Users Guide

アップデートソースの作成
前提条件
アップデートソースタイプに基づいて、Windows または FTP の資格情報プロファイルが必要です。
DRM アップデートソースを作成する場合は、DRM がインストールされ、管理者役割が設定されているこ
とを確認します。
アップデートソースを作成するには、次の手順を実行します。
1.
DLCI Console Add-in for SC2012 VMMSC2012 VMM DLCI コンソールアドイン)で Update
Center をクリックし、Update Settings(アップデート設定)をクリックします。
2. Update Source(アップデートソース)で Create New(新規作成)をクリックし、必要な情報を入力
します。
FTP ソースを作成している場合は、FTP 資格情報を入力します。FTP サイトへの到達にプロキシ資格
情報が必要な場合は、プロキシ資格情報も入力します。
DRM ソースを作成している場合は、Windows 資格情報を入力して Windows 共有の場所へのアクセ
スを確保し、場所フィールドにカタログファイルの完全なパスをファイル名も含めて入力します。
アップデートソースの作成には、32 ビットの DUP のみを使用してください。
3. (オプション)これをデフォルトのアップデートソースにするには、Make this as default source(デフ
ォルトソースにする)を選択します。
アップデートソースの変更
アップデートソースを変更する際には、次の点に注意してください。
アップデートソースの作成後、そのアップデートソースのタイプと場所を変更することはできません。
アップデートソースは、進行中またはスケジュールされたジョブによって使用中であっても、または導入
テンプレートで使用されている場合でも、変更することができます。使用中のアップデートソースを変更
しているときは警告メッセージが表示されます。Confirm(確認)をクリックして変更を続行してくださ
い。
アップデートソースを変更するには、次の手順を実行します。
変更するアップデートソースを選択し、Edit(編集)をクリックして、必要に応じてソースをアップデ
ートします。
アップデートソースの削除
次の状況でアップデートソースを削除することはできません。
アップデートソースが事前定義されたアップデートソース Dell Online カタログ である場合。
アップデートソースが導入テンプレートで使用されている場合。
アップデートソースが進行中のジョブ、またはスケジュールされたジョブによって使用されている場合。
アップデートソースがデフォルトアップデートソースである場合。
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