Users Guide
アップデートソースの作成、管理、および削除
アップデートソースを作成するには、「アップデートソースの作成」を参照してください。
アップデートソースを管理するには、「アップデートソースの変更」を参照してください。
アップデートソースを削除するには、「アップデートソースの削除」を参照してください。
サーバーまたはサーバーグループ上でのアップデートの適用
次のソースを使用して、選択したサーバーまたはサーバーグループをアップデートできます。
• ローカル FTP およびオンライン FTP ソース
• ローカル DRM リポジトリ
選択したサーバーまたはサーバーグループ上でアップデートを適用するには、次の手順を実行します。
1. アップデートを開始する前に、アップデートソースとアップデートグループに関する情報を表示しま
す。詳細については、「アップデート管理」を参照してください。
2. サーバーを検出します。詳細については、「自動検出を使用したサーバーの検出」、または「手動検出を
使用したサーバーの検出」を参照してください。
3. SCVMM 環境内に存在するサーバーを SC2012 VMM 用 DLCI と同期します。同期化の詳細については、
「SCVMM との同期化」を参照してください。
4. サーバーのインベントリが最新の状態であることを確認します。詳細については、「デバイスインベン
トリの表示」を参照してください。
5. アップデートソースが作成されていることを確認します。詳細については、「アップデートソースの作
成」を参照してください。
6. アップデートを適用するために必要なサーバーグループが選択されていることを確認します。詳細に
ついては、「サーバー上でのアップデートの適用」を参照してください。
ハイパーバイザー導入
アプライアンスを使用して、ファームウェアアップデートおよびハイパーバイザー導入をゴールデン設定に
基づいて実行できます。最新のドライバパックと共に工場から出荷されたサーバーに対しては、LC ドライバ
インジェクション機能を利用できます。また、ドライバパックをアップデートし、ハイパーバイザー導入お
よびファームウェアアップデート時における最新ドライバのインストールと同様の効果を得ることができま
す。
表 1. :ハイパーバイザー導入のためのさまざまなシナリオ
工場出荷時の最新のドライバおよび帯域外ドライバ
が必要な場合
ハイパーバイザープロファイルの作成中に、LC
(Lifecycle Controller)
ドライバの挿入を有効にしま
す。
既存のハードウェア構成を保持する場合 導入テンプレートの作成中に、ハイパーバイザープ
ロファイルのみを選択します。
ハイパーバイザー導入の作業には、次を参照してください。
1. 導入について
2. 資格情報プロファイルの作成
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