Users Guide

System Viewer ユーティリティの使用 81
– Boot protocol （起動プロトコル） — システムの起動プロトコルを選
択します。これは、
PXE 、 iSCSI または FCoE から選択できます。
– Wake on LAN — このオプションでは、 LAN 全体のシステムの電源
投入を行うことができます。このオプションは有効または無効に設定で
きます。
– Wake on LAN link speed （ Wake on LAN リンク速度） —
Wake on LAN リンク速度をドロップダウンリストから指定します。
– VLAN mode （ VLAN モード） — このオプションでは、お使いのシス
テムが同じネットワークスイッチに属していない場合、システムを
VLAN
に追加することができます。このオプションは有効または無効に
設定できます。
– Link speed （リンク速度） — ドロップダウンリストから選択して
NIC
リンク速度を指定します。
– Flow Control （フロー制御） — ドロップダウンリストから選択して
データフロー制御を指定します。
– IP auto configuration （ IP の自動設定） — このオプションは、シ
ステムに自動的に
IP アドレスを設定します。このオプションは有効ま
たは無効に設定できます。
– SRIOV configuration （ SRIOV 設定） — このオプションでは、シ
ステムにシングルルート入出力仮想化を設定できます。このオプション
は有効または無効に設定できます。
OK をクリックして設定を保存します。
2 iSCSI タブをクリックして、次のパラメータを指定します。
– CHAP authentication （ CHAP 認証） — iSCSI ターゲットの検出に
おけるチャレンジ
ハンドシェイク認証プロトコル（ CHAP ）をシステム
で有効化または無効化します。このオプションを有効にする場合は、す
べての
iSCSI イニシエータパラメータ設定画面で CHAP ID と CHAP
Secret
を入力する必要があります。
– CHAP mutual authentication （ CHAP 相互認証） — iSCSI ター
ゲットの検出において、ネットワーク内のシステム間のネットワーク双
方向
CHAP 認証を有効化または無効化します。
– iSCSI via DHCP （ DHCP 経由の iSCSI ） — DHCP 経由の iSCSI ター
ゲット検出を有効化または無効化します。
– Windows Boot HBA Mode （ HBA モードでの Windows 起動）
—
この属性は、ホストオペレーティングシステムがソフトウェアイニ
シエータモードに設定されている場合は無効、
HBA モード用に設定さ
れている場合は有効化します。このオプションは、
NetXtreme アダプ
タで使用します。