが表示されます。 • \adminstrator - SC2012 VMM 用 DLCI にログインしているユーザーに関する情報が表 示されます。 • About(バージョン情報)- SC2012 VMM 用 DLCI のバージョン情報が表示されます。 • Help(ヘルプ)- 状況依存オンラインヘルプを起動します。 ナビゲーションペインには、次のオプションがあります。 • ヘルプ(ホーム)- SC2012 VMM 用 DLCI のダッシュボードが表示されます。 • プロファイルとテンプレート – 展開テンプレート – ハードウェアプロファイル – ハイパーバイザープロファイル – 資格情報プロファイル 3.
4 ワークフロー 本項には、以下の操作のためのワークフローが記載されています。 • ゴールデン設定の作成 • 資格情報プロファイルの作成と管理 • アップデートソースの作成と管理 • カスタムアップデートグループの作成と管理 • サーバーまたはサーバーグループ上でのアップデートの適用 • ハイパーバイザー導入 • 保護ボールトの作成、管理、および削除 • サーバープロファイルのエクスポート • サーバープロファイルのインポート • サーバーの削除 ゴールデン設定について 優先起動順序、BIOS、および RAID の設定が組織に理想的に適合しているサーバー設定は、ゴールデン設定 と呼ばれます。これらの設定はハードウェアプロファイルに集められ、ハイパーバイザー導入中に同一のサ ーバー上に導入されます。 ゴールデン設定の作成 ゴールデン設定を準備し、使用するには、次の手順を実行します。 1.
資格情報プロファイルを管理するには、「資格情報プロファイルの変更」を参照してください。 資格情報プロファイルを削除するには、「資格情報プロファイルの削除」を参照してください。 アップデートソースの作成、管理、および削除 アップデートソースを作成するには、「アップデートソースの作成」を参照してください。 アップデートソースを管理するには、「アップデートソースの変更」を参照してください。 アップデートソースを削除するには、「アップデートソースの削除」を参照してください。 カスタムアップデートグループの作成、管理、および削除 カスタムアップデートグループを作成するには、 「カスタムアップデートグループの作成」を参照してくださ い。 カスタムアップデートグループを管理するには、 「カスタムアップデートグループの変更」を参照してくださ い。 カスタムアップデートグループを削除するには、 「カスタムアップデートグループの削除」を参照してくださ い。 サーバーまたはサーバーグループ上でのアップデートの適用 次のソースを使用して、選択したサーバーまたはサーバーグループをアップデートできます。 • オンライン FTP
保護ボールトの作成、管理、および削除 1. 保護ボールトを作成するには、「保護ボールトの作成」を参照してください。 2. 保護ボールトを管理するには、「保護ボールトの変更」を参照してください。 3. 保護ボールトを削除するには、「保護ボールトの削除」を参照してください。 サーバープロファイルのエクスポート サーバー設定をエクスポートするには、次の手順を実行します。 1. 保護ボールトを作成します。詳細については、「保護ボールトの作成」を参照してください。 2. サーバープロファイルをすぐにエクスポートするか、後日にするようにスケジュールします。詳細につ いては、「エクスポートジョブの作成」を参照してください。 サーバープロファイルのインポート サーバープロファイルをインポートするには、次の手順を実行します。 1. 保護ボールトを作成します。詳細については、「保護ボールトの作成」を参照してください。 2. サーバープロファイルをエクスポートします。詳細については、「エクスポートジョブの作成」を参照 してください。 3.
6. 導入テンプレートの作成 7. (オプション)カスタムアップデートグループの作成 8. (オプション)サーバー上でのアップデートの適用 9.
5 ハイパーバイザー導入のための環境のセッ トアップ ハイパーバイザー導入のための環境をセットアップするには、次の手順を実行します。 1. ゴールデン設定を準備します。 2. 物理コンピュータプロファイルを SC2012 VMM に作成します。詳細については、SC2012 VMM のマニ ュアルを参照してください。 3. ターゲットホストグループを SC2012 VMM に作成します。詳細については、SC2012 VMM のマニュア ルを参照してください。 4. 最新の Dell Deployment ToolKit(DTK)をダウンロードして Windows Preinstallation Environment (WinPE)ブート ISO イメージを作成します。詳細については、 「WinPE アップデート」を参照してくだ さい。 5. 自動検出のためにシステムをセットアップします。詳細については、 「自動検出を使用したサーバーの検 出」を参照してください。 6. アップデートソースを作成します。詳細については、「アップデートソースの作成」を参照してくださ い。 7.
6 サーバー検出 未割り当ての Dell サーバーの帯域外検出を実行し、Dell サーバーに関する情報をアプライアンスにインポー トできます。サーバーを検出するために、Dell サーバーをネットワークに接続し、サーバーの電源を入れ、 iDRAC にログインし、プロビジョニングサーバーの IP を DLCI アプライアンスの IP に更新し、DLCI アプラ イアンスの管理者アカウントを無効にして、サーバーを自動的に検出します。サーバーの設定方法の詳細に ついては、Integrated Dell Remote Access Controller のマニュアルを参照してください。 未割り当ての Dell サーバーは、次のオプションを使用して検出することもできます。 • 未割り当てサーバーの自動検出。 • IP アドレスに基づいた手動検出。 未割り当てサーバーと一緒に Hyper-V ホスト、モジュラー Hyper-V ホストを検出することができます。検 出後、それらのサーバーは事前定義された対応するアップデートグループに追加されます。グループの分類 の詳細については、「アップデート管理」を参照してください
アドレスのブロックを無効にすることもできます。また、iDRAC.IPBlocking.
Dell サーバーを自動検出します。アプライアンスはプロビジョニングサーバーとして機能し、Dell サーバー の自動検出には iDRAC 参照を使用します。 Dell サーバーでの自動検出を実行するには、次の手順を実行します。 1. アプライアンスで、Dell サーバー用のデバイスタイプ資格情報プロファイルを作成します(iDRAC 資格 情報を指定して、それにデフォルトとしてマークを付けます)。詳細については、「資格情報プロファイ ルの作成」を参照してください。 2. 自動検出する Dell サーバーで、次の手順を実行します。 a. iDRAC 内の既存の管理者アカウントを無効にします。 b. iDRAC 設定の Remote Enablement で、自動検出を有効にします。 c.
• 未割り当てサーバーを削除する場合、Unassigned Servers(未割り当てサーバー)でサーバーを選 択して Delete(削除)をクリックし、確認メッセージが表示されたら Yes(はい)をクリックしま す。 • ホストサーバーを削除するには、Host Servers(ホストサーバー)でサーバーを選択して Delete(削 除)をクリックし、確認メッセージが表示されたら Yes(はい)をクリックします。 デバイスインベントリの表示 Device Inventory(デバイスインベントリ)ページには、未割り当てサーバーとホストサーバーがリストさ れます。サーバーのホスト名または IP アドレスを使用して、適合ステータスやファームウェアバージョンな どのサーバー詳細を確認できます。 デバイスインベントリ ページからは、以下の操作を実行できます。 • サーバーの検出 • サーバー情報の更新 • DLCI コンソールからのサーバーの削除 • SC2012 VMM との同期化 • 同期化エラーの解決 • サーバーが所属するクラスタグループとシャーシへのホストサーバーの関連付け
• SC2012 VMM R2 は環境内で多数のホストをサポートするため、同期化は長い時間がかかるタスクです。 同期化は次のように実行されます。 a. SC2012 VMM 環境に登録されているホストが、アプライアンスの Host(ホスト)タブに追加されま す。 b. SC2012 VMM 環境から削除されたホストサーバーが再同期されると、ホストサーバーは再同期化中 にアプライアンスの Unassigned(未割り当て)タブに移動されます。サーバーが廃止される場合 は、そのサーバーを未割り当てサーバーのリストから削除します。 c. サーバーが未割り当てサーバーとしてリストされており、SCVMM に手動で追加されると、そのサー バーは同期化後にアプライアンスの hosts(ホスト)タブに追加されます。 d. ホストサーバーが Hyper-V クラスタに属している場合、クラスタの詳細情報をデバイスインベント リで使用できます。このホストサーバーは、クラスタアップデートグループに追加または移動され ます。 e.
iDRAC コンソールの起動 iDRAC コンソールを起動するには、次の手順を実行します。 Device Inventory(デバイスインベントリ)の Unassigned Servers(未割り当てサーバー)または Hosts (ホスト)で、iDRAC IP をクリックします。 27
7 アプライアンスのライセンス SC2012 VMM 用 DLCI では、エージェントフリーの設定、導入、およびファームウェアアップデート機能が ライセンスされています。5 つのライセンスを評価のために追加料金なしで使用することができます。この 5 つのライセンスをダウンロードするには、marketing.dell.
8 サーバー管理 Maintenance Center(メンテナンスセンター)を使用して、Dell アップデートの管理に関連するすべてのタ スクを SCVMM 環境内で実行することができます。デルの推奨に従った Dell サーバーコンポーネントの最 新ファームウェアバージョンを維持することができます。 保護ボールト、アップデートソース、カスタムグループを表示、作成、および維持したり、事前定義された アップデートグループを表示したりできます。ファームウェアアップデートのジョブを作成およびスケジュ ールしたり、アップデートソースで新しいカタログが入手可能なときにアラートを受信するための通知をス ケジュールしたりできます。既存のファームウェアバージョンとベースラインバージョンの比較レポートが 提供され、この情報に基づいて、インベントリファイルを作成し、サーバープロファイルをインポートおよ びエクスポートできます。また、アップデート、サーバーコンポーネント、およびサーバーモデルのタイプ に基づいて情報をフィルタリングすることもできます。 iDRAC アップデートは最小適合バージョン以降でしか使用できないため、アップデ
• アップグレード(緊急)- BIOS などのコンポーネントにおけるセキュリティ、パフォーマンス、または 破損時補償状況を解決するために使用される重要なアップデートです。 • アップグレード(推奨)- 製品のバグ修正または機能拡張を提供するアップデートで、他のファームウェ アアップデートとの互換性修正も含まれています。 SC2012 VMM 用 DLCI は、ファームウェアアップデートを実行するために次の方法を提供します。 • DRM リポジトリを使用したアップデート - DRM のリポジトリを準備するために、検出されたサーバーの インベントリ情報をアプライアンスからエクスポートします。 – xml ファイルをエクスポートした後で DRM にリポジトリを作成するには、My Repositories(マイリ ポジトリ)で New(新規)をクリックし、その後 Dell Modular Chassis inventory(Dell モジュラー シャーシインベントリ)をクリックします。Modular Chassis Inventory(モジュラーシャーシインベ ントリ)で、エクスポートされた xml ファイ
4.
• デル認証のオペレーティングシステムドライバパック(オペレーティングシステム導入用) 事前定義されたデフォルトのアップデートソース DELL ONLINE CATALOG(Dell Online カタログ)は、新規インストールまたはアップグレードの後にアプ ライアンスで使用可能な FTP タイプの事前定義されたアップデートソースです。事前定義されたアップデ ートソースの名前を削除、または変更することはできません。 DELL ONLINE HTTP CATALOG(Dell Online HTTP カタログ)は、新規インストールまたはアップグレード の後にアプライアンスで使用可能なデフォルトのアップデートソースです。このデフォルトアップデートソ ースの名前を削除または変更することはできません。ただし、別のアップデートソースを作成し、それをデ フォルトアップデートソースに設定することができます。 メモ: • SC2012 VMM 用 DLCI をインストールした後、DELL ONLINE CATALOG(Dell Online カタログ) と DELL ONLINE HTTP CATALOG(Dell O
4. 変更したカタログファイルを含むカタログファイル、および DUP ファイルを、downloads.dell.com と 同じ構造でローカル HTTP フォルダ内に配置します。 アップデートソースの表示 アップデートソースを表示するには、次の手順を実行します。 1. DLCI for SC2012 VMM(SC2012 VMM 用 DLCI)で Maintenance Center(メンテナンスセンター)を クリックします。 2. Maintenance Center(メンテナンスセンター)で Maintenance Settings(メンテナンス設定)をクリ ックし、次に Update Source(アップデートソース)をクリックします。 アップデートソースの作成 前提条件: • アップデートソースタイプに基づいて、Windows または FTP の資格情報プロファイルが必要です。 • DRM アップデートソースを作成する場合は、DRM がインストールされ、管理者役割が設定されているこ とを確認します。 アップデートソースを作成するには、次の手順を実行します。 1.
アップデートソースを変更するには、次の手順を実行します。 変更するアップデートソースを選択し、Edit(編集)をクリックして、必要に応じてソースをアップデ ートします。 アップデートソースの削除 次の状況でアップデートソースを削除することはできません。 • • • • アップデートソースが、事前定義されたアップデートソース - Dell Online Catalog(Dell Online カタロ グ)と DELL ONLINE HTTP CATALOG(Dell Online HTTP カタログ)である場合。 アップデートソースが導入テンプレートで使用されている場合。 アップデートソースが、進行中のジョブ、またはスケジュールされたジョブによって使用されている場 合。 アップデートソースがデフォルトアップデートソースである場合。 アップデートソースを削除するには、次の手順を実行します。 削除するアップデートソースを選択し、Delete(削除)をクリックします。 アップデートグループ アップデートグループは、類似したアップデート管理を要求するサーバーのグループです。事前定義された アップデートグループと
されます。サーバーは、次の操作の後でデフォルトの未割り当てサーバーアップデートグループに追加され ます。 • ベアメタルサーバーの新規検出または再検出。 • 同期化または再同期化(SCVMM から削除された後もアプライアンス内に存在している場合)。 クラスタアップデートグループ - このグループは、Windows Server フェールオーバークラスタで構成されま す。モジュラーサーバーがクラスタに属している場合、そのサーバーはクラスタアップデートグループに追 加されます。第 12 世代または第 13 世代の Dell PowerEdge モジュラーサーバーがクラスタに属している場 合は、Maintenance Center(メンテナンスセンター)ページのインベントリに CMC 情報も追加されます。 サーバーが属しているクラスタアップデートグループを調べるには、アプライアンスにリストされているす べてのサーバーのホスト名とクラスタ FQDN が表示される デバイスインベントリ ページを参照します。 ホストアップデートグループ - このグループはホストサーバーで構成され、アップデートが 1 回のセッショ
デートの成功が報告されると、アップデートが成功したとみなします。ジョブが iDRAC に送信された 後、アップデートのステータスはアプライアンスに記録されません。そのため、インベントリを更新 して、すべてのアップデートが適用されたかどうかを確認してください。アップデートジョブは、1 つのサーバーで操作が失敗するだけでも、全体が失敗となります。 – エージェントフリーのアップデート - これは、サーバーの即時再起動を伴う帯域外アップデートで す。 – クラスタ対応アップデート(CAU)- クラスタアップデートグループ上で Windows CAU 機能を利用 することにより、アップデート処理を自動化してサーバーの可用性を維持します。サーバー上のアッ プデートは、統合ゲートウェイ(IG)がインストールされている同一システム上に存在するクラスタ アップデートコーディネータを介して行われ、iDRAC を経由しません。アップデートはステージング されず、すぐに適用されます。CAU を使用すると、中断やサーバーダウンタイムを最小限に抑えるこ とができ、作業負荷への継続的な対応を可能にします。したがって、クラスタグループが提
• ホストアップデートグループ - デフォルトのホストアップデートグループのサーバーで構成されま す。 4. サーバーをアップデートグループに追加するには、サービスタグを使用してサーバーを検索し、Save (保存)をクリックします。 カスタムアップデートグループの変更 カスタムアップデートグループを変更する際には、次の点に注意してください。 • アップデートグループは、作成後にタイプを変更することはできません。 • カスタムアップデートグループのサーバーを別のカスタムアップデートグループに移動させるには、次の 手順を実行します。 – 既存のカスタムアップデートグループからそのサーバーを削除します。その後、そのサーバーは、事 前定義されたアップデートグループに自動的に追加されます。 – 次に、そのサーバーを追加するようにカスタムグループを編集し、サービスタグを使用してそのサー バーを検索します。 カスタムアップデートグループを変更するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: • サーバーの単一コンポーネント上で、または環境全体に対して、ファームウェアアップデートを適 用することができます。 • サーバーまたはサーバーのグループに対して適用可能なアップグレードまたはダウングレードが存 在しない場合、そのサーバーまたはサーバーのグループ上でファームウェアアップデートを実行し ても、何も起こりません。 • コンポーネントレベルの情報をアップデートしているときに、既存のファームウェアバージョンが アップデートソースのファームウェアバージョンと同じである場合は、そのコンポーネントに対す る処置は何も実行されません。 前提条件: • サーバー上でアップデートを実行するには、Dell オンライン FTP サイト、ローカル FTP サイト、HTTP、 または Dell Repository Manager(DRM)上で利用可能なアップデートソースが必要です。 • アップデートを適用する前に、アップデートが適用されるサーバー上で iDRAC ジョブキューをクリアし ます。 • IG ユーザーがすべてのクラスタノード上でローカル管理者権限を持っていることを確認します。
3. 4.
保護ボールトの作成 前提条件:ボールトの場所がアクセス可能であることを確認してください。 保護ボールトを作成するには、次の手順を実行します。 1. DLCI for SC2012 VMM(SC2012 VMM 用 DLCI)で、Maintenance Center(メンテナンスセンター) をクリックし、Maintenance Settings(メンテナンス設定)をクリックします。 2. Maintenance Center(メンテナンスセンター)で、Protection Vault(保護ボールト)をクリックし、 Create(作成)をクリックします。 3.
ット)サイトに追加します。インベントリファイルをエクスポートするには、IE Settings(IE 設定) → Internet Options(インターネットオプション) → Advanced(詳細設定) → Security(セキュリティ)に 移動し、Do not save encrypted pages to disk(暗号化されたページをディスクに保存しない)オプション の選択を外します。 サーバーのコンポーネント情報をエクスポートすると、サーバーの完全なインベントリ情報がエクスポート されます。 検出されたサーバーのインベントリをエクスポートするには、次の手順を実行します。 DLCI Console Add-in for SC2012 VMM(SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン)の Maintenance Center(メンテナンスセンター)で、インベントリをエクスポートするサーバーを選択し、Export Inventory(インベントリのエクスポート)をクリックします。 メモ: XML ファイルをエクスポートした後、DRM にリポジトリを作成するには、My Repositori
メモ: コンポーネントレベルの情報を表示しているとき、第 11 世代の PowerEdge サーバーに対する NIC 関連の情報は次のように表示されます。 4.
• Schedule(スケジュール)- 選択したサーバーグループのサーバー設定をエクスポートするための スケジュールを提供します。 – Never(行わない)- スケジュールされた時間中に一度だけサーバープロファイルをエクスポー トする場合に選択します。 – Once a week(1 週間に 1 回)- 1 週間に 1 回でサーバープロファイルをエクスポートする場合に 選択します。 – Once every 2 weeks(2 週間に 1 回)- 2 週間に 1 回でサーバープロファイルをエクスポートす る場合に選択します。 – Once every 4 weeks(4 週間に 1 回)- 4 週間に 1 回でサーバープロファイルをエクスポートす る場合に選択します。 サーバー設定のエクスポートジョブのキャンセル エクスポートジョブをキャンセルするには、次の手順を実行します。 1.
ることを除けば、すべてのコンポーネント情報が復元されます。スキップされた情報は、SC2012 VMM 用 DLCI のアクティビティログでは入手できません。欠落しているコンポーネントについて詳細を知る には、iDRAC の LifeCycle Log(LifeCycle ログ)を参照してください。 • フィルタを適用してからサーバープロファイルをインポートすることはできません。サーバープロファ イルをインポートするには、適用されているすべてのフィルタをオフにします。 サーバープロファイルのインポート 検出されたサーバーのインベントリをインポートするには、次の手順を実行します。 1. DLCI for SC2012 VMM(SC2012 VMM 用 DLCI)の Maintenance Center(メンテナンスセンター)で、 インポートするプロファイルを持つサーバーを選択し、Import Server Profile(サーバープロファイル のインポート)をクリックします。 2.
9 プロファイルとテンプレート 資格情報プロファイルについて 資格情報プロファイルは、ユーザーの役割ベースの機能を認証することにより、ユーザー資格情報の使用と 管理を簡素化します。各資格情報プロファイルには、単一ユーザーアカウントのユーザー名とパスワードが 含まれています。資格情報プロファイルは、ユーザーの役割ベースの機能を認証します。アプライアンスは、 資格情報プロファイルを使用して管理下システムの iDRAC に接続します。 また、資格情報プロファイルは、FTP サイトや Windows 共有で使用可能なリソースへのアクセスに使用し たり、iDRAC のさまざまな機能を操作する際に使用することができます。 資格情報プロファイルには、4 つのタイプのプロファイルを作成することができます。 • デバイス資格情報プロファイル - このプロファイルは、iDRAC または Chassis Management Controller (CMC)へのログインに使用されます。 メモ: – デフォルトプロファイルが作成または選択されていない場合は、デフォルトの iDRAC 工場出荷 時設定が使用されます。デフォルトのユー
資格情報プロファイルの作成 資格情報プロファイルを作成するときには、次の点に注意してください。 • デバイスタイプ資格情報プロファイルが作成されると、サーバーを管理するために SC2012 VMM で関連 する RunAsAccount が作成され、その RunAsAccount の名前は Dell_CredentialProfileName にな ります。 – (推奨)RunAsAccount を編集または削除しないでください。 • 資格情報プロファイルが作成されておらず、iDRAC 用のデフォルトの資格情報プロファイルがない場合、 iDRAC の工場出荷時にデフォルトで設定される資格情報プロファイルが自動検出時に使用されます。デ フォルトのユーザー名には root、パスワードには calvin が使用されます。 資格情報プロファイルを作成するには、以下を行います。 1. 2.
資格情報プロファイルを削除するには、次の手順を実行します。 削除するプロファイルを選択し、Delete(削除)をクリックします。 ハードウェアプロファイルの作成 ゴールデン設定を持つサーバーを使用することによってハードウェアプロファイルを作成し、そのプロファ イルを使用して、管理下システムにハードウェア構成を適用することができます。 ハードウェア構成を管理下システムに適用する前に、管理下システムが次のパラメーターについてゴールデ ン設定を持つサーバーと一致していることを確認します。 • 使用できるコンポーネント • サーバーのモデル • RAID コントローラ • ディスク: – ディスクの数 – ディスクのサイズ – ディスクのタイプ メモ: SC2012 VMM 用 DLCI をバージョン 1.0.1 からバージョン 1.2 へアップグレードしたら、SC2012 VMM 用 DLCI バージョン 1.2 で作成したハードウェアプロファイルをサーバーに適用する前に、それ らを編集および保存してください。 ハードウェアプロファイルを作成するには、以下を実行します。 1.
ハードウェア構成プロファイルの変更 ハードウェア構成プロファイルを変更するときには、次の点に注意してください。 • BIOS 設定と起動順序を変更することができます。 • 第 11 世代および第 12 世代の PowerEdge サーバーの場合、RAID の DHS を One(1)または None(な し)に変更できます。第 13 世代の PowerEdge サーバーの場合、保持できるのはサーバーの既存の RAID 設定のみです。 ハードウェア構成プロファイルを変更するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールで、ハードウェアプロファイル をクリックします。 2. 編集するプロファイルを選択し、編集 をクリックします。 3.
5. WinPE ブートイメージソース で、.iso 情報を入力し、次へ をクリック します。 6. (オプション)LC ドライバインジェクションを有効にする: 有効な場合は、関連ドライバがピックアッ プされるように、導入するオペレーティングシステムを選択します。LC ドライバインジェクションの有 効化 を選択し、ハイパーバイザーバージョン で必要なハイパーバイザーバージョンを選択します。 7. 概要 で 終了 をクリックします。 ハイパーバイザープロファイルの変更 ハイパーバイザープロファイルを変更するときには、次の点に注意してください。 • Lifecycle Controller からのホストプロファイル、ホストグループ、およびドライバを変更することがで きます。 • WinpE ISO 名も変更できますが、ISO を変更することはできません。 ハイパーバイザープロファイルを変更するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: boot.wim ファイルのファイル名は変更しないでください。 DTK は自己解凍型の実行ファイルです。 DTK を使用して作業するには、次の手順を実行します。 1. DTK 実行可能ファイルをダブルクリックします。 2. DTK のドライバを抽出するには、フォルダ(例:C:\DTK501)を選択します。 3. 展開された DTK フォルダを統合ゲートウェイの DTK 共有フォルダにコピーします。たとえば \\DLCI IG Share\DTK\DTK501。 メモ: SC2012 VMM SP1 から SC2012 VMM R2 にアップグレードする場合は、Windows PowerShell 4.0 アップグレードして WinPE ISO イメージを作成する必要があります。 WinPE イメージをアップデートするには、次の手順を実行します。 1.
• 2. アプライアンスナビゲーションペインで、プロファイルとテンプレート をクリックしてから、導入 テンプレート をクリックします。 Deployment Template(導入テンプレート)で、テンプレートの名前と説明を入力し、ハイパーバイザ ープロファイル、ハードウェアプロファイル、およびアップデートソースを選択します。 3. (オプション)アップデートソース、ハードウェアプロファイルを選択し、ファームウェアアップデート が失敗しても導入を続行するように、Continue OSD even if firmware update fails(ファームウェアア ップデートに失敗しても OSD を続行する)を選択します。 メモ: デフォルトでは、ダウングレードはサポートされません。 4.
10 ハイパーバイザーの導入 オペレーティングシステムは、適合しているサーバーにのみ導入されます。 ハイパーバイザー導入の前に、ファームウェアバージョンを ftp.dell.com または downloads.dell.com で使 用可能な最新バージョンにアップグレードすることを検討してください。その後、ハイパーバイザー導入を 続行します。 サーバーに導入するには、次の手順を実行します。 1. アプライアンスで、次の作業を実行します。 • アプライアンスダッシュボードで、Deploy Unassigned Servers(未割り当てサーバーの導入)をク リックします。 • 2. アプライアンスナビゲーションペインで、Deployment Wizard(導入ウィザード)をクリックしま す。 ようこそ で、次へ をクリックします。 3. サーバーの選択 で、導入先となるサーバーを選択し、使用可能なライセンスをチェックしてから、次へ をクリックします。 4.
11 アプライアンスでの情報の表示 ジョブステータスの表示 ログされたメッセージの中から特定のアップデートジョブに関するログを素早く検索して表示するには、ア ップデートジョブログメッセージのタイムスタンプを参照します。ジョブは、DLCI 管理ポータル - SC2012 VMM と SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインから表示することができます。 1. 左側のナビゲーションペインで、Jobs(ジョブ)をクリックします。 2.
12 トラブルシューティング SC2012 VMM でのアカウント削除 SC2012 VMM は、DLCI-VMM Addin Registration Profile という名前でアプライアンスのアカウントを作成 します。このプロファイルが削除されると、そのアプライアンスでの作業ができなくなります。 このアカウントは削除しないことをお勧めしますが、このアカウントが削除された場合は、アプライアンス を再インストールしてください。 比較レポートがメンテナンスセンターに表示されない 64 ビット DUP を使用してアップデートソースを作成し、そのアップデートソースを比較レポートの生成に 利用すると、64 ビット DUP を使用したアップデートソースの作成に対するサポートがないため、その比較 レポートは Maintenance Center(メンテナンスセンター)で表示できません。 回避策として、アップデートソースの作成に 32 ビット DUP を使用します。 アプライアンスと ADK の互換性の問題 互換性のないバージョンの ADK を含むソフトウェアをインストールした後、SC2012 VMM 用 DLCI
検出ジョブが送信されない Backspace キーを押して検出画面上のエラーメッセージを無視すると、後続の検出ジョブがバックエンド処 理に送信されません。 回避策として、現在の検出画面を閉じ、インベントリ ページから検出画面を再起動します。必要な情報を入 力した後、新しい検出ジョブを送信します。 重複した VRTX シャーシグループが作成される 以前別のシャーシに存在したモジュラーサーバーが VRTX シャーシに追加され、検出された場合、そのモジ ュラーサーバーは前のシャーシサービスタグ情報を引き続き使用し、アプライアンス内に重複する VRTX シ ャーシグループを作成します。 これを解決するには、次の手順を実行します。 1. モジュラーサーバーをひとつのシャーシから取り外してから、別のシャーシに追加します。詳細につい ては、『Dell PowerEdge VRTX Enclosure Owner's Manual』 (Dell PowerEdge VRTX エンクロージャオ ーナーズマニュアル)の「Server modules」(サーバーモジュール)の項を参照してください。 2.
SCVMM R2 のアップデート後のプラグインへのアクセスエ ラー SC2012 VMM 用 DLCI プラグインがインストールされている状態で SC2012 R2 VMM 用のアップデートロ ールアップ 8 を適用すると、セキュリティ上の理由から、SCVMM によってエラーが表示されます。結果と して、SC2012 VMM 用 DLCI プラグインにアクセスすることはできません。 回避策として、次の手順を実行します。 1. デフォルトパスにあるフォルダ C:\Program Files\Microsoft System Center 2012 R2\Virtual Machine Manager\Bin\AddInPipeline\AddIns\ を削除します。 2. SCVMM を閉じて開きなおします。 3.
アップデートグループのスケジュールされたジョブの失敗 アップデートグループに対してジョブをスケジュールした後、そのアップデートグループからすべてのサー バーが移動され、そのアップデートグループ内にサーバーが存在しなくなると、スケジュールされたジョブ は失敗します。 この問題を回避するには、スケジュールされたジョブをキャンセルし、サーバーを別のアップデートグルー プに追加し、そのアップデートグループに対してジョブをスケジュールします。 満杯のジョブキューによるファームウェアアップデートの失 敗 アプライアンスから iDRAC に送信されたファームウェアアップデートジョブが失敗し、アプライアンスメイ ンログに JobQueue Exceeds the size limit. Delete unwanted JobID(s)(ジョブキューがサイ ズ上限を超過しています。不要なジョブ ID を削除してください)というエラーが表示されます。 回避策として、iDRAC 内の完了したジョブを手動で削除し、ファームウェアアップデートジョブを再試行し ます。iDRAC 内のジョブを削除する方法の詳細については、dell.
回避策として、このカスタムアップデートグループを削除するには、スケジュールされているジョブをジョ ブページから削除し、その後にカスタムアップデートグループを削除します。 サーバープロファイルのエクスポートの失敗 サーバープロファイルのエクスポートジョブをスケジュールした後、サーバープロファイルがエクスポート されず、 「The selectors for the resource are not valid」 (リソースのセレクタが有効ではありません)という エラーメッセージが表示されます。 この問題を回避するには、iDRAC をリセットしてから、サーバープロファイルのエクスポートジョブをスケ ジュールします。詳細については、dell.
ハイパーバイザー導入の失敗 ハイパーバイザ導入が失敗し、アクティビティログに Error New-SCVMHost failed with following error : An out of band operation (SMASH) for the BMC failed on IDRAC IP : (エラー 新規 SCVM ホストが次のエラーで失敗しました: BMC の帯域外操作(SMASH)が、IDRAC IP: で失敗しました)というエラーが表示される。 このエラーは、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。 • Dell Lifecycle Controller の状態が不良。 解決方法として、iDRAC ユーザーインタフェースにログインして Lifecycle Controller をリセットしま す。 Lifecycle Controller のリセット後、問題が解決しない場合は、次の代替手段を行います。 • アンチウイルスまたはファイアウォールにより、WINRM コマンドの正常実行が制限さ
ファームウェアアップデート後も最新のインベントリ情報が 表示されない 第 11 世代の Dell PowerEdge サーバー上でファームウェアアップデートジョブが完了していても、アプライ アンスのインベントリには最新のファームウェアバージョンが表示されません。 アプライアンスでは、インベントリの更新がファームウェアアップデートジョブ完了直後に実行されるアク ティビティです。ファームウェアアップデートは、PowerEdge サーバーの CSIOR アクティビティがまだ完 了していなくても完了するので、以前のファームウェアインベントリ情報が表示されることになります。 回避策として、PowerEdge サーバーで CSIOR アクティビティが完了していることを確認してから、アプラ イアンスでファームウェアインベントリを更新します。また、エージェントフリーのステージングされたア ップデートを適用した後は、サーバーの再起動も行うようにしてください。インベントリの更新方法の詳細 については、「ファームウェアインベントリの表示と更新」を参照してください。 CSIOR の詳細については、dell.
ポリシー設定の詳細に関しては、次の MSDN 記事を参照してください。 2. • PowerShell 実行ポリシー: technet.microsoft.com/en-us/library/hh847748.aspx • PowerShell グループポリシー: technet.microsoft.
13 デルサポートサイトからの文書へのアクセ ス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 • 次のリンクを使用します。 – すべての Enterprise システム管理マニュアル — Dell.com/SoftwareSecurityManuals – OpenManage マニュアル — Dell.com/OpenManageManuals – リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/esmmanuals – OpenManage Connection エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – Serviceability Tool マニュアル — Dell.com/ServiceabilityTools – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — Dell.com/ DellClientCommandSuiteManuals • Dell サポートサイトから、 a. Dell.