Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Configuration Manager óp Dell Lifecycle Controller Integration ÉoÅ[ÉWÉáÉì 1.3
- ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例のシナリオ
- 共通の前提条件
- システムの BIOS 設定プロファイルの編集およ びエクスポート
- システムの RAID プロファイルの作成、編集お よび保存
- ファームウェアインベントリの比較とアップ デート
- コレクションへのオペレーティングシステムの 導入
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有へのサー バープロファイルのエクスポート
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有からの サーバープロファイルのインポート
- Lifecycle Controller ログの表示とエクスポート
- NIC/CNA プロファイルでの作業
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- 設定ユーティリティの使い方
- サーバーのインポートユーティリ ティの使用
- System Viewer ユーティリティの 使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース

System Viewer ユーティリティの使用 91
4
バックアップファイルのパスフレーズを入力します。これは、バックアップ
ファイルの暗号化部分をロックするために使用されます。正常にバックアッ
プ操作を行うためには、バックアップファイルのパスフレーズは、次に示す
ような特定の形式である必要があります。
–
パスフレーズには、最低
8
文字が含まれること。
–
パスフレーズには、少なくとも
1
つの大文字、少なくとも
1
つの小文
字、少なくとも
1
つの特殊文字、少なくとも
1
つの数字の組み合わせ
が含まれること。
エクスポートファイルロケーションがネットワーク共有の場合、バックアッ
プファイルにはプレフィックスを指定する必要があり、
このプレフィックス
は、システムまたはコレクションに固有にする必要もあります。
バックアップファイルには、システムのホスト名が付加され、次の形式で保
存されます。
<
プレフィックス
><
ホスト名
>
。例えば指定したプレフィッ
クスが
ABC123
とし、システムのホスト名が
ABCDEFG
とすると、バック
アップファイルは、
ABC123-ABCDEFG
として保存されます。
View previous backup files
(以前のバックアップファイルの表示)
リンクをクリックして、以前作成したバックアップファイルのプレフィック
スを表示します。
メモ:
以前のバックアップと同じファイル名を指定した場合、ユーティリ
ティは既存のファイルを上書きしないよう別のファイル名を指定するためのプロン
プトを表示します。システムレベルおよびコレクションレベルで、同じ共有ロケー
ションに同じファイル名プレフィックスを指定した場合、プロンプトなしで上書き
されます。
5
Next
(次へ)
をクリックします。サマリ画面が表示されます。
6
Finish
(完了)
をクリックして、バックアッププロセスを
task viewer
に
送信します。次のメッセージが表示されます。
Task submission
complete
(タスクの送信が完了しました。)
Task Viewer
を起動してタスクのステータスを表示することができます。
システムプロファイルのインポート
この機能では、システムのファームウェアおよび設定のバックアップをイン
ポートし、バックアップの取得元と同じシステムの復元を可能にします。
この機能は、以前にシステムプロファイルのバックアップイメージを取得した
ことがある場合にのみ使用可能です。
メモ:
システムのマザーボードを交換する場合、ハードウェアを同じ場所に再度
取り付けるようにしてください。たとえば、
NIC PCI カードは、バックアップ時に
使用したものと同じ
PCI スロットに取り付けます。
オプションで、現在の仮想ディスクの設定を削除して、バックアップイメージ
ファイルから設定を復元することもできます。