Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Configuration Manager óp Dell Lifecycle Controller Integration ÉoÅ[ÉWÉáÉì 1.3
- ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例のシナリオ
- 共通の前提条件
- システムの BIOS 設定プロファイルの編集およ びエクスポート
- システムの RAID プロファイルの作成、編集お よび保存
- ファームウェアインベントリの比較とアップ デート
- コレクションへのオペレーティングシステムの 導入
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有へのサー バープロファイルのエクスポート
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有からの サーバープロファイルのインポート
- Lifecycle Controller ログの表示とエクスポート
- NIC/CNA プロファイルでの作業
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- 設定ユーティリティの使い方
- サーバーのインポートユーティリ ティの使用
- System Viewer ユーティリティの 使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース

42 Dell Lifecycle Controller Integration の使用
変数条件
複数の論理設定において同一の
RAID
設定を使用できるようにするために、変
数評価が提供されています。これによって、状況に応じてアレイや論理ドライ
ブの異なる設定を適用できるようになります。
変数条件の要素には、アレイやグローバルホットスペアなどがあり、次の
2
種
類に分類されます。
•
変数未定義:すべてのコントローラに挿入されるデフォルト設定で、削除や
最後からの移動はできません。
•
変数定義済み:定義済みの演算子を使って変数を比較します。
メモ:
ConfigMgr 用 Dell Lifecycle Controller Integration は、暗号化された
フォーマットで作成された変数はサポートしません。
新しい変数条件の追加
新しい変数条件を追加するには、次の手順を実行します。
1
組み込みコントローラで
Embedded Controller
(内蔵コントローラ)
を展開し、
[No variable conditions defined]
(
[
変数条件は定義さ
れていません
]
)
をクリックします。
2
Variables
(変数)→
New Variable Condition
(新しい変数条件)
をクリックします。
Variable Condition Configuration
(変数条件の
設定)
ウィンドウが表示されます。
3
Variable Matching Criteria
(変数一致条件)
では、選択した条件に一
致する場合にのみこの変数を適用するようにルールを設定できます。
4
OK
をクリックして変数条件を適用するか、
Cancel
(キャンセル)
をク
リックして
Array Builder
に戻ります。
変数条件の編集
変数条件を編集するには、次の手順を実行します。
1
変数条件を選択し、
Variables
(変数)→
Edit Variable Condition
(変数条件の編集)
をクリックします。
Variable Condition
Configuration
(変数条件の設定)
ウィンドウが開きます。この画面で
変数条件を変更できます。
2
OK
をクリックして変数条件を適用するか、
Cancel
(キャンセル)
をク
リックして
Array Builder
に戻ります。
変数条件の削除
変数条件を削除するには、次の手順を実行します。
1
変数条件を選択し、
Variables
(変数)→
Delete Variable
Condition
(変数条件の削除)
をクリックします。接続されているすべて
のアレイとディスクが削除されるというメッセージが表示されます。