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26 Dell Lifecycle Controller Integration の使用
Task Viewer
を使用して、
ConfigMgr
Dell Lifecycle Controller
Integration
で処理されるタスクのステータスを見る。詳細については、
Task Viewer
を参照してください。
ターゲットシステムの設定
ConfigMgr
Dell Lifecycle Controller Integration
は、
yx1x
以降のシス
テムのみをサポートしています。コレクション内の各システムについて、
BIOS
設定の
Collect System Inventory on Restart (CSIOR)
(再起動時のシス
テムインベントリの収集(
CSIOR
)を有効にします。
メモ:
サーバー名の形式 yx1x で、y はアルファベット(たとえば M RT など)
で、
x は数字を示します。
デフォルトでは
CSIOR
はオフになっています。部品交換機能は、
CSIOR
を設
定するオプションを提供します。
複数のシステムで
CSIOR
を有効にするには、
Microsoft System Center
Configuration Manager
Dell Lifecycle Controller Integration
バー
ジョン
1.3
ユーザーズガイド』の「システムの部品交換プロパティの設定」を
参照してください。
CSIOR
を有効化するには、次の手順を実行します。
1
システムを再起動します。
2
パワーオンセルフテスト(
POST
)中に
Integrated Dell Remote Access
Controller
ユーティリティを起動するよう求めるプロンプトが表示された
ら、
CTRL + E
を押します。
3
選択可能なオプションから
System Services
を選択し、
Enter
を押し
ます。
4
Collect System Inventory on Restart
(起動時にシステムインベン
トリを収集)を
選択し、右向きまたは下向きキーを押して
Enabled
(有効)
に設定します。
自動検出とハンドシェイク
自動検出とハンドシェイク機能により、ターゲットシステム上の
Integrated
Dell Remote Access Controller
は、プロビジョニングサービスの場所を確認
し、サイトサーバーと通信することが可能になります。
Dell
プロビジョニング
サービスは管理アカウントのプロビジョンを行い、
ConfigMgr
を新しいシス
テムでアップデートします。
ConfigMgr
Dell Lifecycle Controller
ユー
ティリティは、このプロビジョ二ングされたアカウントを使用してターゲット
システムの
Integrated Dell Remote Access Controller
と通信し、有効化さ
れている機能を呼び出します。