Users Guide

ポリシー設定の詳細に関しては、次の MSDN 記事を参照してください。
PowerShell 実行ポリシー technet.microsoft.com/en-us/library/hh847748.aspx
PowerShell グループポリシー technet.microsoft.com/library/jj149004
2. 実行ポリシーが設定されたら、統合ゲートウェイを再起動します。
Active Directory 使用時の第 11 世代 PowerEdge ブレード
サーバーに対するハイパーバイザー導入の失敗
Active Directory ユーザー資格情報を使用する時に、第 11 世代の PowerEdge ブレードサーバー上でのハイ
パーバイザ導入に失敗します。第
11 世代 PowerEdge ブレードサーバーは、Intelligent Platform
Management InterfaceIPMI)プロトコルを使用して通信します。ただし、Active Directory セットアップ
からの資格情報の使用に対しては、IPMI 規格がサポートされていません。
これらのサーバー上でオペレーティングシステムを導入するための回避策として、サポートされている資格
情報プロファイルを使用してください。
RAID10 での仮想ディスクの RAID 設定失敗
5 台以上の物理ディスクを使用して、コントローラ H200 用に RAID レベル 10 で仮想ディスクを作成する
と、RAID 設定に失敗します。
5 台以上の物理ディスクを使用した RAID 10 は失敗します。
回避策として、その RAID レベルに必要な最小数の物理ディスクを使用します。
一部のコンポーネントで選択とは無関係にファームウェアア
ップデートが行われる
全く同じサーバー上にある同じコンポーネントは、それぞれのサーバー上で行われたコンポーネントの選択
に関わらず、ファームウェアアップデート中にアップデートされます。この動作は、iDRAC Enterprise
イセンスを持つ第
12 および第 13 世代の Dell PowerEdge サーバーで見られます。
回避策として、次のいずれかを行ってください。
同一サーバー上で無関係なアップデートが行われることを防ぐため、同一サーバー上に共通コンポーネン
トを適用してから、特定のコンポーネントを個々のサーバー上で別々に適用します。
必要なファームウェアアップデートに対応するため、停止時間が計画されているステージングされたアッ
プデートを実行してください。
ソフトウェア RAID S130 でのホットスペアの設定に起因す
RAID の設定障害
グローバルホットスペアGHS DHS を含む 4 つ以上のホットスペアを RAID に設定しようとすると、
フトウェア
RAID コントローラ S130 での RAID 設定に失敗します。
回避方法:
プロファイルに適用するホットスペア(DHS および GHS)は 3 つまでにします。
PowerEdge RAID コントローラ(PERC)カードを使用します。
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