Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration バージョン 1.0.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2015 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2014 - 11 Rev.
目次 1 Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration について........................................................... 5 2 SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインでの作業........................................7 DLCI コンソールアドインのインストール............................................................................................ 7 DLCI コンソールの VMM へのインポート.............................................................................................8 DLCI コンソールの表示..........................
資格情報プロファイルの変更..............................................................................................................20 資格情報プロファイルの削除..............................................................................................................20 ハードウェアプロファイルの作成....................................................................................................... 21 ハードウェア構成プロファイルの変更................................................................................................21 ハードウェアプロファイルの削除.......
Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration について 1 Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)は、ハードウェア設定を可能にし、Dell サーバーでのハイパーバイザー導入プロセスを シンプル化して改善するソリューションを提供します。このプラグインは、Lifecycle Controller 搭載の Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)のリモート導入機能を使用します。 Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager 用 Dell Lifecycle Controller Integration を使用す ることにより、次の操作が可能になります。 • 未割り当ての Dell サ
• DLCI コンソールから iDRAC コンソールを起動してインベントリ情報を表示し、トラブルシューティング を行います。 • ジョブの情報の表示 — アプライアンスで実行されたさまざまなジョブに関して記録された情報を表示し ます。 Microsoft System Center Virtual Machine Manager についての情報は、Microsoft の文書を参照してくださ い。 この文書には、DLCI アプライアンスのインストールに必要な前提条件と対応ソフトウェアに関する情報が記 載されています。DLCI アプライアンスのリリース日から長期間経過した後でこのバージョンの DLCI アプ ライアンスをインストールしている場合は、dell.com\support\home で本書のアップデートバージョンの有 無をチェックしてください。 6
2 SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン での作業 SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインでの作業には、次の作業があります。 • システム要件を確認および完了し、SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインをインストールする。 「SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインのインストール」を参照してください。 • DLCI コンソールを VMM コンソールにインポートする。「DLCI の VMM コンソールへのインポート」を 参照してください。 • DLCI コンソールを VMM コンソールに表示する。「DLCI コンソールの表示」を参照してください。 • DLCI コンソールをアンインストールする。 「DLCI コンソールのアンインストール」を参照してください。 DLCI コンソールアドインのインストール アプライアンスでの作業を開始する前に、SC2012 VMM コンソールがインストールされているシステムに DLCI コンソールをインストールする必要があります。DLCI コンソールをインストールしたら、DLCI コンソ ールを SC2
4. 削除または修復作業が完了したら、完了 をクリックします。 DLCI コンソールの VMM へのインポート DLCI アプライアンスで作業するには、DLCI コンソールを VMM コンソールにインポートする必要がありま す。 前提条件: DLCI アプライアンスとの接続を機能させるには、ウェブブラウザでプロキシ設定をクリアしま す。ただし、ウェブブラウザのプロキシが設定済みの場合は、プロキシ例外リストに DLCI アプライアンス の完全修飾ドメイン名(FQDN)を含めます。 VMM コンソールに DLCI コンソールをインポートするには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM で、設定 をクリックします。 2. ホーム リボンで、コンソールのアドインをインポート をクリックします。 3. コンソールのアドインのインポート ウィザード の インポートするアドインの選択 で、SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン(DLCI_VMM_Console_Addin.zip)を参照して選択し、次へ をクリックしま す。 4.
3 はじめに 管理システムとは、アプライアンスとも呼ばれる Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager (SC 2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)上にあり、そのコンポーネントがインス トールされているシステムです。アプライアンスのコンポーネントは、次のとおりです。 • • SC2012 VMM 用 DLCI 統合ゲートウェイと呼ばれる、Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)統合ゲートウェイ SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインと呼ばれる、Microsoft System Center 2012 Virtual Machine Manager(SC2012 VMM)用 Dell Lifecycle Controller Integration(DLCI)コンソールアドイン DLC
1. 2. 見出しバナー — 製品名および次のオプションが表示されます。 • 管理 — SC2012 VMM 用 DLCI — 管理ポータルにログインしたユーザーの情報が表示されます。 • ログアウト — SC2012 VMM 用 DLCI 管理ポータルからログアウトします。 • バージョン情報 — SC2012 VMM 用 DLCI のバージョン情報が表示されます。 • ヘルプ — 状況依存オンラインヘルプを起動します。 ナビゲーションペイン: 次のオプションが含まれています。各オプションの詳細に関しては、オンライ ンヘルプまたは以下の文書を参照してください。 • SCVMM 登録 • アプライアンス詳細 • ユーザー管理 • ジョブ • ダウンロード • ライセンス情報 • アクティビティログ • 設定 – サービスパックアップデート – ログ 3.
SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインの使用 DLCI コンソールアドインのユーザーインタフェースには次のオプションがあります。 図 2. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドイン 1. 2. 見出しバナー — 製品名および次のオプションが表示されます。 • < ドメイン >\Administrator — SC2012 VMM 用 DLCI にログインしているユーザーについての情報 が表示されます。 • バージョン情報 — SC2012 VMM 用 DLCI のバージョン情報が表示されます。 • ヘルプ — 状況依存オンラインヘルプを起動します。 ナビゲーションペイン — 次のオプションが用意されています。 11
• ホーム — SC2012 VMM 用 DLCI のダッシュボードが表示されます。 • プロファイルとテンプレート – 展開テンプレート – ハードウェアプロファイル – ハイパーバイザープロファイル – 資格情報プロファイル 3.
4 ワークフロー 本項には、以下の操作のためのワークフローが記載されています。 • ゴールデン設定の取り込み • ハイパーバイザー導入 • サーバーの削除について ゴールデン設定について 組織に理想的に適合した優先起動順序、BIOS および RAID 設定で設定されているサーバーは、ゴールデン設 定と呼ばれます。これらの設定はハードウェアプロファイルに取り込まれ、ハイパーバイザー導入中に同一 のサーバー上に導入されます。 ゴールデン設定の取り込み ゴールデン設定を準備し、使用するには、次の手順を実行します。 1. 最適な設定が検出済みで、使用可能であることを確認します。サーバー検出の詳細に関しては、要件に 応じて、「自動検出を使用したサーバーの検出」または「手動検出を使用したサーバーの検出」を参照 してください。 2. 理想的な設定を記録するには、ハードウェアプロファイルを作成する必要があります。ハードウェアプ ロファイルを作成するには、「ハードウェアプロファイルの作成」を参照してください。 3.
1. 導入について 2. 資格情報プロファイルの作成 3. ハードウェアプロファイルの作成 4. ハイパーバイザープロファイルの作成 5. 導入テンプレートの作成 6.
5 ハイパーバイザー導入のための環境のセッ トアップ ハイパーバイザー導入のための環境をセットアップするには、次の手順を実行します。 1. 最適構成 を準備します。 2. 物理コンピュータプロファイルを SC2012 VMM に作成します。詳細に関しては、SC2012 VMM のマニ ュアルを参照してください。 3. ターゲットホストグループを SC2012 VMM に作成します。詳細に関しては、SC2012 VMM のマニュア ルを参照してください。 4. 最新の Dell Deployment ToolKit(DTK)をダウンロードして Windows プレインストール環境(WinPE) ブート ISO イメージを作成します。詳細に関しては、「WinPE アップデート」を参照してください。 5. 自動検出のためにシステムをセットアップします。詳細に関しては、 「自動検出を使用したサーバーの検 出」を参照してください。 6. ハードウェアプロファイルを作成します。詳細に関しては、 「ハードウェアプロファイルの作成」を参照 してください。 7.
6 サーバー検出 未割り当ての Dell サーバーの帯域外検出、および Dell サーバー上にある情報のアプライアンスへのインポ ートを行うことができます。 • PowerEdge サーバーを検出するとき、このサーバーは未割り当てサーバーとしてリストされ、アプライ アンスとの動作に必要な最小バージョンの Lifecycle Controller ファームウェア、iDRAC、および BIOS がこのサーバーに含まれている場合は、対応とマークされます。 • PowerEdge サーバーにオペレーティングシステムが導入済みで、アプライアンス内に存在している場合、 Dell PowerEdge サーバーはホストサーバーとしてリストされます。 • PowerEdge サーバーにオペレーティングシステムが導入済みで、アプライアンス内でプロビジョニング されていない場合、Dell PowerEdge サーバーは未割り当てサーバーとしてリストされ、対応とマークさ れます。 次のオプションを使用して、未割り当ての Dell サーバーを検出することができます。 • 未割り当てサーバーの自動検出 • IP アドレ
管理下システムでの CSIOR の有効化 第 12 および第 13 世代の PowerEdge サーバーに対して CSIOR を有効にするには、次の手順を実行します。 1. POST 中に F2 を押して セットアップユーティリティ を起動します。 2. iDRAC 設定 を選択し、Lifecycle Controller をクリックします。 3. CSIOR(再起動時のシステムインベントリの収集) の場合は、値を 有効 に設定します。 第 11 世代の PowerEdge サーバーに対して CSIOR を有効にするには、次の手順を実行します。 1. システムを再起動します。 2. パワーオンセルフテスト(POST)中に Integrated Dell Remote Access Controller ユーティリティを起 動するように求めるプロンプトが表示されたら、CTRL + E を押します。 3. 選択可能なオプションから System Services を選択し、Enter を押します。 4.
• 3. IP 範囲を使用して検出 必要な資格情報のプロファイルを選択します。 4. (オプション)資格情報プロファイルを作成するには、新規作成 をクリック します。 5. IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を使用した検出 については、次のいずれかを実行します。 • IP アドレスを使用した検出 を選択した場合は、検出したいサーバーの IP アドレスを入力します。 • IP 範囲を使用した検出 を選択した場合は IP アドレス範囲を指定し、IP アドレス範囲を除外する必要 がある場合は 除外範囲を有効にする を選択して、除外する範囲を指定します。 6. ジョブオプション でこのジョブを追跡するにはジョブ名を指定し、ジョブを表示するには 終了後にジョ ブリストに移動する を選択します。 7.
7 Connections License Manager を使用した アプライアンス用ライセンスの付与 第 11 世代から第 13 世代の PowerEdge サーバーがライセンス付与されています。 アプライアンスはライセンスされており、ライセンス付与は資格ベースとなっています。ライセンスがなく てもサーバーを検出することはできますが、有効なライセンスのみが、本リリースで利用可能な機能の使用 を可能にします。有効なライセンスによって、ライセンスに指定された数と同じ台数のサーバーを設定する ことができます。 アプライアンスのハードウェア構成またはハイパーバイザー導入ごとに、Dell Connections License Manager で 1 つのライセンスが使用されます。 ライセンスの詳細を表示するには、DLCI 管理ポータル - SC 2012 VMM から Dell Connections License Manager を起動します。 また、アプライアンスでライセンス状態を表示することもできます。 DLCI コンソールからのサーバーの削除 未割り当てのサーバーおよびホストサーバーを、次のように
8 プロファイルとテンプレート 資格情報プロファイルについて アプライアンスは、資格情報プロファイルを使用して管理下システムの iDRAC に接続します。 データセンターでは、異なるサーバーの集合に、その集合に関連付けられた異なる iDRAC 資格情報を持たせ ることができます。このようなシナリオを管理するには、サーバーの集合に資格情報を指定する資格情報プ ロファイルを作成します。 資格情報プロファイルの作成 資格情報プロファイルを作成するには、以下を行います。 1. 2.
資格情報プロファイルを削除するには、次の手順を実行します。 削除するプロファイルを選択し、削除 をクリックします。 ハードウェアプロファイルの作成 ゴールデン設定を持つサーバーを使用することによってハードウェアプロファイルを作成し、そのプロファ イルを使用して、管理下システムにハードウェア構成を適用することができます。 ハードウェア構成を管理下システムに適用する前に、管理下システムが次の基準についてゴールデン設定を 持つサーバーと一致していることを確認します。 • 使用できるコンポーネント • サーバーのモデル • RAID コントローラ • ディスク: – ディスクの数 – ディスクのサイズ – ディスクのタイプ ハードウェアプロファイルを作成するには、以下を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインページで、次のいずれかを実行します。 • • ダッシュボードで、ハードウェアプロファイルの作成 をクリックします。 ナビゲーションペインで、プロファイルとテンプレート → ハードウェアプロファイルとクリックし て、作成 をクリックします。 2.
ハードウェア構成プロファイルを変更するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールで、ハードウェアプロファイル をクリックします。 2. 編集するプロファイルを選択し、編集 をクリックします。 3. 必要な変更を行い、終了 をクリックします。 ハードウェアプロファイルの削除 メモ: ハードウェアプロファイルを削除すると、このハードウェアプロファイルに関連付けられている 導入テンプレートがアップデートされます。 ハードウェア構成プロファイルを削除するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールで、ハードウェアプロファイル をクリックします。 2.
ハイパーバイザープロファイルの変更 メモ: Lifecycle Controller からのホストプロファイル、ホストグループ、およびドライバを変更することが できます。 WinpE ISO 名も変更できますが、ISO を変更することはできません。 ハイパーバイザープロファイルを変更するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインの ハイパーバイザープロファイル で、変更するプロファイ ルを選択し、編集 をクリックします。 2.
WinPE イメージをアップデートするには、次の手順を実行します。 1. DLCI コンソールの イメージソース 下で WinPE アップデート を選択し、カスタム WinPE イメージパス については、WinPE イメージパス(例: \\DLCI IG Share\WIM\boot.wim)を入力します。 2. DTK ドライバパス の DTK のパス 下で、Dell Deployment Toolkit ドライバの場所(たとえば、\\DLCI IG Share\DTK\DTK501)を指定します。 3. ISO 名を入力します。 4. ジョブのリストを表示するには、ジョブリストに移動 を選択します。 各 Windows プレインストール環境(WinPE)アップデートに、固有のジョブ名が割り当てられていま す。 5. アップデート をクリックします。 前の手順で指定された名前の WinPE ISO は、\\DLCI IG Share\ISO の下に作成されます。 導入について ハイパーバイザー導入は 1 対 1 および 1 対多の導入をサポートしています。 ハイパーバイザー導入は、プロフ
導入テンプレートの削除 メモ: 導入テンプレートを削除しても、関連付けられているハードウェアとハイパーバイザーのプロフ ァイルには影響しません。 導入テンプレートを削除するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインで、導入テンプレート をクリックします。 2.
9 ハイパーバイザーの導入 サーバーに導入するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインダッシュボードで、未割り当てサーバーの導入 をクリックし ます。 2. ようこそ で、次へ をクリックします。 3. サーバーの選択 で、導入先となるサーバーを選択し、使用可能なライセンスをチェックしてから、次へ をクリックします。 4. テンプレートとプロファイル で適切な導入テンプレート、および関連する資格情報プロファイルを選択 します。 メモ: 複数の資格情報のプロファイルを複数のサーバーに割り当てることができます。 導入テンプレートおよび資格情報プロファイルを作成することもできます。 5. サーバー ID でサーバーを選択し、ホスト名、MAC アドレス、およびサーバーに適用するネットワーク 情報(静的または DHCP のいずれか)を選択してから、次へ をクリックします。 6. ジョブ詳細 で、ジョブを追跡するためのジョブ名、および導入状態を入力し、次へ をクリックします。 7.
10 アプライアンスでの情報の表示 ジョブステータスの表示 DLCI 管理ポータル - SC 2012 VMM と SC2012 VMM 用 DLCI コンソールアドインを使用して、ジョブを表示 することができます。 1. 左側のナビゲーションペインで、ジョブ をクリックします。 2. フィルタ から、表示するジョブに基づいて、展開、検出ジョブ、または WinPE 作成ジョブ を選択しま す。 アクティビティログの表示 アプライアンスはアクティビティについての情報をログに記録し、この情報は表示することが可能です。 アクティビティログを表示するには、次の手順を実行します。 1. DLCI 管理ポータル - SC2012 VMM で、アクティビティログ をクリックします。 2.
11 トラブルシューティング ハイパーバイザー導入の失敗 ハイパーバイザ導入が失敗し、アクティビティログに Error New-SCVMHost failed with following error : An out of band operation (SMASH) for the BMC failed on IDRAC IP : (エラー 新規 SCVM ホストが次のエラーで失敗しました: BMC の帯域外操作(SMASH)が、IDRAC IP: で失敗しました)というエラーが表示される。 このエラーは、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。 • Dell Lifecycle コントローラの状態が不良。 解決方法として、iDRAC の GUI にログインして Lifecycle Controller をリセットします。 Lifecycle Controller のリセット後、問題が解決しない場合は、次の代替手段を行います。 • アンチウイルスまたはファイアウォールにより、WINRM コマンドの正常実行
ライブラリ共有からファイルを削除するには、次の手順を実行します。 1. SC2012 VMM コンソールから、ライブラリ → ライブラリサーバーの順に選択し、ライブラリサーバー として追加された統合ゲートウェイサーバーを選択します。 2. ライブラリサーバーで、ライブラリ共有を選択して削除します。 3. ライブラリ共有が削除された後、\\\LCDriver\ を使用して統合ゲートウェ イ共有に接続します。 4. ドライバファイルの入ったフォルダを削除します。 これで、オペレーティングシステムを導入できるようになりました。 SC2012 VMM Active Directory へのサーバー追加中のエラ ー 21119 Active Directory にサーバーを追加している間、SC2012 VMM エラー 21119 が表示されます。Error 21119: The physical computer with did not join Active Directory in time.
Active Directory 使用時の第 11 世代 PowerEdge モジュラ ーサーバーに対するハイパーバイザー導入失敗 Active Directory ユーザー資格情報を使用する時に、第 11 世代の PowerEdge モジュラーサーバー上でのハ イパーバイザ導入に失敗します。第 11 世代 PowerEdge モジュラーサーバーは、Intelligent Platform Management Interface(IPMI)プロトコルを使用して通信します。ただし、Active Directory セットアップ からの資格情報の使用に対しては、IPMI 規格がサポートされていません。 回避方法: これらのサーバーにオペレーティングシステムを導入するには、 サポートされている資格情報プロファイルを使用します。 RAID 10 での仮想ディスクの RAID 設定失敗 5 台以上の物理ディスクを使用して、コントローラ H200 用に RAID レベル 10 で仮想ディスクを作成する と、RAID 設定に失敗します。 5 台以上の物理ディスクを使用した RAID 10 は失敗します。 回避方法: R
12 デルサポートサイトからの文書へのアクセ ス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 • 次のリンクを使用します。 – すべてのエンタープライズシステム管理マニュアル - dell.com/softwaresecuritymanuals – エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/openmanagemanuals – リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/esmmanuals – OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement – Serviceability Tools マニュアル — dell.com/serviceabilitytools – クライアントシステム管理マニュアル — dell.com/clientsystemsmanagement – OpenManage Connections クライアントシステム管理マニュアル — dell.