Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Configuration Manager óp Dell Lifecycle Controller Integration ÉoÅ[ÉWÉáÉì 1.3
- ユーザーズガイド
- はじめに
- 使用事例のシナリオ
- 共通の前提条件
- システムの BIOS 設定プロファイルの編集およ びエクスポート
- システムの RAID プロファイルの作成、編集お よび保存
- ファームウェアインベントリの比較とアップ デート
- コレクションへのオペレーティングシステムの 導入
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有へのサー バープロファイルのエクスポート
- Integrated Dell Remote Access Controller vFlash カードまたはネットワーク共有からの サーバープロファイルのインポート
- Lifecycle Controller ログの表示とエクスポート
- NIC/CNA プロファイルでの作業
- Dell Lifecycle Controller Integration の使用
- 設定ユーティリティの使い方
- サーバーのインポートユーティリ ティの使用
- System Viewer ユーティリティの 使用
- トラブルシューティング
- 関連文書およびリソース

Dell Lifecycle Controller Integration の使用 39
また、サーバー上で検出された
RAID
プロファイルに基づいて設定ルールを適
用することもできます。これによって、検出されたハードウェアが同一の場合
にも
異なるサーバーに異なる設定を定義できるようになります。
Array Builder を使用した RAID プロファイルの作成
RAID
プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。
1
System Viewer
ユーティリティの
RAID Configuration
(
RAID
設
定)
画面の中の
Create a RAID Profile
(
RAID
プロファイルの作成)
をクリックして、
Array Builder
を起動します。
Array Builder
を起動すると、デフォルトの内蔵コントローラが作成され
ます。
2
Configuration Rule Name
(設定ルール名)
フィールドに設定ルール
名を入力します。
3
ドロップダウンメニューからエラー処理ルールを選択します。次から選択で
きます。
•
Fail the task if any controller does not match a
configuration rule
(設定ルールに一致しないコントローラがあれ
ばタスクを失敗させる)
—
検出されたコントローラのいずれかがルー
ルに従って設定できない場合は失敗を報告します。
•
Fail the task only if the first controller does not match
a
configuration rule
(最初のコントローラが設定ルールに一致し
ない場合にのみタスクを失敗させる)
—
最初に検出されたコントロー
ラ(通常、内蔵コントローラ)がルールに従って設定できない場合に失
敗を報告します。
•
Fail the task only if none of the array controllers match
a configuration rule
(どのアレイコントローラも設定ルールに一
致しない場合にのみタスクを失敗させる)
—
システム内のどのコント
ローラもルールに一致しない場合にのみ失敗を報告します。つまりどの
コントローラも設定されません。このルールは、コントローラが
RAID
を設定すために十分なディスクがない場合にも失敗します。
4
新しいコントローラを追加して、それらのコントローラ用のルールを定義し
ます。またはデフォルトのコントローラを編集してルールを定義します。詳
細については、
コントローラを参照してください。
5
デフォルトコントローラまたは追加したコントローラ用の変数条件を追加ま
たは編集します。詳細については、
変数条件を参照してください。
6
必要があれば、変数条件から新しいアレイを作成します。詳細については、
アレイを参照してください。
7
アレイを作成したら、そのアレイに追加のディスク、ホットスペア、または
グローバルホットスペアを追加します。